沼津中央高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

沼津中央高等学校の受験対策

偏差値・難易度

沼津中央高等学校は静岡県沼津市にある私立高校で、偏差値はコースにより異なりますが40~46程度となります。最も偏差値が高いのは、ワンランク上の大学等への進学を目指すアドバンスコースです。卒業生の進路は、約26%が東京理科大学や日本大学などの国公私立大学への進学、約35%が沼津市立看護専門学校や静岡デザイン専門学校などの専門学校、約29%が山崎製パ株式会社や日本郵便株式会社などへの就職となっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

沼津中央高等学校の入試は、2日間にわたって実施されます。1日目は国語・数学・英語の学力検査と、遠方者のみ面接が課せられます。2日目は遠方者以外の面接試験が行われます。学力検査では、それぞれの科目の基礎知識をしっかりと身につけて、複数年分の過去問演習に取り組みましょう。面接試験は何度も模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておくことが大切です。遠方者の面接は受験票に記載があるため、確認を怠らないように注意しましょう。

 

 

沼津中央高等学校基本情報

公式サイト

沼津中央高等学校:https://www.n-chuo.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1924年

沼津中央高等学校 所在地情報

〒410-0033 静岡県沼津市杉崎町11-20

教育理念

建学の精神
「世に廃物なく、人に棄材なし」

 

引用元:沼津中央高等学校|校訓・教育方針

 

高校の特徴

沼津中央高等学校は、1924年設立の沼津精華女学校を前身としています。「自主独往の精神」を校訓に、「他人に頼ることなく、自分の意志と努力で行動に責任を持つことのできる人間の育成」を行っています。コース制となっており、1年次1学期に学校設定科目「コース基礎」ですべてのコースを体験し、1学期終了時に希望・適性によりコースを決定し、2学期から「コース基礎教科」の学習を進めます。コースは全5コースで、アドバンス、医療・福祉、工芸デザイン、情報ビジネス、生活文化となっています。生活文化コースは女子校時代から続く伝統あるコースとなっており、家庭科技術検定の三冠(食物調理・和服・洋服)達成者は県内においてトップの実績を誇っています。

 

 

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