高校入試情報・受験対策
徳島県の高校入試情報・受験対策
徳島県の公立高校受験概要
特別入学者選抜
<特色選抜>
募集人員:各高校の募集人員は,次に示す範囲内として,高校ごとに示します。
〇普通科は募集定員の6%以内,専門学科(体育科及び芸術科を除く)及び総合学科は募集定員の13%以内 。ただし,募集人員の計が8人未満になる高校は8人以内 (県外から志願する者の合格者数が「人数制限なし」の高校は,12人以内)
〇体育科及び芸術科は,募集定員の100%
〇NEO徳島トップスポーツ校強化事業の指定校は,指定競技の募集人員を別に定める。
選抜資料:【必須資料】
〇調査書 〇特色選抜学力検査 〇活動記録
※「活動記録」の主な活動実績・結果の評価について、令和2年4月から8月までの各種大会等の結果は対象外とする。
【選択資料】 ※各高校の判断で実施
〇作文 〇面接 〇実技等
選抜方法
(1) 各高等学校長は,スクール・ポリシー及び出願要件を踏まえ,必須資料及び選 択資料による成績などを資料とし,当該高等学校・学科等の教育を受けるに足る 能力・適性等を総合的に判定して選抜する。
(2) 各高等学校長は,あらかじめ選抜資料の配点を定める。その際,調査書及び特 色選抜学力検査の配点の範囲は,それぞれ20%以上とする。
(3) 自己申告書や副申書が提出された場合は,これを選抜の資料に加える。
一般入学者選抜
<一般選抜>
内申点(195点)、学力検査点(500点)、その他の検査の成績も加えて、各高校により傾斜。
募集人員:募集定員から特色選抜及び連携型選抜の合格者数を減じた人数とします。
選抜資料:
【必須資料】○調査書 ○一般選抜学力検査 ○面接
【選択資料】※各学科の特色に応じて実施。 ○実技検査
選抜方法
(1) 各高等学校長は,スクール・ポリシーを踏まえ,必須資料及び選択資料による 成績などを資料とし,当該高等学校・学科等の教育を受けるに足る能力・適性等 を総合的に判定して選抜する。 ※スクール・ポリシーとは,各高等学校が策定した「育成をめざす資質・能力に関する方針」, 「教育課程に関する方針」及び「入学者の受入れに関する方針」の総称。
(2) 自己申告書や副申書が提出された場合は,これを選抜の資料に加える。
(3) 選抜の手順 ア 第1次選考 調査書の「各教科の学習の記録」の評定が上位から募集人員の80%以内に いる者で,かつ,一般選抜学力検査の得点が上位から募集人員の80%以内に いる者について,面接等の結果,調査書の行動の記録も資料とし,総合的に選 考する。 イ 第2次選考 第1次選考の対象者以外の者全員について,調査書の「各教科の学習の記録」 の評定と一般選抜学力検査の得点の相関に留意して,総合的に選考する。その 際,面接等の結果,調査書の学習の記録以外の記載事項も考慮する。
(4) 第1志望以外の志願者の取扱い 選抜に当たっては,第1志望を優先し,第1志望者の中から合格者を決定する。 合格者が定員に満たない場合は,第1志望以外の志願者の中から選抜を行い合格 者を決定する。ただし,普通科,理数科,芸術科又は外国語科から,第1志望, 第2志望とする者のうち,第1志望不合格者については,第2志望の学科におい て,その学科を第1志望とした者と同一基準において選考するが,その数は10 人以内とする。
徳島県の公立高校の入試問題の傾向と対策
徳島県の公立高校入試は、基礎学力がしっかりと身についているかを問われます。合格するためには標準的な問題を落とさないようにしましょう。
英語は、長文読解の配点が高い傾向がある為、単語や文法の知識を強化し長文に慣れましょう。
数学では複数の分野の基本的な問題がよくだされます。国語では260字程度の作文が出題されるので、自分の考えや意見を文章化できる練習をしておきましょう。
理科は物理・化学・生物・地学の分野からバランスよく出題されています。
社会は国際問題についても出題されることが多いので、日頃からテレビや新聞、インターネットの報道などで情報を見る習慣をつけておきましょう。
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