日本航空高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

日本航空高等学校の受験対策

偏差値・難易度

日本航空高等学校は山梨県甲斐市宇津谷にある「山梨キャンパス」と石川県輪島市三井町洲衛にある「能登空港キャンパス」の2つのキャンパスがある私立の共学校です。山梨キャンパスでは希望に応じた進路選択ができるため、様々な国立大学・私立大学の進学実績があります。能登空港キャンパス航空従事者を目指す教育を展開しており、卒業後の進路として日本航空大学校(北海道・石川)への進学や航空業界への就職などがあります。学力偏差値では能登空港キャンパスがやや高くなっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

日本航空高等学校の一般入試は、国語・数学・英語の学力テストと面接が行われます。学力テストは、教科書レベルの基本問題を中心に出題されるため、教科書の練習問題を数多くこなしておくとよいでしょう。また、日本航空高等学校では面接と作文を重視しているため、面接と作文の練習を怠らずしっかりと対策を行ってください。

 

 

日本航空高等学校基本情報

公式サイト

日本航空高等学校:https://www.jaaw-hs.net/

 

基本情報

創立年

1932年

生徒数

1,319人(2020年05月時点)

日本航空高等学校所在地情報

山梨キャンパス:〒400-0108 山梨県甲斐市宇津谷445番地
能登空港キャンパス:〒929-2372 石川県輪島市三井町洲衛9部27番地7

教育理念

J-ship (日本航空学園建学の精神)

 

引用:日本航空学園について

 

高校の特徴

日本航空高等学校は、1932年に甲府在郷軍人航空研究会を母体として開設された航空発動機練習所を前身とする単位制の私立高校です。豊かな感性・個性・国際感覚を磨き、感謝の心・健全性・強い意志を持って平和に貢献できる人材を育成しています。「山梨キャンパス」には普通科・航空科があり、「能登空港キャンパス」は航空科のみが設置されています。山梨キャンパス普通科では大学・併設校への進学や就職など幅広い進路を目指せる複数のコースがあり、航空科は日本航空大学校進学を経て整備士・キャビンアテンダント・パイロットといった航空ビジネスを目指すコースが設置されています。能登キャンパス航空科には「航空工学コース」と「普通科コース」があり、普通科コースはアスリート芸術ステージ・普通科ステージ・パイロットステージ・キャビンアテンダントステージに分かれています。また、両キャンパスに男子寮・女子寮が用意されています。部活動については、野球部、吹奏楽団など、両キャンパスで多数の特色あるクラブが活動しています。

 

 

オンライン家庭教師WAMの日本航空高等学校受験対策

日本航空高等学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、日本航空高等学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。
日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。
合格に必要な学力を効率的に得ることができます。