千葉大学教育学部附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年4月時点の内容となります。最新情報は学校公式ホームページにてご確認ください。

千葉大学教育学部附属中学校の受験対策

難易度・偏差値

千葉大学教育学部附属中学校は千葉市にある男女共学の国立中学校で、偏差値は60程度となっています。

入試の特徴・勉強のポイント

千葉大学教育学部附属中学校の入試は1次選考と2次選考の2回にわたり行われます。2次選考では、プレゼン・作文・総合問題が課されます。プレゼンは事前準備を入念に行い、試験当日は自信をもって自己アピールしましょう。学校で習った内容をしっかりと身につけ、過去問演習で出題傾向に慣れておくことも大切です。

 

 

千葉大学教育学部附属中学校の入試情報

《募集人員》

男女合計 約60名
※千葉大学教育学部附属小学校からの内部進学者数は含みません

 

《1次選考》
提出書類(入学願書・自己アピール申請書・在籍小学校長作成の調査書)をもとに審査を行う。

 

《2次選考》
・プレゼンテーション(「自己アピール申請書」に基づいた自己アピール)
・作文
・総合問題(教科の学習をベースとした記述式の問題)

 

千葉大学教育学部附属中学校の科目別傾向と対策

プレゼンテーションの傾向と対策

事前に提出している自己アピール申請書の内容に基づいて1人2分間のプレゼンを行います。試験当日は原稿やメモなどを見て発表することはできないので、内容を暗記し時間を計りながら入念に練習を行うことが大切です。プレゼン後に試験官からいくつか質問がありますが、落ち着いて冷静に回答しましょう。

作文の傾向と対策

例年、指定文字数は400~500字で試験時間は25分程度となり、与えられたテーマについて自分の意見を記述する問題が出題されます。さまざまなテーマでたくさんの文章を書いて、添削指導を受け、記述力を養いましょう。

総合問題の傾向と対策

漢字や英単語、図鑑の模写、場合の数など小学校で習うさまざまな科目の問題が出題されます。それぞれの基礎知識をしっかり身につけ、過去問演習や類似問題で傾向に慣れておきましょう。

 

 

 

千葉大学教育学部附属中学校基本情報

基本情報

創立年

1965年

千葉大学教育学部附属中学校所在地情報

〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33

教育理念

自己理解の上に、自らの行動を自己決定し、自己実現しうる主体的人間を形成する。

中学校の特徴

千葉大学教育学部附属中学校は、千葉大学(特に教育学部)と一体となり、教育実習生受け入れや研究授業を行う研究学校としての役割があります。「広い視野に立って、明るく生き生きと活動する生徒を育成すること」を具体目標とし、生徒の自主性を尊重した教育を行っています。制服はなく基本的には私服登校で、図書館の蔵書も充実し、体育館などの設備も整えられています。

 

 

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