秋といえば真っ先に思い浮かぶのが

読書

スポーツ

食欲

 

秋も終盤になりました。

中学校も部活動が終わり帰宅の時間

19:00ともなると当たり一面暗闇が迫ります。

 

一気に寒くなるのでミルクなど暖かい飲み物を飲みながら

秋の夜長に想像を掻き立てる読書はいかがでしょうか?

温かいミルク

 

今の世の中デジタルな画面をググってみれば鮮やかで新鮮な情報がすぐさま手に入ります。

しかし

・・・どんな色、なんだろう

・・・どんな表情、なんだろう

・・・どんな場所、なんだろう

 

自分で想像し考え・感じることのできる

静かな世界が本のなかにはあります。

 

中学生だからこそ 思う

中学生だからこそ 感じる

中学生だからこそ 考える

読書にはそんな魅力があるのです。

 

ここでは

ジャンルを問わず本が気軽に読めて身近に感じられる

中学生のうちに読んでほしいおススメの10冊を紹介します

 

 

ではどうぞ

 

 

・・・ と紹介の前に

 

 

どうして読書をするのか?

 

読書って一言でいいますが、本を読むことは母国語である日本語の勉強に他なりません。

日本語の勉強は国語のことです。

国語って小学生のころ毎日授業があり、音読も4年生までは宿題でした。

 

それがどうでしょう。

中学生になった途端、やれ英語、やれ数学と国語が片隅に追いやられ、

母国語だということだけで文は読むことができると勘違いしていませんか?

 

日本語には漢字・ひらかな・カタかなの他、慣用句、ことわざ、オノマトペ、引用、比喩といった

特別な表現があり、勉強しなくては理解ができないものが多く存在します。

その国語の中でも

読書は表現を理解するのに一番の近道なのです。

 

では読書をするとどうなるのでしょうか?

 

1.語彙力や国語力がつく

読書をすると文字・言葉に意味がわからないものが出てきます。

小さい頃「これなに?」「これどうして?」「これってどうなるの?」

わからないことは何も考えずにすべて聞き理解しようとしたはず。

このことでいろんな言葉を覚えていったのです。

読書をして、同じように意味の分からない文字や言葉を調べてゆくことで

多くの意味を理解してゆきます。

言葉の意味が理解できれば文章を書くことだって苦にならなくなります。

語彙を増やすことで国語力は伸びるのです。

 

2.想像力・共感力を身につける

読書をすると文字や言葉だけで何事かを思い浮かべることになります。

例えば 緋(ヒ・赤)と読みます。

意味は濃く明るい赤

自身がこの言葉を聞くと山に溶け込む夕日が染めるオレンジぽい赤を思い浮かべます。

別の人に聞くと太陽の様な真っ赤と答える人も。

人によって感じるものが違い、全く違う色になったりします。

想像するといろんなものが見えてきて結構面白いのです。

そんなふうに考えを巡らせることで想像力は鍛えられます。

また同じ意見だったりすると「だよねー!」と妙に共感ができます。

 

3.いままで知らなかった知識と出会う

読書をすると、それまで自分があまり触れてこなかった知識に出会うこともあります。

自分の知らないオムライスの食べ方が書かれていたら、

試したくもなるし、より一層オムライスが美味しくなる方法を知りたいと思うことでしょう。

本を読んで知識を手に入れよう、ノウハウを手にしようとするはず。

本にはそんな参考書のような一面もあるので、普段の日常を過ごすにも大きなヒントとなるはずです。

 

4.偉人の言葉に触れる

読書をすると、過去の人の考えに出合うことができます。

その人が生きた時代に見たもの・感じたもの・場所・社会や世の中が見えるのです。

世界を動かした人や何かを最初に作った人の言葉や意見に触れることは、

いままで、自分以外の視点では考えられなかった事を、もっと広い視野で見ることができるようになります。

 

5.会話の幅が広がる

読書をすると自分が知っている、知らないに関わらず、いろんな知識が入ってきます。

興味があるとその部分をもっと細かく調べ深く知るきっかけになりますし、

興味が無くても情報としてもっていることで、いろんな話題にもついていけるようになるのです。

話す話題が増えれば自然と会話も増えるという具合です。

 

 

どうですか?

そう!読書をすることでいろんな可能性が生まれてくるのです。

読書

 

 

ではそろそろ紹介とまいりましょうか

 

中学生のうちに読んでほしいおススメの10冊

中学の勉強のトリセツ(梁川由香/著 しましま/著)

「中学に入ったら小学生の勉強のままじゃダメ」

「定期テスト対策は部活が休みになってからでは遅い」

「ちょっとした予習で劇的に学力が上がる」

「中1の内申点から高校入試に影響する」など

中学生が必ず知っておきたい勉強に関する内容を収録しています。

知っていると知らないとでは大きく差がつく話ばかりです。

 

ぼくのニセモノをつくるには(ヨシタケシンスケ/著)

家で宿題やお手伝いをするのがいやな男の子が、

自分の代わりになってくれるロボットを買うのですが、

ロボットから

「あなたはどういう人ですか?」という質問をされ、

少しずつ考えていく内容になっています。

中学生はもちろん、就活を向かえた学生さんや、

社会に出た大人にもおススメしたい本です。

ちなみに本のテーマは

「ぼくのニセモノをつくるには」→自己についてです。

 

100万回生きたねこ(佐野 洋子/著)

幼年から大人まで読めるベストセラー

本屋に行けば必ず置いてあるので、手に取って

読んだこともある方は多数いるかな。

 

中学生は多感な時期なので、こういう心に響く絵本こそ心を育むでしょう。

100万回も生き返ったことは、大切な何かを見つける為だったのでしょうか。

考えさせられます。

 

決定版 日本の給料&職業図鑑(給料BANK/著)

日本の職業が271種紹介されていて、

職業の解説ページに描かれた

豪華イラストに思わず突っ込みたくなります。

弓矢に手紙をつけて今にも射ろうといている郵便局員、

背後に猫のスタンドのようなものを従えた劇団四季団員

など思わず

「こんな世界で仕事がしてみたい」と

つぶやいてしまいそう。 

 

陽気なギャングが世界を回す(伊坂 幸太郎/著)

中学生にはあまりあれこれ考えずに気軽に読める作品

が読書を始めるには取っ付きやすくていいですよね。

この作品はそんなあなたにうってつけ。

 

個性溢れる陽気な4人(ギャング)が織りなす

ギャグ満載のコメディタッチの小説です。

面白くって笑いがとまらない・・・かも。

 

3部作ですが続編を期待するファンも多い作品です。

 

❻ ハリーポッター 名作シリーズ(J/K・ローリング/著)

いわずと知れた不朽の名作。

1990年代のイギリスを舞台に、主人公の魔法使いハリーポッター少年の学生生活と、

両親殺害の凶悪な魔法使いとの戦いをコミカルに描いた作品。

話題作だけに映画化もされていて、物語が1話1年になっているので

続きが無性に読みたくなるし、本自体に厚さがあるので読んだ後の達成感があります。

初心者にも入りやすい作品になっています。

 

くちびるに歌を(中田 永一/著)

2015年映画化され、

中学生としては忘れてはならない感性のすばらしさが表現されています。

長崎五島列島にある中学校の合唱部のお話で、

合唱コンクールに向け

課題曲「手紙~拝啓15の君へ~」にちなんだ

宿題がだされたことをきっかけに話は進みます。

各自それぞれの手紙・会話・抱えている心の問題などを

あらわにする事で、少しずつわだかまりがなくなり

みんなが心を合わせていくという青春小説です。

 

 

夜のピクニック(恩田 陸/著)

北高の伝統行事である「歩行祭」

夜中80km歩くこの行事は高校生活最後のイベント。

夜、人の顔が暗くて見られないから言えること。

そこで語られる3年間の高校生活や友情・葛藤を

夜に歩くという非日常を通して語られる物語です。

 

学生ならではの思いを仲間と共に歩くことで複雑な

人との関係や心情をうまく描写しています。

周りの仲間もいいんですよね。

学生時代っていいなと思える作品です。

 

5分後に意外な結末シリーズ(学研教育出版/編)

一度は聞いたことのある様な、

5分程度で読むことのできる短編集。

1話が短いので、読書が苦手な人も読みやすい本です。

話の最後は必ずドンデン返しで終わるので意外性もあり、

「赤い悪魔」というサブタイトルから連想されるように

ブラックユーモア的なものが多くなっています。

シリーズにもなっていますが、SF的なもの

ユーモアたっぷりなもの、ホラーものなど

様々なジャンルの話が楽しめます。

 

新13才のハローワーク(村上 龍/著)

 将来就きたい職業がまだ決まっていない人は、

これから見つけていかなければなりません。

そこで、身近な「授業科目」から職業を絞っていけるのが

「新13才のハローワーク」です。

誰だって好きな科目・苦手な科目があると思います。

好きだったり得意だったりする科目から

項目を引くだけで、その分野の仕事が見つけられます。

 

 

まとめ

 

私自身の個人的な思い込みの10冊ですが、

中学生は多感で、感受性の高い時期。

いろんなことを吸収し取り入れることができるのと同時に、

影響も受けやすい時期なのです。

その多感な時期に得る知識は、なにものにも代えがたく貴重です。

これからの長い人生の道案内をしてくれるかもしれません。

 

本は知識の宝庫なのですから。

 

今まで自分の知らなかった全く新しい世界や考え方に触れる。

上質な感情体験をする。

 

どうぞこの秋の夜長にそんな一冊を見つけてみてはどうでしょう。

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