東京女子医科大学看護学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京女子医科大学看護学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京女子医科大学看護学部の偏差値は、42.5程度となります。2023年度の入試競争倍率は、一般選抜が1.19倍、学校推薦型選抜が1.0倍と高くないため、それほど難易度は高くないと言えます。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京女子医科大学看護学部の入試は、一般選抜と学校推薦型選抜の2種類となります。一般選抜では理科・英語・国語の学科試験が実施され、調査書などの書類審査と学科試験から総合的に選考が行われます。過去問で出題傾向を把握し、しっかりと対策を行いましょう。

 

 

東京女子医科大学看護学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

出題範囲は古文・漢文領域除く現代文のみとなるため、現代文のみに絞った学習を行いましょう。時間配分を意識しながら過去問に取り組み、出題形式や傾向を把握しておくことが大切です。

 

英語の試験傾向と対策

例年、大問4~5題で構成されており、長文読解問題や語句補充問題、会話文問題、整序問題などが出題されます。難易度は標準レベルですが問題量が多く、試験時間に余裕はありません。単語や文法は基礎から標準レベルまでを確実に身につけ、過去問を活用して学習に取り組みましょう。

〈医学部と同様〉

 

 

東京女子医科大学看護学部基本情報

公式サイト

東京女子医科大学看護学部:https://www.twmu.ac.jp/univ/nursing/

 

基本情報

創立年

1998年

教育理念

本学部は「女性の社会的地位の向上と経済的自立を目指すと共に、至誠と愛の精神に基づき医療を行う人材を育成する」という創立者吉岡彌生の趣旨を受けつぎ、これを教育の基本理念とする。
本学部における教育は学生が自ら学び成長しようとする向上心を側面から支援することであると考える。それは、学生一人一人の個性を尊重する教師と、自ら学ぼうとする学生との真剣な相互作用の過程において創られるものである。

 

引用元:東京女子医科大学-看護学部-教育の特色-教育理念・教育目的・教育目標

 

東京女子医科大学看護学部の特徴

東京女子医科大学看護学部は、豊かな人間性と広い視野を持ったナースの育成を目標とし、7つのディプロマ・ポリシーに沿った授業科目を配置しています。臨地実習は教育体制が整った3つの附属病院を中心に行われ、少人数制できめの細かい指導を受けることができます。医学部と合同で実施される協働教育では、チーム医療や薬害ワークショップなど様々な活動を展開しています。3・4年次には保健師国家試験受験資格を得るための選択科目を履修することができます(上限20名、選考有り)。

 

 

東京女子医科大学看護学部キャンパス情報

河田町キャンパス

学部:医学部・看護学部

住所:〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1

 

 

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