大学入試情報・受験対策
大正大学仏教学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
大正大学仏教学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
大正大学仏教学部の偏差値は、入試方式によって異なりますが37.5~40.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、4~4.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.0~1.4倍で、大正大学の中では比較的合格のハードルは低くなっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
大正大学仏教学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・その他の入試(社会人入試など)に分かれています。一般選抜はさらに、奨学生チャレンジ入試・前期・中期・後期からなる一般選抜と、前期・後期・記述問題プラスからなる大学入学共通テスト利用入試の大きく2種類に分けられます。一般選抜はどちらの方式も全学部統一型で、複数学科の同時受験が可能となっています。奨学生チャレンジ入試・前期・中期・後期からなる一般選抜は4科目方式・3科目方式・2科目方式の3つの試験方式から選択することができ、入試日程によって選択可能な試験方式が異なります。また、出願資格を満たす場合は宗門子弟特別入試での受験が可能となっています。試験内容は小論文(60分100点)、基礎確認テスト(30分100点)、面接(15分程度100点)となります。募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。
大正大学仏教学部基本情報
公式サイト
大正大学仏教学部
仏教学科 仏教学コース:https://www.tais.ac.jp/faculty/department/buddhist/
仏教学科 仏教文化遺産コース:https://www.tais.ac.jp/faculty/department/buddhist_cultural_heritage/
仏教学科 国際教養コース:https://www.tais.ac.jp/faculty/department/international_liberal/
仏教学科 宗学コース:https://www.tais.ac.jp/faculty/department/buddhist_denominational/
基本情報
創立年
1949年
生徒数
427人(2023年5月1日現在)
教育理念
釈尊の智慧と慈悲の教えを具現化するため、仏教の理想とする人間の生き方を探究し、現代社会が直面する課題に向き合いながら自ら行動できる知性を育む。そして日本人の精神文化の形成に寄与した仏教の思想と信仰、あるいは文芸・美術などについての知見と感性を涵養する。このような学習を通じて、地域社会・国際社会に貢献できる教養を身に付け実践できる人材を養成する。また祖師の教えや教団の歴史を学び、僧侶として生きる目標の確立、教化・儀礼の技能を修得し、仏教指導者として社会に貢献できる人材を養成する。
大正大学仏教学部の特徴
大正大学仏教学部には、〈仏教学コース〉〈仏教文化遺産コース〉〈国際教養コース〉〈宗学コース〉が設置されています。
〈仏教学コース〉では、仏教が日本へ伝わった歴史やその後の発展の歴史、また、インド・中国・日本での違いなど、仏教を一つの学問として学ぶことができます。
〈仏教文化遺産コース〉では、最先端テクノロジーを駆使しながら、仏教に関連する文化遺産の魅力に迫ります。仏教建築や仏像・仏画などの芸術品や宗教行事などを多角的に調査・分析するためのフィールドワークが充実しています。
〈国際教養コース〉は、仏教や日本文化について学び、国際社会で活躍できる人材を養成しています。カリキュラムには、世界に仏教や日本の伝統を広めるため、実践的な英語力を磨くための語学系科目が設定されています。
〈宗学コース〉では、天台宗・真言宗豊山派/智山派・浄土宗・時宗の僧侶を目指すことができます。宗派を問わず幅広い仏教の知識を身につけることができる稀有な環境が整っています。
大正大学仏教学部キャンパス情報
キャンパス
住所:〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
オンライン家庭教師WAMの大正大学仏教学部受験対策
大正大学仏教学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、大正大学仏教学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。
日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。
合格に必要な学力を効率的に得ることができます。