大学入試情報・受験対策
流通経済大学社会学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
流通経済大学社会学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
流通経済大学社会学部の偏差値は、学科や入試方式によってことなり35.0〜37.5程度となります。大学入学共通テストでは、4〜5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の志願者倍率は、社会学科が4.5倍、国際文化ツーリズム学科が1.28倍となっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
流通経済大学社会学部の入試は、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、外国人留学生選抜などさまざまな入学試験があります。さらに一般選抜は、給付型奨学生選抜(3科目型)、3科目型、2科目型、問題見てから選択型に分かれておりますが、選択型以外は試験問題が共通となります。試験科目について、3科目型は〈国語・英語・選択科目〉、2科目型は〈国語または英語・選択科目〉、問題見てから選択型は、試験開始後に問題を見てから〈国語・英語・数学〉のうち2科目を選択して受験します。選択科目は、日本史B・世界史B・政治経済・数学ⅠAとなります。その他の選抜方法などの詳細は募集要項で確認し、受験する方式に合った対策を行いましょう。
〈経済学部・流通情報学部・法学部・スポーツ健康科学部と同様〉
流通経済大学社会学部の科目別傾向と対策
国語の試験傾向と対策
《2023年度一般選抜》
・2科目型/3科目型
試験時間60分の大問2題構成で、国語総合(古文・漢文を除く)の範囲から出題されます。どちらも読解問題となり、論理的思考を要する論説文から出題されることが多くなっています。設問は、空所補充問題や内容説明問題、内容真偽問題、文整序問題などの他、漢字に関する問題も含まれます。日頃からコツコツと学習し多くの漢字を身につけておくとともに、読書や演習問題に取り組み、読解力や速読力なども養いましょう。※2024年度では試験時間50分となります。
・科目自由選択型(2024年度では問題見てから選択型)
試験時間は2科目合わせて60分です。大問1題構成で、読解問題が出題されます。論理的思考を要する論説文から出題されることが多く、設問内容は、空所補充問題や内容説明問題、内容真偽問題、文整序問題などの他、漢字に関する問題も含まれます。日頃からコツコツと学習し多くの漢字を身につけておくとともに、読書や演習問題に取り組み、読解力や速読力なども養いましょう。
〈経済学部・流通情報学部・法学部・スポーツ健康科学部と同様〉
数学の試験傾向と対策
《2023年度一般選抜》
・2科目型/3科目型
試験時間60分の大問4題構成です。例年、数学Ⅰ・Aの範囲から、数と式や図形と計量(三角比)、2次関数、データの分析、場合の数と確率が出題されており、整数の性質や集合について出題される場合もあります。解答形式はすべてマークシート方式となるため、マークミスやマーク漏れ、計算ミスなどケアレスミスをしないよう注意が必要です。基本事項を定着させ、問題集などで演習を重ねましょう。※2024年度では試験時間50分となります。
・科目自由選択型(2024年度では問題見てから選択型)
試験時間は2科目合わせて60分で、大問3題構成です。解答形式はすべてマークシート方式で、例年、数学Ⅰ・Aの範囲から、数と式や図形と計量(三角比)、2次関数、データの分析、場合の数と確率が出題されており、整数の性質や集合について出題される場合もあります。マークミスやマーク漏れ、計算ミスなどケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。
〈経済学部・流通情報学部・法学部・スポーツ健康科学部と同様〉
英語の試験傾向と対策
《2023年度一般選抜》
・2科目型/3科目型
試験時間60分の大問6題構成で、空所補充問題や整序問題、会話文問題、長文読解問題などが出題されます。解答形式はすべてマークシート方式となるため、マークミスやマーク漏れなどケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。入試でよく出題される語彙や文法、構文、イディオム、会話表現、内容理解などが問われるため、基本的な知識を定着させ、演習を重ねましょう。※2024年度では試験時間50分となります。
・科目自由選択型(2024年度では問題見てから選択型)
試験時間は2科目合わせて60分で、大問3題構成です。空所補充問題や長文読解問題などが出題され、入試でよく出題される語彙や文法、構文、イディオム、内容理解などが問われます。解答形式はすべてマークシート方式となるため、マークミスやマーク漏れなどケアレスミスをしないよう注意が必要です。基本的な知識を定着させ、問題集などで演習を重ねましょう。
〈経済学部・流通情報学部・法学部・スポーツ健康科学部と同様〉
地歴公民の試験傾向と対策
《2023年度一般選抜》
〇日本史B
試験時間60分の大問4題構成で、総解答数は50問と非常に分量が多くなっています。考古・古代、中近世、近現代それぞれの時代からバランスよく出題されますが、中でも戦後を含む近現代の政治・経済に関して多く出題される傾向にあります。各時代とも満遍なく学習し、苦手分野を作らないようにすることが大切です。※2024年度では試験時間50分となります。
〇世界史B
試験時間60分の大問4題構成で、総解答数は42問となります。古代・中世・近代の各時代からバランスよく出題され、地域では東洋史・西洋史がバランスよく出題されます。苦手分野を作らないよう満遍なく学習しておきましょう。※2024年度では試験時間50分となります。
〇政治経済
試験時間60分の大問4題構成で、総解答数は48問となります。政治・経済分野を中心に幅広く出題されます。中でも歴史的事項、時事問題に関連した問題が比較的大きく取り扱われるため、重点的に学習しておくことが大切です。※2024年度では試験時間50分となります。
〈経済学部・流通情報学部・法学部・スポーツ健康科学部と同様〉
流通経済大学社会学部基本情報
公式サイト
流通経済大学社会学部:https://www.rku.ac.jp/faculty/sociology
基本情報
創立年
1988年
生徒数
797人(2023年5月1日現在)
教育理念
社会学的な素養を十分に身につけた高度の教養人を養成します。
引用元:社会学部|流通経済大学
流通経済大学社会学部の特徴
流通経済大学社会学部は、【社会学科】と【国際文化ツーリズム学科】で構成されています。
【社会学科】は、〈心理学〉〈メディア・社会学〉〈保育・ソーシャルワーク〉〈地域総合探求〉の4分野を軸に、人間と社会について学びます。実践的・実証的な学びを通し、様々な諸問題に適切に対応しうる実証的な思考能力と行動力を身につけることを目指します。
【国際文化ツーリズム学科】では、語学(コミュニケーション)やまちづくり、ビジネスなどを総合的に学び、観光をとりまく経済、社会、地域、文化などの分野で、活躍できる能力を身につけることを目指します。
流通経済大学社会学部キャンパス情報
新松戸キャンパス
学部:社会学部・流通情報学部
※経済学部・法学部は入学手続時に通学するキャンパスを選択
住所:
<新松戸1号館>〒270-8555 千葉県松戸市新松戸3-2-1
<新松戸2号館>〒270-8555 千葉県松戸市新松戸3-371
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