北海道文教大学国際学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北海道文教大学国際学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

北海道文教大学国際学部は、大学入学共通テストにおいて3.5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は0.8~2.0倍で、一般選抜B期(小論文)の国際コミュニケーション学科が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

北海道文教大学国際学部の入試は、学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・特別選抜の大きく分けて5種類となります。さらに、学校推薦型選抜は一般・指定校と特待生の2種類、総合型選抜はディスカバリー育成型選抜や北海道活かす人選抜などの7種類、一般選抜はA期(3科目型/2科目型)とB期の2種類、大学入学共通テスト利用選抜と特別選抜は前期と後期の2種類に分かれています。一般選抜の試験内容は、3科目型が〈国語・英語〉〈日本史Bまたは政治経済〉、2科目型が〈国語・英語〉となります。科目による配点の差は無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。その他の入試方式は募集要項で確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

北海道文教大学国際学部基本情報

公式サイト

北海道文教大学国際学部:https://www.do-bunkyodai.ac.jp/department/fois

 

基本情報

創立年

2021年

生徒数

172人(2023年05月時点)

教育理念

教育理念と人材育成の目的

国際学部では、グローバル社会において地域と世界を繫ぐ役割を担う人材を育成するため、国際的な広い視点からグローバル社会の課題を発見し、解決する能力と意欲を備えるとともに、自らの地域を愛し世界に発信することのできる人材を育成することを目指している。また、国際性と人間性を兼ね備えた世界市民として多様な価値観の人々と積極的に協働することができ、社会貢献できる人材の養成を眼目としている。

これからの人材に必要とされる資質や能力については、OECDにおけるキー・コンピテンシーの議論をはじめとして、21世紀型スキル、汎用的能力など、これまで多くの提言が国内外でなされてきた。これは、将来においても腐朽しない普遍的なコンピテンシーであると考えられている。

世界と地域が直接繫がるグローバル化の時代と予測不能な現代社会が共存する中、しなやかで優しさを持って生きていけるよう、社会現象の本質を見抜く知識を有するとともに、多文化を理解し、またそれに対応できるコミュニケーション能力をも有するグローバル人材の素養、そして国際的な広い視点から世界と地域の課題とその解決を考え、日本と世界の両方で活躍することができるグローカル人材の素養の両者を併せ持つ「国際教養人」の育成を目的とする。

 

引用元:国際学部 – 北海道文教大学

 

北海道文教大学国際学部の特徴

北海道文教大学国際学部は、【国際教養学科】と【国際コミュニケーション学科】の2学科で構成されており、世界および地域社会の発展に貢献できる人材を育成しています。実用的なコミュニケーションツールとして、英語・中国語を重点的に学ぶとともに、世界情勢の本質を見抜くための国際教養を身につけます。短期語学研修が必修化されており、行き先は、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、東アジア各地となっています。そのほか、地域社会の理解を深め、発信する力を養うための「北海道スタディーズ」科目群が設置されています。

 

 

北海道文教大学国際学部キャンパス情報

恵庭キャンパス

〒061-1449  北海道恵庭市黄金中央5丁目196番地の1

 

 

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