工学院大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年11月5日の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

工学院大学に合格するための受験対策

偏差値

50.0~57.5

難易度

工学院大学の偏差値は50.0~57.5の間に位置します。学部・学科間での幅はあまりありませんが、建築学部は比較的高く、競争が激しい傾向にあります。共通テスト得点率の目安は、最も高い建築学部で7割台、その他の学部では6割から7割強の得点率が求められます。全体的に、理工系単科大学として高い専門性と研究レベルを誇り、一定の難易度を保っています。

入試の特徴と合格するための勉強法

工学院大学の一般選抜では、S日程(全学統一)、A日程(前期)、共通テスト利用(3/4教科型)などの入試方式で実施されます。全学統一入試では複数の学部・学科を併願できるため、受験機会を増やすことができます。出題は、理数科目を中心に基礎から応用まで幅広く問われます。特に、数学や理科では計算力と正確な知識が必須です。合格を掴むためには、過去問演習を通じて出題形式と時間配分を把握し、基礎的な問題での失点をなくすことが重要です。

学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意:記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学部、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 学部別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示
学部 偏差値(目安) 共テ得点率(目安) 入試方式(一例)
先進工学部 50.0~57.5 62%~71% S日程、A日程、共テ利用
工学部 52.5~55.0 60%~64% S日程、A日程、共テ利用
建築学部 55.0~57.5 70%~72% S日程、A日程、共テ利用
情報学部 52.5~55.0 63%~71% S日程、A日程、共テ利用

※入試方式は一例であり、学科や年度によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

工学院大学 基本情報 

基本情報

公式サイト

工学院大学 公式サイト

創立年

学園創立:1887年(明治20年)/大学設置:1949年(昭和24年)

教育理念(目標) 

建学の理念である「工の精神」に基づき、工学の分野から未来社会を考え、学生が持つ興味・好奇心を「カタチ」にする教育を推進しています。

大学の特徴

130年以上の歴史を持つ伝統的な工科系大学として、工学・建築・情報・先進工学の4学部体制で幅広い分野を網羅しています。「ハイブリッド留学®」は、学期中の専門授業を海外で日本語で実施し、現地生活で英語力を高める日本初の独自プログラムとして、学生のグローバルな挑戦を支援。また、ISDCプログラムでは、企業課題に対し学生が斬新な解決策を提案するコンペを実施するなど、実社会と直結した教育を推進しています。約160の研究室、学生約9名という充実した環境で、学生の研究をサポートしています。

工学院大学 キャンパス情報

工学院大学は、都心にある「新宿キャンパス」と自然豊かな「八王子キャンパス」の2キャンパス体制です。

  • 新宿キャンパス
    〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
    主に3年次以降の専門教育・研究が行われます。
  • 八王子キャンパス
    〒192-0015 東京都八王子市中野町2665-1
    主に1・2年次の基礎教育、および一部学科の専門教育が行われます。

オンライン家庭教師WAMの工学院大学受験対策

工学院大学の入試を突破するために、東大・京大・早慶などの難関大学講師が、傾向を分析した高品質な個別指導を提供。専任の教育アドバイザーが、あなた専用の学習計画を作成し、日々の学習管理から自学自習の方法まで徹底サポートします。通塾時間を全てカットできるオンライン指導で、効率よく学力を高め、工学院大学合格を掴み取りましょう。

対面式の塾なら個別指導塾WAMがおすすめ!

「やっぱり先生と顔を合わせて、直接教えてもらいたい」という方には、対面式の個別指導塾がおすすめです。

個別指導塾WAMは全国に教室がありますので、ぜひお近くの教室をご検討ください。