法政大学GIS(グローバル教養)学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

法政大学GIS(グローバル教養)学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

法政大学GIS(グローバル教養学部)の偏差値は60程度で、法政大学の学部内では標準的な難易度となります。共通テスト利用のB方式では8.5割以上得点することが合格の目安となるため、入念な準備が必要になります。

入試の特徴と勉強のポイント

法政大学GIS(グローバル教養学部)の入試問題は、全体的に標準レベルの出題となります。A方式、英語外部利用ともに英語の科目は英語外部試験のスコアを得点に換算するため、それぞれの科目とは別に対策を行う必要があります。入試要項の確認も併せて行いましょう。

 

法政大学GIS(グローバル教養)学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

《個別日程A方式》
例年、現代文と古文からの出題で解答形式はマーク式と記述式の併用となります。難易度は標準レベルとなるため、漢字や語句の意味など基本問題は確実に得点できるよう基礎を固めましょう。また、字数制限のある記述問題も出題されるため過去問演習で傾向を掴んでおくことも大切です。

数学の試験傾向と対策

《英語外部利用》
例年、解答形式はすべて記述式となっており、難易度は標準レベルです。三角比と方程式や確率の範囲が頻出で、年度により図示問題が出題されるため苦手分野を作らないようは広く学習する必要があります。

 

法政大学GIS(グローバル教養)学部基本情報

公式サイト

法政大学GIS(グローバル教養)学部:https://www.hosei.ac.jp/gis/

基本情報

創立年

2008年

生徒数

420名(2021年5月)

教育理念

地球規模の連帯が強く志向される現在、国家や民族、地域文化の枠を超えて、グローバルな視座に立つ知見や発想が求められています。本学部が提唱するグローバル研究は、多様な文化・社会事象を、地球全体が直面する課題として、あるいは現代世界が共通して経験している変化傾向として捉え、その分析と解決の道を探ることに主眼を置いています。グローバル研究・教育が地域と文化の境界を超えるアプローチとすれば、学際研究・教育とは既存の研究・教育の枠を超えるアプローチであり、本学部が称する「教養」とは、このような従来の人文学・社会科学系学問の枠組みを超えた、知の総合を指します。

引用元:法政大学 GIS学部(仮称) 設置の趣旨等を記載した書類

法政大学GIS(グローバル教養)学部の特徴

法政大学グローバル教養学部では、グルーバルな視野やスキルを身につけるために幅広いリベラルアーツ教育を実施しています。また高い英語運営能力を修得するため、講義をはじめとして、ディスカッションやレポートなどは全て英語で行われています。学部独自の取り組みとして2年次秋学期か3年次春学期にアメリカやイギリスなどの各協定大学で4~10ヶ月、正規の学部授業を学ぶOAS(Overseas Academic Study)というプログラムがあり、国際人としての知識や良識を学ぶことができます。卒業後は外資系企業を含め様々な企業へ就職することが可能です。

 

法政大学現代福祉学部キャンパス情報

市ヶ谷キャンパス

学部:法学部・文学部・経済学部・国際文化学部・人間環境学部・キャリアデザイン学部・デザイン工学部・GIS(グローバル教養学部)
住所:〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1

 

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