総合型・学校推薦型で
長岡技術科学大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは長岡技術科学大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
長岡技術科学大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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    アドミッションポリシー

1.技術や科学に強い関心をもち、それに関わる学習に必要な基礎学力をもつ人
2.知識をもとに思考を深め、それにより判断したことを適切に表現できる人
3.新しい分野の開拓や理論の創出、ものづくりに意欲をもち、技術や科学を通じて社会に貢献したい人
4.自ら積極的に学習や研究に取り組み、問題解決のために多様な人々と協力できる人
5.優れた個性を発揮でき、責任感のある誠実な人

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    学部別の入試情報一覧

長岡技術科学大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、長岡技術科学大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.工学部(学部1年)

入試方式
学校推薦型選抜
出願資格
次の1及び2のいずれにも該当する者で、人物、学力ともに優秀で出身学校長が責任をもって推薦できる者

1.技術や科学に強い関心をもち、自ら積極的に学習や研究に取り組む意欲がある者
2.次の(1)又は(2)に該当する者

(1)工業等に関する学科・総合学科対象:調査書の全体の評定平均値が4.0以上の者で、下記①~⑩のいずれかに該当する者

(2)①~⑩まで以外の対象者(普通科・理数科等)で⑪に該当する者

 

出願できる分野:全分野

① 令和7年3月高等学校(「特別支援学校の高等部」を含む。以下同じ。)の「工業に関する学科」の卒業見込み者。

② 令和7年3月高等学校の「総合学科」の卒業見込み者で、工業に関する*教科・科目20単位以上修得見込みの者。

 

出願できる分野:情報・経営システム工学分野

③ 令和7年3月高等学校の「商業に関する学科」の卒業見込み者。

④ 令和7年3月高等学校の「総合学科」の卒業見込み者で、商業に関する*教科・科目を20単位以上、又は工業及び商業に関する教科・科目を合わせて20単位以上修得見込みの者。

⑤ 令和7年3月高等学校の「情報に関する学科」の卒業見込み者。

⑥ 令和7年3月高等学校の「総合学科」の卒業見込み者で、情報に関する*教科・科目を20単位以上、又は工業及び情報に関する教科・科目を合わせて20単位以上修得見込みの者。

 

出願できる分野:物質生物工学分野環境社会基盤工学分野

⑦ 令和7年3月高等学校の「農業に関する学科」の卒業見込み者

⑧ 令和7年3月高等学校の「総合学科」の卒業見込み者で、農業に関する*教科・科目を20単位以上、又は工業及び農業に関する教科・科目を合わせて20単位以上修得見込みの者。

 

出願できる分野:物質生物工学分野

⑨ 令和7年3月高等学校の「水産に関する学科」の卒業見込み者。

⑩ 令和7年3月高等学校の「総合学科」の卒業見込み者で、水産に関する*教科・科目を20単位以上、 物質生物工学分野又は工業及び水産に関する教科・科目を合わせて20単位以上修得見込みの者。

 

出願できる分野:分野を区別せず

⑪ 上記①~⑩を除く令和7年3月高等学校又は中等教育学校の後期課程の卒業見込みの者で、出身学校において、普通科は数学Ⅲ及び理科(物理、化学、生物のうち1科目以上)を、理数科は理数数学II及び理科(理数物理、理数化学、理数生物のうち1科目以上)を履修している者で、調査書の教科の数学及び理科の各評定平均値が4.0以上の者。

 

*「情報に関する基礎的科目」及び「課題研究」の単位を含む。

試験内容
推薦書・調査書
小論文
面接(個人面接)
※面接:指定科目の基礎に関する試問含む

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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    長岡技術科学大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
長岡技術科学大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、長岡技術科学大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、長岡技術科学大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ長岡技術科学大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために長岡技術科学大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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  • 志望大学の過去問研究と対策授業
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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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