総合型・学校推薦型で
松山大学
に合格するための
入試傾向・対策
このページでは松山大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
松山大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
- 1
松山大学
アドミッションポリシー
松山大学は、次のような人物の入学を期待します。
- 物事の本質を見極めるために主体的に学ぼうとする人物
- 学びを実社会で積極的に活用しようとする人物
- 自己や他者と誠実に向き合い、信頼関係を構築しようとする人物
各学部では、このような態度を持った入学者を各学部学科等が定めた入学者受入れの方針に従って受入れます。
- 2
松山大学
学部別の入試情報一覧
松山大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、松山大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。
2-1.人文学部英語英米文学科
- 入試方式
- 総合型選抜(Ⅰ期日程・Ⅱ期日程)
- 出願資格
-
【Ⅰ期】
●資格取得型
次の①~③いずれかに該当し、以下に示す資格を取得または認定されている者①高等学校卒業者
②高等専門学校3年次2024年3月修了者(2025年3月修了見込みの者を含む)
③高等学校卒業程度認定支援合格者(2025年4月1日までに合格する見込みの者を含む)
〈資格〉
・実用英語技能検定2級以上(従来型・CBT・S-CBT)
・ケンブリッジ英検PET以上
・TOEIC Listening & Reading 500点以上
・TOEFL-iBT45点以上、GTEC930点以上
●学修意欲型
次の①~③いずれかに該当し、本学人文学部英語英米文学科での学修に対して高い意欲を有する者。①高等学校卒業者。
②高等専門学校3年次2024年3月修了者(2025年3月修了見込みの者を含む)
③高等学校卒業程度認定支援合格者(2025年4月1日までに合格する見込みの者を含む)
【Ⅱ期】
高等学校卒業者で、国語、数学、理科、地理歴史、公民、外国語のうち1教科以上で評点平均値が4.0以上の者。 - 試験内容
-
【Ⅰ期】
●資格取得型
出願書類、筆記試験(英語の能力を見るテスト)および面接(日本語と英語の両方で実施)
●学修意欲型
出願書類、筆記試験(小論文)および面接
【Ⅱ期】
出願書類、面接
2-2.経営学部
- 入試方式
- 総合型選抜(Ⅱ期日程)
- 出願資格
-
【経済学科】
次の①~③のいずれかに該当する者①成績優秀者:高校主要6教科の全体の評定平均値が3.5以上で、そのうち1教科が4.5以上
②各種活動優秀者
・全体の評定平均値が3.2以上
・継続的に体育系または文化系の活動を行ってきており、各種大会やコンクール等での実績獲得に向けて努力してきた者
・上記における獲得実績や成果等について記載した「活動報告書」を作成し提出できる者
③資格取得者
次のいずれかに該当し、以下に示す資格を取得または認定されている者
・高等学校卒業者
・高等専門学校3年次2024年3月修了者(2025年3月修了見込みの者を含む)
・高等学校卒業程度認定支援合格者(2025年4月1日までに合格する見込みの者を含む)
〈資格〉
- 簿記検定2級以上
- 簿記能力検定1級以上
- 数学検定準1級以上
- 応用情報技術者
- 実用英語機能検定2級以上
- TOEIC Listening & Reading 500点以上
- TOEFL-iBT45点以上
【経営学科】
入学後の大学生活に明確な志向と強い意欲を持ち、次の①~③のいずれかに該当する者。①成績優秀者:高等学校卒業者で、高等学校全体の評定平均値が4.3以上
②各種活動優秀者
次のいずれかに該当する者
・高等学校卒業者で次のⅠまたはⅡのA~Cのずべてに該当する者
・高等学校卒業程度認定試験合格者または2025年4月1日までに合格する見込みの者で、次のⅠまたはⅡのBおよびCに該当する者
《Ⅰ.スポーツ活動優秀者》A.高等学校の全体の評定平均値が3.0以上
B.学科が指定するサークル種目を目的とする組織に所属し継続的に活動している者
C.入学後、出願資格として認定された競技・種目を継続する者
《Ⅱ.文化・芸術活動優秀者》A.高等学校の全体の評定平均値が3.5以上
B.学科が指定するサークル種目を目的とする組織に所属し継続的に活動している者
C.入学後、出願資格として認定された文化・芸術活動を継続する者
③資格取得者
次の①~③いずれかに該当し、簿記・計算・情報処理・外国語・商業等・文書処理・日本語の領域から異なる3領域以上の資格を取得した者。①高等学校卒業者
②高等専門学校3年次2024年3月修了者(2025年3月修了見込みの者を含む)
③高等学校卒業程度認定支援合格者(2025年4月1日までに合格する見込みの者を含む)
- 試験内容
- 出願書類、筆記試験(小論文800字以内)および面接
2-3.薬学部
- 入試方式
- 総合型選抜(Ⅱ期日程)
- 出願資格
-
成績優秀者
高等学校卒業者で、高等学校の全体の評定平均値が3.5以上の者。 - 試験内容
- 出願書類、筆記試験(小論文600字以内)および面接(口頭試問含む)
2-4.法学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜
- 出願資格
-
高等学校卒業者で、次の①または②に該当する者
①成績優秀者
国語、数学、地理歴史、公民、外国語のうち2教科以上で評定平均値が4.0以上の者。そのうち、必ず国語か外国語のどちらかを含む者。
②各種活動優秀者- 文化系活動または体育系活動において優秀な成績を修めた者で、全体の評定平均値が3.0以上の者。
- 文化系活動については、高等学校在学中、特定の分野における全国、四国等の地区または都道府県規模の大会、研究会、発表会および展覧会等において入賞・入選等の実績を修めた者、およびこれらの実績をおさめるために顕著な努力を重ねた者。
- 体育系活動については、高等学校在学中。各種競技の全国大会、四国大会等の地区大会、または都道府県大会規模の大会の試合、競技会、記録会等に選手として出場し、優秀な成績をおさめた者、およびこれらの実績をおさめるために顕著な努力を重ねた者。
- 試験内容
- 出願書類、筆記試験(小論文800字以内)および面接
2-5.情報学部
- 入試方式
- 総合型選抜(Ⅱ期日程)
- 出願資格
-
①成績優秀者
高等学校卒業者で、高等学校の全体の評定平均値が4.0以上の者。
②資格取得者
次のいずれかに該当し、以下に例示するような資格を取得または認定されている者・高等学校卒業者
・高等専門学校3年次2024年3月修了者(2025年3月修了見込みの者を含む)
・高等学校卒業程度認定支援合格者(2025年4月1日までに合格する見込みの者を含む)
〈資格〉
・ITパスポート試験
・情報セキュリティマネジメント試験
・基本情報技術者試験
・情報技術検定1級
・日商プログラミング検定等
③探求活動
高等学校卒業者で、高等学校在学中に正課・正課外を問わず、情報学に関連する課題探究活動に取り組んだ者 - 試験内容
-
①成績優秀者
出願書類、筆記試験(小論文800字以内)および面接
②資格取得者
出願書類、筆記試験(小論文800字以内)および面接
③探求活動
出願書類および情報学に関する課題探究活動のプレゼンテーション(質疑応答を含む)
※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。
- 3
総合型・学校推薦型で
松山大学
に合格する方法とは?
総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
ポイント① 対策は高校1年生から
総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
ポイント② 志望校の傾向を把握する
面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
松山大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、松山大学に合わせた対策をすることが重要です。
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、松山大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
ポイント③ 自己分析を行う
自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
なぜ松山大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために松山大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
ポイント④ 学校や塾に頼る
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。
受験準備ゼロから合格へ導く
WAMの松山大学
総合型・学校推薦型対策!
オンライン家庭教師WAMでは、総合型・学校推薦型選抜入試で多数合格させた実績と、『合格ノウハウ』があります。
専門の対策カリキュラムを用意しているため、受験生のみなさまを志望校合格へ導くことが可能です!
-
合格できる理由 01
学校ごとの専用カリキュラムで指導
-
指導開始から28年、学校ごとの定期テストをデータベース化し出題傾向を分析して頻出単元から対策するから短期間で成績をあげることができます。
-
-
-
合格できる理由 02
合格できる志望理由書の作成ノウハウを伝授
-
志望理由書や自己推薦書などの出願書類の作成サポートを行います。志望する大学や学部から高評価を受けるテーマ設定や文章校正を提案し、魅力的な文章に仕上げます。
-
-
-
合格できる理由 03
実践的な小論文の書き方を指導
-
担当教師が志望学部に頻出のテーマを選定し、実践的な小論文の書き方を指導します。小論文の「型」を理解することで、志望大学の合格点を取れる小論文を書けるようにします。
-
-
-
合格できる理由 04
生徒の特長を捉えた面接対策
-
指導のプロである教師が面接練習を行います。大学や学部ごとに聞かれる頻出の質問、面接練習の終了後にはフィードバックを繰り返し、合格できる面接力を身に付けさせます。
-
-
WAMの総合型・学校推薦型対策なら
準備ゼロから松山大学に
合格させます!
WAMは総合型・学校推薦型選抜への豊富な実績とノウハウで皆様を合格へ導きます。
- 志望大学・学部に評価されるエピソードづくりのサポート
- 志望大学の過去問研究と対策授業
- 一般入試への切り替えもサポート
また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。
より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。




