総合型・学校推薦型で
鳥取大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは鳥取大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
鳥取大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 鳥取大学
    アドミッションポリシー

1.文化、社会、自然に関し、高等学校等において履修する科目の基本的な知識・技能を有する人

2.大学で学ぶにあたり、基礎的な思考力、判断力、表現力を修得し、その向上を志す人

3.自己の能力を継続的に向上させ、課題や問題を探求しようと志す人

4.健全な倫理観を身につけ、主体的に他者と協働して社会貢献を志す人

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  • 鳥取大学
    学部別の入試情報一覧

鳥取大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、鳥取大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.地域学部

入試方式
総合型選抜Ⅰ
出願要件
合格した場合は入学することを確約できる者
試験内容
第1次選考

・出願書類(自己推薦・志望理由書,調査書)

・面接

 

第2次選考

・課題論文

・スクーリング

・グループディスカッション

・個人面接

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅰ
出願要件
【地域創造コース】
高等学校等の学習成績概評がA段階である者
試験内容
【地域創造コース】

・出願書類(推薦書・志望理由書・調査書)

・面接

・小論文

2-2.農学部生命環境農学科

入試方式
総合型選抜Ⅰ
出願要件
合格した場合は入学することを確約できる者
試験内容
第1次選考

・出願書類(自己推薦・志望理由書,調査書)

・面接

 

第2次選考

・課題論文

・グループディスカッション

・個人面接

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅰ
出願要件
【募集方法(A):専門高校対応型】

農業,商業,工業等に関する専門教育を主とする学科又は総合学科で,専門教育の修得単位数が,25単位以上の者及び①,②のいずれかに該当する者

①一般タイプ
人物,専門教育に係る成績がともに優れ,食料の生産,生物資源の利活用,食品,農業ビジネス,水資源開発や農地・森林の保全管理などに関係する分野の学習に熱意がある者

②農林業就業志向タイプ
(A)の①に出願する者で,卒業後に農林業に就業することを強く希望し,農林業に関する高度な資格を有している者,又は地方自治体の首長等から卒業後の農林業への就業支援をすることを確約された者
 

【募集方法(B):普通科高校対応型】
普通教育を主とする学科又は総合学科の者で人物,普通教育に関する成績がともに優れ,食料の生産や流通,環境保全,生物資源の利活用,食品・創薬などに関係する分野の学習に熱意がある者
 

【募集方法(C):グローバル志向重視型】
令和7年度農学部学校推薦型選抜Ⅰの募集方法(A)又は募集方法(B)に出願する者で,次の各号に該当する者

(1)様々なフィールドでグローバルに活躍することを目指す者

(2)以下の英語能力のいずれかを有する者(令和4年11月23日以降に受験したものとする。)

①実用英語技能検定試験(英検)2級以上

②TOEIC(L&R)500点以上

③TOEICBridge(L&R)81点以上

④TOEFLiBT42点以上

⑤GTEC検定版(4技能)オフィシャルスコアに限る960点以上

 

【募集方法(D):リーダーシップ重視型又は積極的活動重視型】
令和7年度農学部学校推薦型選抜Ⅰの募集方法(A)又は募集方法(B)に出願し,高等学校在学中に正課外のスポーツ等の活動において,中心的な役割を担うなど活躍することで,全国大会,ブロック大会,都道府県大会等において優秀な実績を残すことに顕著に貢献し,今後も意欲的に様々な活動をする意思をもつ者

試験内容
【募集方法(A)の①】

・調査書

・推薦書・志望理由書

・面接(基礎知識を問う試問も含む)

 

【募集方法(A)の②】

・資格

・調査書

・推薦書

・志望理由書

・面接(基礎知識を問う試問も含む)

 

【募集方法(B)】

・調査書

・推薦書・志望理由書

・面接(基礎知識を問う試問も含む)

 

【募集方法(C)】

・英語資格

・調査書

・推薦書

・志望理由書

・面接(基礎知識を問う試問も含む)

 

【募集方法(D)】
・課外活動実績
・調査書
・推薦書
・志望理由書
・面接(基礎知識を問う試問も含む)

2-3.工学部

入試方式
総合型選抜Ⅱ
出願要件
・大学入学共通テストのうち,学科が定めた所定の全教科・科目を受験するもの
・工学の学習に熱意があり,合格した場合は入学することを確約できる者
試験内容
・大学入学共通テスト
・面接

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅰ
出願要件
【機械物理系学科・社会システム土木系学科】

・高等学校等の学習成績概評がA段階である者

試験内容

・口頭試問

・面接(調査書、推薦書などを参考にする)

2-4.医学部医学科

入試方式
学校推薦型選抜Ⅱ(特別養成枠)
出願要件
次の⑴から⑼の各号にすべて該当する者

⑴高等学校(中等教育学校を含む)を令和5年3月及び令和6年3月に卒業した者(令和4年4月から令和6年3月までの学年の途中において高等学校を卒業した者を含む)及び令和7年3月卒業見込みの者(令和6年4月以降,学年の途中において高等学校を卒業した者を含む。)で、令和7年度大学入学共通テストを受験する者

⑵鳥取県に「鳥取県緊急医師確保対策奨学金の予約奨学生」の申請をしている者

⑶将来,鳥取県内の地域医療に貢献したいという強い意志を持ち,高等学校等の長が責任をもって推薦できる者で,合格した場合は入学することを確約できる者

⑷医学に興味を持ち、人物及び学習成績が優秀な者

⑸入学後は、鳥取県の奨学金を必ず受給することを確約できる者

⑹卒業後は、鳥取県の地域医療に貢献することを確約できる者

⑺医師免許取得後、原則9年間鳥取県職員として鳥取県知事が勤務を命ずる県内の病院又は診療所医師の業務に従事することを確約できる者

⑻鳥取県内の病院が管理を行う臨床研修プログラムを受けることを確約できる者

⑼鳥取県キャリア形成プログラムで規定する医療機関及び診療科で医師の業務に従事することを確約できる者

試験内容

・大学入試共通テスト

・個別試験(面接)

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅱ
出願要件
【一般枠】
高等学校(中等教育学校を含む)を令和7年3月卒業見込みの者(令和6年4月以降,学年の途中において高等学校を卒業した者を含む。),あるいは本学において,個別の入学資格審査により,前段と同等であると認めた者であって,令和7年3月31日までに満18歳に達する者で,医学に興味を持ち,人物が優秀で,高等学校等の学習成績概評がA段階に属する者
 

【地域枠】
次の各号にすべて該当する者

(1)鳥取県内の高等学校を令和5年3月及び令和6年3月に卒業した者(令和4年4月から令和6年3月までの学年の途中において高等学校を卒業した者を含む)及び令和7年3月卒業見込みの者(令和6年4月以降,学年の中において高等学校を卒業した者を含む。)

(2)医学に興味を持ち、人物及び学習成績が優秀な者

(3)入学後は、鳥取県の奨学金を必ず受給することを確約できる者

(4)卒業後は、鳥取県の地域医療に貢献することを確約できる者

(5)医師免許取得後、直ちに鳥取県内の病院が管理を行う臨床研修プログラムを受けることを確約できる者

(6)臨床研修修了後、原則9年以内に鳥取県知事が指定する県内病院等において4年間通算して勤務することを確約できる者

試験内容

・大学入試共通テスト

・個別試験(面接)

2-5.医学部生命科学科

入試方式
学校推薦型選抜Ⅱ
出願要件

・大学入学共通テストを受験する者

・合格した場合は入学することを確約できる者

試験内容

・大学入試共通テスト

・個別試験(面接)

・調査書

2-6.医学部保健学科看護学専攻

入試方式
学校推薦型選抜Ⅱ
出願要件
【一般枠】
高等学校(中等教育学校を含む。)を令和7年3月卒業見込みの者(令和6年4月以降,学年の途中において高等学校を卒業した者を含む。),あるいは本学において,個別の入学資格審査により,前段と同等であると認めた者であって,令和7年3月31日までに満18歳に達する者で,次の各号のいずれかに該当する者

(1)医療に興味を持ち,人物・学力が優秀な者

(2)看護学の修得に熱意を持ち,人物・学力が優秀で,高等学校等の看護に関する学科(衛生看護科)の科目を修得した者

 

【地域枠】
次の各号にすべて該当する者

(1)鳥取県内の高等学校を令和5年3月及び令和6年3月に卒業した者(令和4年4月から令和6年3月までの学年の途中において高等学校を卒業した者を含む。)及び令和7年3月卒業見込みの者(令和6年4月以降,学年の中において高等学校を卒業した者を含む。)

(2)医学に興味を持ち、人物及び学習成績が優秀な者

(3)入学後は、鳥取県の奨学金を必ず受給することを確約できる者

(4)卒業後は、鳥取県の地域医療に貢献することを確約できる者

(5)医師免許取得後、直ちに鳥取県内の病院が管理を行う臨床研修プログラムを受けることを確約できる者

(6)臨床研修修了後、原則9年以内に鳥取県知事が指定する県内病院等において4年間通算して勤務することを確約できる者

試験内容

・大学入試共通テスト

・個別試験(小論文・面接)

・調査書

2-7.医学部保健学科検査技術科学専攻

入試方式
学校推薦型選抜Ⅱ
出願要件
高等学校(中等教育学校を含む。)を令和7年3月卒業見込みの者(令和6年4月以降,学年の途中において高等学校を卒業した者を含む。),あるいは本学において,個別の入学資格審査により,前段と同等であると認めた者であって,令和7年3月31日までに満18歳に達する者で,医療に興味を持ち,人物・学力が優秀な者
試験内容

・大学入試共通テスト

・個別試験(小論文・面接)

・調査書

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    鳥取大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願要件・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願要件として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
鳥取大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、鳥取大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、鳥取大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ鳥取大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために鳥取大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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