総合型・学校推薦型で
弘前大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは弘前大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
弘前大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 弘前大学
    アドミッションポリシー

弘前大学は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)と「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)を十分に理解し、以下に掲げる学力・行動力・意欲を有する学生を求めています。

 -入学後に修める教養教育と専門教育の基礎となる学力

 -自立した個人として、または多様な人々と協働して、国際社会や地域社会に参画していこうとする行動力

 -生涯にわたって知的好奇心を持ち続け、知的・人格的に成長していこうとする意欲

上記の学力・行動力・意欲を有する学生を選抜するために、多面的・総合的に評価する大学入試を実施します。

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    学部別の入試情報一覧

弘前大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、弘前大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.人文社会科学部

入試方式
総合型選抜Ⅰ
出願要件
次の要件を備え、合格した場合は入学することを確約できる者

1.高等学校若しくは中等教育学校を令和2年4月以降に卒業した者及び令和8年3月卒業見込みの者

2.本学部のアドミッション・ポリシーを十分理解し、人物が優れ、志願する課程の教育・研究内容に強い興味があり、自発的学習意欲と問題解決のための思考力及び資質を有し、かつ十分な基礎学力を有する者

 
【国際バカロレア枠について】
前述の要件に加え、以下の要件を満たし、出願時に希望した者を国際バカロレア枠出願者として扱います。

・国際バカロレア資格を有する者又は国際バカロレア資格を令和8年3月までに取得見込みの者

 
【専門高校枠について】
前述の要件に加え、以下の要件を満たし、出願時に希望した者を専門高校枠出願者として扱います。
1.高等学校等において次のいずれかの学科に該当すること。

・商業又は情報に関する学科

・総合学科(商業又は情報の単位を20単位以上修得した者)

 
2.次の検定試験のいずれかに合格していること。

・日本商工会議所主催簿記検定試験2級

・公益財団法人全国商業高等学校協会主催簿記実務検定試験1級

・独立行政法人情報処理推進機構主催基本情報技術者試験

・公益財団法人全国商業高等学校協会主催情報処理検定試験1級

試験内容
・小論文
・個人面接(プレゼンテーション含む)
・出願書類(調査書・学習計画書)

 ※合格者は大学入試共通テストを必ず受験すること(人文社会科学部「国際バカロレア枠」を除く)

2-2.教育学部 学校教育教員養成課程 特別支援教育専攻

入試方式
総合型選抜Ⅰ
出願要件
次の要件を備え、合格した場合は入学することを確約できる者

1.弘前大学教育学部での勉学を強く希望する者

2.本専攻のアドミッション・ポリシーを十分理解し、本専攻への志望動機が明確である者

3.高等学校若しくは中等教育学校を令和2年4月以降に卒業した者及び令和8年3月に卒業見込みの者

試験内容
【初等中等教育専攻中学校コース】
※音楽専修、美術専修、保健体育専修、技術専修
・実技
・個人面接
 

【特別支援教育専攻】
・集団討論
・個人面接
・出願書類(志望理由書)

2-3.理工学部

入試方式
総合型選抜Ⅰ
出願要件
次の要件を備え、合格した場合は入学することを確約できる者

1.高等学校若しくは中等教育学校を令和2年4月以降に卒業した者及び令和8年3月卒業見込みの者、又は高等専門学校3年次を令和8年3月修了見込みの者

2.人物が優れ、志願する学科の教育・研究内容に強い興味があり、自発的学習意欲と問題解決のための思考力及び資質を有し、かつ十分な基礎学力を有する者

 
【専門高校枠について】
前述の要件に加え、以下の要件を満たし、出願時に希望した者を専門高校枠出願者として扱います。

・電子情報工学科:高等学校等(高等専門学校を含む)の工業、商業に関する学科、又は高等学校の総合学科を卒業及び卒業見込みであること(高等専門学校については3年次修了見込みであること)。

・機械科学科:高等学校等(高等専門学校を含む)の工業に関する学科を卒業及び卒業見込みであること(高等専門学校については3年次修了見込みであること)。

試験内容
・レポート
・個人面接(基礎学力に関する試問を含む)

2-4.農学生命科学部

入試方式
総合型選抜Ⅰ
出願要件
次の要件を備え、合格した場合は入学することを確約できる者

1.高等学校若しくは中等教育学校を令和2年4月以降に卒業した者及び令和8年3月卒業見込みの者、又は高等専門学校3年次を令和8年3月修了見込みの者

2.人物が優れ、志願する学科の教育・研究内容に強い興味があり、自発的学習意欲と問題解決のための思考力及び資質を有し、かつ十分な基礎学力を有する者
 
【専門高校枠について】
前述の要件に加え、以下の要件を満たし、出願時に希望した者を専門高校枠出願者として扱います。

・国際園芸農学科:高等学校等の農業、林業、水産、工業、商業、情報に関する学科を卒業及び卒業見込みであること。高等専門学校についても同様の学科を3年次修了見込みであること。

・地域環境工学科:高等学校等の農業、工業に関する学科を卒業及び卒業見込みであること。 高等専門学校についても同様の学科を3年次修了見込みであること。

試験内容
・小論文
・個人面接(口頭試問含む)

2-5.教育学部 学校教育教員養成課程小学校コース 養護教諭養成課程

入試方式
総合型選抜Ⅱ
出願要件
次の要件を備え、合格した場合は入学することを確約できる者

1.弘前大学教育学部での勉学を強く希望する者

2.本課程又は専攻のアドミッション・ポリシーを十分理解し、本課程又は専攻への志望動機が明確である者

3.高等学校若しくは中等教育学校を令和2年4月以降に卒業した者及び令和8年3月に卒業見込みの者

4.令和8年度大学入学共通テストの3教科3科目(学部指定)を受験する者

試験内容
・大学入学共通テスト
・集団討論
・個人面接
・出願書類(志望理由書)

2-6.医学部医学科

入試方式
総合型選抜Ⅱ
出願要件
次の要件を備え、合格した場合は入学することを確約できる者

1.次にあげる地域の高等学校若しくは中等教育学校を令和7年3月に卒業した者又は令和8年3月に卒業見込みの者

(1)青森県内枠—————青森県

(2)北海道・東北枠——-北海道、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県

2.人物、学力ともに優れ、高等学校等における調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値) が4.3以上の者

3.下記の事項について遵守できる者

・卒業(医師国家試験合格を前提)後、直ちに青森県のキャリア形成プログラムにしたがって、臨床研修を含む9年間(うち4年間は医師の不足している地域)医療に従事すること

・また、在学中に青森県が大学の協力を得て策定するキャリア形成卒前支援プランに参加すること

4.令和8年度大学入学共通テストの6教科8科目(学部指定)をすべて受験する者

試験内容
・大学入学共通テスト
・個人面接
・ケーススタディの自学自習

2-7.医学部保健学科

入試方式
総合型選抜Ⅱ
出願要件
次の要件を備え、合格した場合は入学することを確約できる者

1.高等学校若しくは中等教育学校を令和2年4月以降に卒業した者及び令和8年3月に卒業見込みの者、又は高等専門学校3年次を令和8年3月修了見込みの者

2.人物、学力ともに優れ、本学科及び志望する専攻への強い進学意欲がある者

3.令和8年度大学入学共通テストの6教科8科目(学部指定)をすべて受験する者

試験内容
・大学入学共通テスト
・小論文
・個人面接
・出願書類(調査書・志望理由書)

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    弘前大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
弘前大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、弘前大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、弘前大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ弘前大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために弘前大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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  • 合格できる理由 03

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    • 担当教師が志望学部に頻出のテーマを選定し、実践的な小論文の書き方を指導します。小論文の「型」を理解することで、志望大学の合格点を取れる小論文を書けるようにします。

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WAMは総合型・学校推薦型選抜への豊富な実績とノウハウで皆様を合格へ導きます。

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  • 志望大学の過去問研究と対策授業
  • 一般入試への切り替えもサポート

また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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