総合型・学校推薦型で
信州大学
に合格するための
入試傾向・対策
このページでは信州大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
信州大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
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信州大学
アドミッションポリシー
信州大学は、かけがえのない自然を愛し、人類文化・思想の多様性を受容し、豊かなコミュニケーション能力を持つ教養人であり、自ら具体的な課題を見出しその解決に果敢に挑戦する精神と高度の専門知識・能力を備えた個性を育てることを教育に関する目標にしています。
信州大学は、この教育に関する目標に基づき、信州大学「学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)で定めた知識・能力等を信州大学「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)で定める教育内容・方法等により卒業までに身につけるため、これらの教育に必要な高等学校修了段階の学力を有する人を求めています。
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信州大学
学部別の入試情報一覧
信州大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、信州大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。
2-1.教育学部学校教育教員養成課程
- 入試方式
- 総合型選抜Ⅰ
- 出願資格
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◎現代教育コース/国語教育コース/ものづくり・技術教育コース/特別支援教育コース/心理支援教育コース
(1)高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
(2)高等学校における全体の学習成績の状況が3.5以上の方
(3)合格した場合は本学への入学が確約できる方
(4)入学後に学内外での教育活動に積極的に参画できる方
(5)卒業後に長野県内において教職に就くことを強く希望する方
(6)次のいずれかに興味を持ち積極的に取り組める方
a.中山間地や小規模校において行われる教育活動の学修
b.小規模校、複式学級等でICT機器等を活用した教育活動の学修
c.特別な支援が必要な児童生徒や外国籍児童生徒と係わる教育活動の学修
- 試験内容
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・面接(プレゼンテーション、口頭試問を含む)
・調査書及びその他出願書類(面接の参考資料として活用)
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅰ
- 出願資格
-
◎図画工作・美術教育コース
次の①又は②に該当し、学校長が責任を持って推薦できる方で、合格した場合に入学することを確約できる方
とします。①次の各号全てに該当する方
a.長野県外にある高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
b.高等学校における全体の学習成績の状況が4.0以上の方
c.教員になるための明確な志望と意欲を有し、その資質・能力を備えている方
②次の各号全てに該当する方
a.長野県内にある高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
b.高等学校における全体の学習成績の状況が4.0以上の方
c.教員になるための明確な志望と意欲を有し、その資質・能力を備えている方
- 試験内容
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・実技検査(美術)
・面接(口頭試問を含む)
・調査書及びその他出願書類(面接の参考資料として活用)
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 出願資格
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◎現代教育コース/理科教育コース/野外教育コース/音楽教育コース/国語教育コース/保健体育コース/英語教育コース/特別支援教育コース/社会科教育コース/心理支援教育コース/数学教育コース
次の①又は②に該当し、学校長が責任を持って推薦できる方で、令和7年度大学入学共通テストを受験し、合格した場合に入学することを確約できる方とします。
①次の各号全てに該当する方
a.長野県外にある高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
b.教員になるための明確な志望と意欲を有し、その資質・能力を備えている方
②次の各号全てに該当する方
a.長野県内にある高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
b.教員になるための明確な志望と意欲を有し、その資質・能力を備えている方
- 試験内容
-
第一次選抜
・面接試験(口頭試問を含む)
・調査書及びその他出願書類(面接の参考資料として活用)
・小論文(国語教育/保健体育)
・実技試験(野外教育/音楽教育)
最終選抜
・大学入学共通テスト
2-2.理学科
- 入試方式
- 総合型選抜Ⅱ
- 出願資格
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◎地球学コース
次の各号全てに該当する方とします。(1)高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
(2)本コースの教育目標に合致する勉学意欲をもち、かつ幅広い基礎学力を有し、本学において地球学を勉学する強い意志をもつ方
(3)高等学校において「地学基礎」、「地学」などの地学分野を履修した方、又は高等学校の課外活動などを通じて、地学に関する内容を学習した方
(4)令和7年度大学入学共通テストを受験する方
(5)国公立大学の他の総合型選抜あるいは学校推薦型選抜に出願しない方
(6)合格した場合、入学を確約できる方
- 試験内容
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第一次選抜
・書類審査(調査書及び自己推薦書・志望理由書)
第二次選抜・面接試験
最終選抜・大学入学共通テスト
2-3.工学部
- 入試方式
- 総合型選抜Ⅰ
- 出願資格
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次の各号全てに該当し、合格した場合に入学することを確約できる方とします。
(1)高等学校の職業教育を主とする学科(専門教育に関する各教科の科目を20単位以上履修させるものとし、その分野は問いません。)を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
(2)幅広い基礎学力を有し、本学において工学分野を勉強する強い意志を持つ方
(3)高等学校における「全体の学習成績の状況」が4.0以上の方
(4)国公立大学の他の総合型選抜あるいは学校推薦型選抜に出願しない方
- 試験内容
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・面接(口頭試問を含む
・調査書及びその他出願書類(面接の参考資料として活用)
・スケッチ(建築学科のみ)
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 推薦要件
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次の各号全てに該当し、学校長が責任を持って推薦できる方で、合格した場合に入学することを確約できる方とします。
(1)高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
(2)高等学校の学業成績が優秀な方
(3)次のいずれかに該当する方
①高等学校での教科で特に誇れる良い成績の科目がある方
②課外活動などで特に優れた成績を修めた方
③特に誇れる資格がある方
④その他、特筆すべき優れた活動をした方
- 試験内容
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・面接(口頭試問を含む
・調査書及びその他出願書類(面接の参考資料として活用)
・スケッチ(建築学科のみ)
2-4.経法学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅰ
- 推薦要件
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大学での経済学(応用経済学科)又は法律学(総合法律学科)の勉学を前提とした明確な将来志望を持ち、例えば、企業組織等のリーダーとして活躍すること、行政組織の中で公共政策の立案運営にたずさわること、また、こうした分野で国際的に活躍することなどを目指す方で、本学部で修学するのに必要な基礎学力と積極的な勉学姿勢を有し、かつ次の(a)~(f)の一つ以上に該当する方
(a)学業成績が優秀な方(全体の学習成績の状況が4.0以上)
(b)スポーツの全国レベル等の競技会に出場し、優秀な成績をおさめた方
(c)芸術・文化の分野の全国レベルの発表会に出場し、優秀な成績をおさめた方
(d)
(1)実用英語技能検定準1級以上又はその他の外国語の検定試験等でこれと同等の成績(例えば、TOEFL-iBT79点以上、TOEICL&R730点以上、GTEC930点など)
(2)日商簿記検定1級又は全経簿記能力検定上級
(3)応用情報技術者(ソフトウェア開発技術者)以上
(4)学業に関係の深いその他の資格・検定における上記と同等の成績
(e)継続した社会活動での顕著で具体的な実績があり、そのことで広く社会から高い評価を得ている方
(f)その他上記に準ずるような実績や経験を有する方
- 試験内容
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・面接(口頭試問を含む)
・推薦書、自己申告書、調査書(面接の参考資料として活用)
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 推薦要件
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次の各号全てに該当し、学校長が責任を持って推薦できる方で、令和7年度大学入学共通テストを受験し、合格した場合に入学することを確約できる方とします。
(1)高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
(2)人物が優れ、かつ、志望学科に対して強い関心と学習意欲を持つ方
- 試験内容
-
・大学入学共通テスト
・推薦書、調査書、志望理由書
2-5.医学部医学科
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 推薦要件
-
【長野県地元出身者枠】
長野県内の病院で研修を積んで長野県の医療を支える医師となる強い意志を持ち、人物が優秀で、高等学校の学習成績概評がA段階に属し、学校長が責任を持って推薦できる方で、令和7年度大学入学共通テストを受験し、合格した場合に入学することを確約できる方とします
【全国募集地域枠】
上記の長野県地元出身者枠の推薦要件を満たすとともに、長野県医学生修学資金の貸与を受け、かつ、医師免許取得後、長野県が指定する医療機関において従事することを確約する「説明事項確認書」及び「確約書」を提出する方とします。 - 試験内容
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・大学入学共通テスト
・面接
・推薦書、調査書、志望理由書
2-6.医学部保健学科
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 推薦要件
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次の各号全てに該当し、学校長が責任を持って推薦できる方で、令和7年度大学入学共通テストを受験し、合格した場合に入学することを確約できる方とします。
①高等学校を令和6年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
②全体の学習成績の状況が4.0以上の方
③学力・人物に優れる方
- 試験内容
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・大学入学共通テスト
・面接
・出願書類
2-7.農学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅰ
- 推薦要件
-
次の各号全てに該当し、学校長が責任を持って推薦できる方で、合格した場合に入学することを確約できる
方とします。(1)高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
(2)全体の学習成績の状況が4.0以上の方
(3)学力、人物が優れ、かつ、志望学科・コースに対して強い関心と学習意欲を持つ方
- 試験内容
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・理系総合問題(英文を含む)
・面接(口頭試問を含む)
・調査書及びその他出願書類(面接の参考資料として活用)
2-8.繊維学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅰ
- 推薦要件
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次の(1)から(3)までの各号全てに該当し、学校長が責任を持って推薦できる方で、合格した場合に入学することを確約できる方とします。
(1)高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
(2)人物及び高等学校の学習成績が優れている方
(3)志望する学科の教育目標に合致する強い学習意欲を持つとともに、幅広い基礎学力を有し、繊維学部での学修を経て社会に貢献しようとする強い意志を持つ方
- 試験内容
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・面接(口頭試問を含む)
・基礎学力テスト
・出願書類(調査書、推薦書、志望理由書)
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 推薦要件
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◎応用生物科学科以外
次の(1)から(3)までの各号全てに該当し、学校長が責任を持って推薦できる方で、令和7年度大学入学共通テストを受験し、合格した場合に入学することを確約できる方とします。
なお、学校長が本学部に推薦できる人数に制限はありません。(1)高等学校を令和5年4月1日から令和7年3月31日までに卒業した方又は卒業見込みの方
(2)人物及び高等学校の学習成績が優れている方
(3)志望する学科の教育目標に合致する強い学習意欲を持つとともに、幅広い基礎学力を有し、繊維学部での学修を経て社会に貢献しようとする強い意志を持つ方
- 試験内容
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・大学入学共通テスト
・出願書類(調査書、推薦書、志望理由書)
※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。
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総合型・学校推薦型で
信州大学
に合格する方法とは?
総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
ポイント①対策は高校1年生から
総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
ポイント②志望校の傾向を把握する
面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
信州大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、信州大学に合わせた対策をすることが重要です。
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、信州大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
ポイント③自己分析を行う
自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
なぜ信州大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために信州大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
ポイント④学校や塾に頼る
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。
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- 一般入試への切り替えもサポート
また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。
より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。




