総合型・学校推薦型で
広島大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは広島大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
広島大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 広島大学
    アドミッションポリシー

広島大学は、次のような人の入学を期待します。

1.豊かな心を持ち平和に貢献したい人

2.知の探究・創造・発展に意欲のある人

3.専門知識・技術を身につけ、社会の発展に貢献したい人

4.多様な文化・価値観を学び、地域・国際社会で活躍したい人

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    学部別の入試情報一覧

広島大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、広島大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.総合学部 総合科学科

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅰ
出願資格
【一般型】

【サイエンス研究評価型】
理科、数学、情報等の科学分野の研究実績を有し、最終選考においてプレゼンテーションできる者

試験内容
【一般型】
第1次選考

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

 
最終選考

・小論文(講義受講を含む)

・面接

 
【サイエンス研究評価型】
第1次選考

・出願書類(調査書、自己推薦書、プレゼンテーション資料、研究概要及び各種研究活動における発表経験や受賞実績等を証明する資料等)

 
最終選考

・プレゼンテーション(研究発表)

・質疑応答

2-2.文学部 人文学科

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
試験内容
第1次選考

・出願書類(自己推薦書)

・小論文

 
第2次選考

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

2-3.法学部法学科(昼間コース)

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
試験内容
第1次選考

・小論文

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

2-4.理学部

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅰ
出願資格
試験内容
【数学科】

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

・筆記試験

・面接

 
【地球惑星システム科】
(一般型)
第1次選考

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

 
第2次選考

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

・口頭試問

・面接

 
(日本地学オリンピック利用型)
最終選考

・出願書類(調査書及び地学オリンピック日本委員会の発行する個人成績証明書)

・口頭試問

・面接

※第1次選考免除

 

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
試験内容
【物理学科】
第1次選考

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

 
第2次選考

・口頭試問

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

 
【化学科】
第1次選考

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

 
第2次選考

・出願書類(調査書)

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

 
【生物科学科】
第1次選考

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

 
第2次選考

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

2-5.医学部医学科

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
下記、①~⑦に示す出願要件のいずれかを満たすもの

①科学研究に関する活動を積極的かつ継続的に行い,その成果や活動を示すことができる者

②日本数学オリンピック予選合格者

③全国物理コンテスト(物理チャレンジ)第一チャレンジ合格者

④化学グランプリ一次選考合格者

⑤日本情報オリンピック二次予選合格者(第18回大会以前は予選合格者)

⑥日本生物学オリンピック予選合格者(日本生物学オリンピック2020については一次試験合格者)

⑦日本地学オリンピック二次予選合格者(第12回大会以前は予選合格者)

試験内容
第1次選考

・出願書類(調査書、自己推薦書及び出願要件を証明できる書類)

 
最終選考

・小論文

・面接

・大学入学共通テスト

 

入試方式
光り輝き入試学校推薦型選抜Ⅱ(ふるさと枠)
出願資格

・広島県内の高等学校または中等教育学校を卒業した者

・卒業後は、「広島大学ふるさと枠卒業医師に対するキャリア形成プログラム」に沿って医師業務に従事し、広島県内の地域医療に貢献する意志のある者

・調査書の全体の学習成績の状況が4.3以上の者

・広島県が貸与する奨学金を受給し、かつ卒業後は広島県内で医療に従事する強い意志のある者

試験内容

・出願書類(調査書、推薦書及び志望理由書)

・面接

・大学入学共通テスト

2-6.医学部保健学科

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
【一般型(看護学専攻/作業療法学専攻)】

 
【専門型(看護学専攻)】

 
【大学院進学型(看護学専攻/理学療法学専攻/作業療法学専攻)】

・下記のいすれかを満たす者

①ケンブリッジ英語検定140以上

②実用英語技能検定(英検)2級以上

③GTEC(CBTタイプに限る)930以上

④IELTSTM(AcademicModule)4.0以上

⑤TEAP(4技能)225以上

⑥TEAPCBT(4技能)420以上

⑦TOEFLiBT®テスト42以上

⑧TOEIC®L&R及びTOEIC®S&W1150以上(S&Wのスコアを2.5倍にして合算)

試験内容
第1次選考

・出願書類(調査書、自己推薦書)

 
最終選考

・小論文

・面接

・大学入学共通テスト

2-7.歯学部歯学科/口腔健康科学科

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
試験内容

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

・小論文

・面接

・大学入学共通テスト

2-8.薬学部 薬学科/薬科学科

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
試験内容
第1次選考

・出願書類(調査書、自己推薦書)

 
最終選考

・面接

・大学入学共通テスト

2-9.工学部

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
試験内容
【第一類】
第1次選考

・出願書類(調査書、自己推薦書)

・筆記試験

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

 
【第二類/第四類】
第1次選考

・出願書類(調査書、自己推薦書)

・小論文

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

 
【第三類】

・出願書類(調査書、自己推薦書)

・大学入学共通テスト

2-10.生物生産学部

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
試験内容
【セミナー受講型】
第1次選考

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

 
第2次選考

・セミナー受講によるレポート提出

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

 

【課題研究評価型】
第1次選考

・出願書類(調査書、自己推薦書及び課題研究概要)

 
第2次選考

・課題研究発表

・質疑応答

 
最終選考

・大学入学共通テスト

 

入試方式
光り輝き入試学校推薦型選抜Ⅱ
出願資格

・調査書の全体の学習成績の状況が4.3以上の者

・下記いずれかに該当する者

①水産、農業及び食品製造など、本学部教育プログラム(水圏統合科学プログラム、応用動植物科学プログラム、食品科学プログラム、分子農学生命科学プログラム)のいずれかに関連する学科に在籍するもの

②総合学科に在籍している者で水産、農業及び食品製造など、本学部の教育プログラムのいずれかに関連した専門科目を25単位以上修得する見込みの者

試験内容

・出願書類(調査書、推薦書及び志望理由書)

・セミナー受講によるレポート提出

・面接

2-11.情報科学部

入試方式
光り輝き入試総合型選抜Ⅱ
出願資格
試験内容
第1次選考

・出願書類(調査書及び自己推薦書)

・筆記試験

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

 

入試方式
光り輝き入試学校推薦型選抜Ⅰ(地方創生枠)
出願資格

(1)学力及び人物・能力・資質等において特に優れていると認められる者

(2)以下の(ア)~(エ)のいずれかに該当する者

(ア)令和5年度又は令和6年度に情報科学部が実施した(実施する)サマーキャンプを受講し,修了した者

(イ)国立研究開発法人科学技術振興機構のグローバルサイエンスキャンパス事業の第一段階を修了した者(大学等が開講するグローバルサイエンスキャンパス事業によるプログラムにおいて,二次選抜までの育成プログラムを修了した者)

(ウ)日本情報オリンピック(JOI)又は日本数学オリンピック(JMO)参加者

(エ)その他,U-22プログラミング・コンテスト等,将来情報科学部で学ぶ上で,役に立つ取り組みを行ったと認められる者

(3)出願時までに情報科学部が提供するオンデマンド講義(線形代数学:ベクトル,行列,行列式,連立1次方程式)を受講した者

(4)本学が指定する奨学金(広島県が実施する奨学金制度「ひろしまDX人材育成奨学金」)の受給を希望し,かつ卒業後は広島県内で就職する強い意志のある者

試験内容

・出願書類(調査書、志望理由書、推薦書、推薦要件証明書及びオンデマンド講義レポート)

・筆記試験

・面接

2-12.経済学部経済学科

入試方式
光り輝き入試学校推薦型選抜Ⅱ
出願資格
【昼間コース】
(A区分)

・調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の者

 
(B区分)

・高等学校等を修了または卒業見込みの者で、次のいずれかに該当する者

①商業に関する学科の課程を履修した者または総合科学科等において商業に関する教科を20単位以上修得(見込みを含む)した者

②次のいずれかの検定試験等に合格している者

・日本商工会議所主催簿記検定試験2級以上

・公益財団法人全国商業高等学校協会主催簿記実務検定試験第1級

・経済産業省認定情報処理技術者試験基本情報技術者試験

・公益財団法人全国商業高等学校協会主催情報処理検定試験第1級

・調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の者

【夜間主コース】

・調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の者

試験内容

・出願書類(調査書、推薦書及び志望理由書)

・面接

・大学入学共通テスト

2-13.教育学部

入試方式
光り輝き入試学校推薦型選抜Ⅱ
出願資格
【第三類】

・調査書の全体の学習成績の状況が3.8以上かつ国語の学習成績の状況が4.0以上の者

【第四類】

・調査書の全体の学習成績の状況が3.8以上

試験内容
【第三類】
第1次選考

・出願書類(調査書、推薦書及び志望理由書)

・小論文

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

 
【第四類】
第1次選考

・出願書類(調査書、推薦書及び志望理由書)

・面接

 
最終選考

・大学入学共通テスト

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    広島大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
広島大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、広島大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、広島大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ広島大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために広島大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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