総合型・学校推薦型で
駒澤大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは駒澤大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
駒澤大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 駒澤大学
    アドミッションポリシー

駒澤大学の求める学生像

(AP1)駒澤大学建学の理念への理解〔主体性・多様性・協働性〕

・本学が仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解している。

・入学後は、建学の理念に沿い、学業を始めとした多様な活動に失敗を恐れることなく積極的にチャレンジし、粘り強く自己研鑽し続ける意欲がある。

・卒業後は、学部・学科で学んだ知識や技能を生かして社会に貢献する意欲がある。

 
(AP2)入学前に修得することが望ましい教養〔知識、技能〕

・文理を問わず高等学校で学習する教科・科目を幅広く身につけている。特に、入学を希望する学部・学科で必要となる教科・科目の知識・技能をよく身につけている。

・英語を中心とした外国語の4技能(聞くこと、話すこと、読むこと、書くこと)について高等学校卒業程度の運用能力を有している。

・地域社会、国際社会及び産業界の動向への関心・問題意識を有している。

 
(AP3)課題解決へのアプローチ〔思考力、判断力、表現力〕

・目標達成・問題解決のため、知識・技能を活用して、情報収集や分析を行い、自ら考えることができる。

・分析・研究の成果をレポートやプレゼンテーション等により、分かりやすく他者に伝えることができる。

 
(AP4)他者と協働する力〔主体性、多様性、協働性〕

・部活動、留学、ボランティア等の活動を通じ、多様な他者と協働して行う活動において、多様な意見や異なる価値観を生かして最良の結論を見出すため、チームを主導することができる。または、積極的にチームに貢献することができる。

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  • 駒澤大学
    学部別の入試情報一覧

駒澤大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、駒澤大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.仏教学部

入試方式
自己推薦選抜(総合評価型)
出願資格
下記①②いずれかの条件を満たす者

①全体の学習成績の状況が3.8以上

②全体の学習成績の状況が3.5以上かつ国語・外国語のいずれか1つが4.0以上

試験内容
小論文、面接、口頭試問

 

入試方式
自己推薦選抜(特性評価型)
出願資格

・全体の学習成績の状況が3.2以上

・下記①②いずれかの条件を満たす者

 ①曹洞宗において得度した者

 ②大学が指定する技能試験のいずれかで基準以上の成績を修めた者

試験内容
第1次試験
出願書類
 
第2次試験
面接、口頭試問

2-2.文学部

入試方式
自己推薦選抜(総合評価型)
出願資格
下記①②いずれかの条件を満たす者
 
〈国文学科〉

①全体の学習成績の状況が3.8以上

②全体の学習成績の状況が3.5以上かつ国語・外国語のいずれか1つが4.0以上

 
〈英米文学〉

①全体の学習成績の状況が3.8以上

②全体の学習成績の状況が3.5以上かつ外国語が4.0以上

 
〈地理学科〉

①全体の学習成績の状況が3.8以上

②全体の学習成績の状況が3.5以上かつ国語・外国語・地理歴史・公民・理科・数学・農業・工業・商業・水産のいずれか1つが4.0以上

 
〈歴史学科〉

①全体の学習成績の状況が3.8以上

②全体の学習成績の状況が3.5以上かつ国語・外国語・地理歴史のいずれか1つが4.0以上

 
〈社会学科〉

①全体の学習成績の状況が3.8以上

②-1(社会学専攻)全体の学習成績の状況が3.5以上かつ国語・外国語・公民のいずれか1つが4.0以上

②-2(社会福祉学専攻)全体の学習成績の状況が3.5以上かつ国語・外国語のいずれか1つが4.0以上

 
〈心理学科〉

①全体の学習成績の状況が3.8以上かつ国語・外国語・数学のすべてか4.0以上

試験内容
〈国文学科〉
日本文学(筆記、小論文含む)、面接、口頭試問
 
〈社会学科 社会学専攻〉
小論文、面接・口頭試問(グループ討論形式)
 
〈その他〉
小論文、面接、口頭試問

 

入試方式
自己推薦選抜(特性評価型)
出願資格
〈英米文学科〉
大学が指定する技能試験のいずれかで基準以上の成績を修めた者
 
〈歴史学科〉
下記いずれかに該当する者

①特殊技能(各種スポーツ全国大会入賞等)を有する者

②学術・芸術・文化の分野において特に優れた能力を有する者

③各種社会活動において顕著な功績を有する者

 
〈社会学科 社会学専攻〉
下記すべての条件を満たす者

①全体の学習成績の状況が3.5以上

②大学が定める条件に該当する者(例:生徒会活動等で顕著な実績や能力を発揮した者)

③②の資格を有すると認めれらる十分な証拠の提出や関係者による証明ができる者

試験内容
〈英米文学科〉
第1次試験
出願書類、事前課題
 
第2次試験
面接、口頭試問
 
〈歴史学科〉
第1次試験
出願書類
 
第2次試験
面接、口頭試問
 
〈社会学科社会学専攻〉
第1次試験
出願書類、事前課題
 
第2次試験
面接、口頭試問(プレゼンテーション含む)

2-3.経済学部

入試方式
自己推薦選抜(総合評価型)
出願資格
①全体の学習成績の状況が4.0以上
試験内容
小論文、面接、口頭試問

 

入試方式
自己推薦選抜(特性評価型)
出願資格
〈経済学科・商学科〉

・全体の学習成績の状況が3.8以上

・大学が指定する技能試験のいずれかで基準以上の成績を修めた者

試験内容
第1次試験
出願書類、事前課題
 
第2次試験
面接、口頭試問

2-4.法学部

入試方式
自己推薦選抜(総合評価型)
出願資格
下記①②いずれかの条件を満たす者
 
〈法律学科 フレックスA〉

①全体の学習成績の状況が4.0以上

②全体の学習成績の状況が3.8以上かつ国語・外国語・公民のいずれか1つが4.0以上

 
〈法律学科 フレックスB〉

②全体の学習成績の状況が3.5以上

 
〈政治学科〉

①全体の学習成績の状況が3.8以上

②全体の学習成績の状況が3.5以上かつ国語・外国語・公民のいずれか1つが4.0以上

試験内容
〈法学科〉
小論文、面接、口頭試問
 
〈政治学科〉
小論文、面接・口頭試問(グループ討論形式)

2-5.経営学部

入試方式
自己推薦選抜(総合評価型)
出願資格
下記①②両方の条件を満たす者

①全体の学習成績の状況が4.0以上

②全体の学習成績の状況が3.5以上かつ国語・外国語・地理歴史・公民・理科・数学・工業・商業のいずれか1つが4.3以上

試験内容
小論文、面接、口頭試問

2-6.医療健康科学部

入試方式
自己推薦選抜(総合評価型)
出願資格
下記①②いずれかの条件を満たす者

①全体の学習成績の状況が3.5以上

②数学Ⅱと数学A・Bを履修した者

③物理基礎、化学基礎の2科目と物理、化学、生物の内から1科目以上を履修した者

試験内容
筆記試験、面接、口頭試問

2-7.グローバル・メディア・スタディーズ学部

入試方式
自己推薦選抜(総合評価型)
出願資格
下記①②いずれかの条件を満たす者

①全体の学習成績の状況が4.0以上

②全体の学習成績の状況が3.8以上かつ外国語が4.3以上

試験内容
小論文、面接、口頭試問

 

入試方式
自己推薦選抜(特性評価型)
出願資格
〈A方式〉

・全体の学習成績の状況が3.2以上

・下記①~③のいずれかに該当する者

 ①大学が指定する技能試験のいずれかで基準以上の成績を修めた者

 ②学術・芸術・文化の分野において特に優れた能力を全国大会レベルで発揮している者

 ③各種社会活動において顕著な業績を修めた者

 
〈B方式〉

・全体の学習成績の状況が3.2以上

試験内容
〈A方式〉
第1次試験
出願書類
 
第2次試験
面接、口頭試問
 
〈B方式〉
第1次試験
出願書類
 
第2次試験(オンライン)
プレゼンテーション資料作成、プレゼンテーション

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    駒澤大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
駒澤大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、駒澤大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、駒澤大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ駒澤大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために駒澤大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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    • 担当教師が志望学部に頻出のテーマを選定し、実践的な小論文の書き方を指導します。小論文の「型」を理解することで、志望大学の合格点を取れる小論文を書けるようにします。

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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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