総合型・学校推薦型で
工学院大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは工学院大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
工学院大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 工学院大学
    アドミッションポリシー

工学院大学では、多面的基礎学力(数学や英語基礎的運用能力)を有する人物を入学者として受入れます。
志望する分野の科学技術をチームで共に学び、国際社会の中でそれを生かす意欲と関心とを有する人物を入学生として求めます。
本学の入学を志望する人は、以下の資質・能力等を身につけておくことが望まれます。

①高等学校等の課程で履修した科目に関する基礎的・基本的な知識・技能。

②知識・技能を用いて、自ら情報収集・分析をして適切に問題設定し、その解決に必要な論理的思考力や分析力。 また、それらの成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力。

③主体性を持ち、相手を理解・尊重しつつ、多様な人々と協働し学ぶ能力。

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    学部別の入試情報一覧

工学院大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、工学院大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.全学部

入試方式
自己推薦型選抜
出願資格
次の(1)〜(3)のすべてを満たしている方

(1)高等学校もしくは中等教育学校後期課程を2025年3月に卒業した方、または2026年3月卒業見込みの方

(2)担任または進路指導の教員より承認を受けた方(ただし2025年3月に卒業した方は承認は不要です。)

(3)高等学校もしくは中等教育学校後期課程の全体の学習成績の状況(評定平均値)が普通科、理数科で3.2以上、専門教育を主とする学科で3.5以上の方

※その他の学科について、「数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)」と「理科いずれか1科目群(物理(物理基礎・物理)または化学(化学基礎・化学)または生物(生物基礎・生物))」の両方を履修または履修見込みの場合は全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.2以上、履修していない場合は3.5以上の方

試験内容
書類審査、基礎学力調査(数学・英語)、面接(口頭試問含む)
備考
募集学科は大学HPをご確認ください

 

入試方式
探究成果活用型選抜
出願資格
次の要件のすべてを満たしている方

(1)高等学校もしくは中等教育学校後期課程を2026年3月卒業見込みの方

(2)理数系分野に興味をもち、教科学習および総合的な学習の時間などにおいてテーマ設定をして探究活動を行い、学内外の研究発表会や成果報告会等で発表もしくは外部のコンクール等に提出した経験のある方。(SSH成果・研究発表会等)

(3)その経験や成果を活かし、大学進学後も学科の専門分野を学びながら、技術者、研究者を目指す意欲がある方。

試験内容
第1次選考
基礎学力調査(数学・英語)、探究活動書類い審査
 
第2次選考
探究活動に関するプレゼンテーション、面接(口頭試問含む)
備考
募集学科は大学HPをご確認ください

2-2.先進工学部

入試方式
自己推薦型選抜
募集学科・専攻
機械理工学科 航空理工学専攻
出願資格
次の(1)〜(7)のすべてを満たしている方

(1)高等学校もしくは中等教育学校後期課程を2026年3月卒業見込みの方

(2)担任または進路指導の教員より承認を受けた方

(3)高等学校もしくは中等教育学校後期課程の全体の学習成績の状況(評定平均値)が普通科、理数科で3.7以上、専門教育を主とする学科で4.2以上の方。

(4)「物理(物理基礎・物理)」、「数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A・数学B・数学C)」を履修していること。

(5) 実用英語技能検定(英検)CSEスコア2050以上またはTOEICⓇ(L&R)スコア500以上またはTOEICⓇ(L&R、S&W)スコア740以上(いずれもコピー可)。

 ※2024年2月以降に実施された英語外部検定試験に限り、有効とします。

(6)合格後、12月17日(水)までに航空身体検査証明[第1種相当]の適合を証明する書類、あるいは基準に適合する見込みがあることを証明する書類を提出すること(コピー可)。 なお、2025年9月1日以降に受診、発行されたものに限る。

(7)合格後、12月17日(水)までに航空機操縦練習許可書のコピーを提出すること。提出時までに交付が間に合わない場合には航空機操縦練習許可申請書にコピーを提出すること。

試験内容
書類審査、基礎学力調査(数学・英語)、面接(口頭試問含む)

 

入試方式
総合評価型選抜
募集学科・専攻
生命化学科、応用化学科、応用物理学科
出願資格
高等学校もしくは中等教育学校後期課程を2025年3 月に卒業した方、または2026年3 月卒業見込みの方。
試験内容
【生命化学科】

・基礎学力調査(数学または英語)

・実験+レポート

・面接・実験に関する口頭試問

・書類審査(調査書)

 
【応用化学科】

・基礎学力調査(数学・英語)

・実験+データ整理、考察

・面接・実験に関する口頭試問

・書類審査(調査書)

 
【応用物理学科】

・基礎学力調査(数学・英語)

・実験・実験に関するプレゼンテーション

・面接

・書類審査(調査書・小論文)

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    工学院大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
工学院大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、工学院大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、工学院大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ工学院大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために工学院大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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    • 担当教師が志望学部に頻出のテーマを選定し、実践的な小論文の書き方を指導します。小論文の「型」を理解することで、志望大学の合格点を取れる小論文を書けるようにします。

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WAMは総合型・学校推薦型選抜への豊富な実績とノウハウで皆様を合格へ導きます。

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  • 志望大学の過去問研究と対策授業
  • 一般入試への切り替えもサポート

また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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