総合型・学校推薦型で
東京海洋大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは東京海洋大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
東京海洋大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 東京海洋大学
    アドミッションポリシー

東京海洋大学は,海洋分野において国際的に活躍する産官学のリーダーを輩出する世界最高水準の卓越した大学を目指しています。
海洋・海事・水産分野に興味のある次のような人を求めています。
本学の教育を受けるうえで必要な素養と基礎学力を有し,旺盛な学修意欲があり,新しい課題に積極的に取り組もうとする人,常に視野を広め,主体的に考える姿勢を持った人,コミュニケーション能力を高め,異なる考え方や文化を尊重する人,グローバル社会での活躍を目指す人を多様な入試方法により国内外から広く受け入れます。

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  • 東京海洋大学
    学部別の入試情報一覧

東京海洋大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、東京海洋大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.海洋生命科学部 海洋政策文化学科

入試方式
総合型選抜 A(一般)
出願要件

・大学が定める大学入学資格を有する者

・高等学校または中等教育学校等で、物理系、化学系または生物系のうち、複数の系にまたがり合計2科目以上を履修した(している)者

・海洋生命科学部の指定するいずれかの英語資格等を保持している者(英検準2級以上、TOEICL&R(TOEIC-IPを含む)400点以上等)

・令和8年度大学入学共通テストに出願する者

試験内容
第1次選抜
「小論文」、「調査書等」、「志望理由書」、「個人面接」
 
第2次選抜
「模擬講義を聴講し作成した聴講論文」、「個人面接」、「第1次選抜の成績」
 
※第2次選抜合格者のうちで、条件付合格者となった者は、大学入学共通テストの成績を条件として入学を許可

 

入試方式
総合型選抜B(専門学科・総合学科卒業生)
出願要件

・高等学校または中等教育学校において、水産に関する学科を卒業した者及び2026年3月までに卒業見込みの者、あるいは水産・海洋系の科目を25単位以上修得し卒業した者及び2026年3月までに修得・卒業見込みの者

・高等学校または中等教育学校で、次の各号のいずれかを履修した(している)者

①物理系、化学系または生物系のうち、複数の系にまたがり合計2科目以上を履修した(している)者

②物理系、化学系または生物系のうち、いずれか1科目、及び「科学と人間生活」の計2科目以上を履修した(している)者

③物理系、化学系または生物系のうち、いずれか1科目、及び理科総合Aまたは理科総合Bのうち、いずれか1科目の計2科目以上を履修した者

・海洋生命科学部の指定するいずれかの英語資格等を保持している者(英検3級以上、TOEICL&R(TOEIC-IPを含む)365点以上等)

試験内容
「小論文①(総合型全選抜共通)」、「小論文②(水産・海洋の基礎に関するもの)」、「面接・口頭試問」、「調査書」、「志望理由書」

2-2.海洋工学部

入試方式
総合型選抜A(一般)
出願要件

・大学が定める大学入学資格を有する者

・学部が掲げるいずれかの英語資格・検定試験の成績が「CEFRA1以上」の基準を満たしている者

試験内容
第1次選抜

・出願書類(調査書等・志望理由・自己推薦書)

 
第2次選抜

・課題学習能力試験

・模擬授業、課題論文(海事システム工学科・海洋電子機械工学科)

・小論文(流通情報工学科)

・面接

 

入試方式
総合型選抜B(専門学科・総合学科卒業生)
出願要件

・次の各号のいずれかに該当する者

(1)高等学校または中等教育学校の工業・情報に関する学科を卒業した者及び令和8年3月までに卒業見込みの者。また、海事システム工学科及び海洋電子機械工学科志願者に限り、高等学校若しくは中等教育学校の海洋技術に関する学科または海上技術学校を卒業した者及び令和8年3月までに卒業見込みの者も含む。

(2)高等学校または中等教育学校の総合学科を卒業した者及び令和8年3月までに卒業見込みの者で工業・情報に関する科目を20単位以上修得した者及び修得見込みの者

・学部が掲げるいずれかの英語資格・検定試験の成績が「CEFRA1以上」の基準を満たしている者

試験内容
第1次選抜

・出願書類(調査書・志望理由・自己推薦書)

 
第2次選抜

・課題学習能力試験

・模擬授業、課題論文(海事システム工学科・海洋電子機械工学科)

・小論文(流通情報工学科)

・面接

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    東京海洋大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
東京海洋大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、東京海洋大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、東京海洋大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ東京海洋大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために東京海洋大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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    • 担当教師が志望学部に頻出のテーマを選定し、実践的な小論文の書き方を指導します。小論文の「型」を理解することで、志望大学の合格点を取れる小論文を書けるようにします。

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  • 志望大学の過去問研究と対策授業
  • 一般入試への切り替えもサポート

また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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