総合型・学校推薦型で
東京学芸大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは東京学芸大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
東京学芸大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 東京学芸大学
    アドミッションポリシー

東京学芸大学は、豊かな教養と広い視野をもち、教育の諸課題や人間の発達についての深い理解と、専門的な学識・技能をもって、社会のさまざまな分野で教育的、協働的な実践を進めることができ、未来を切り拓くことができる「有為の教育者」を志す人を求めています。
 
このため、本学では学生が次のような目標をもって、大学の講義や演習、実習(教育実習等)、実験や自主ゼミナールに意欲的に取り組み、更にサークル活動、インターンシップ、ボランティア活動、海外や実社会での各種の体験活動等を通して、有意義で密度の濃い大学生活を送ることを期待します。
 

  1. 深い教養と豊かな知識を身に付け、知的な創造力や探究心を磨き、教科等の専門的な学びを深めること
  2. 子どもに対する愛情と教える喜びを育むこと
  3. 社会の変化や多様な教育課題に関心を持ち、学校や社会をより良く変革する力を育むこと
  4. 柔軟な感性と豊かなコミュニケーション能力、他者と協働する力や困難な諸課題にしなやかに対応する力を育むこと
  5. 共生社会の実現に貢献し、国際的視野を身に付けること
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  • 東京学芸大学
    学部別の入試情報一覧

東京学芸大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、東京学芸大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.教育学部学校教育教員養成課程

入試方式
総合型選抜
出願資格

・大学が定める入学資格を有する者(令和8年3月31日までに有する見込みの者を含む)

・卒業後に学校教員(教育支援課程の場合は教育支援職)になるという強い意欲を有している者

・合格した場合は,本学に入学することを確約できる者

試験内容
第一次選考
各出願書類による選考
 
第二次選考
【A類音楽コース】
小論文、音楽実技、面接(口頭試問含む)
 
【A類美術コース】
小論文、実技、面接(プレゼンテーション含む)
 
【A類現代教育実践コース】
小論文、面接(口頭試問含む)
 
【A類ものづくり技術コース】
プレゼンテーション、面接(口頭試問含む)
 
【B類音楽コース】
小論文、音楽実技、面接(口頭試問含む)
 
【B類美術コース】
小論文、実技、面接(プレゼンテーション含む)
 
【B類保健体育コース】
小論文、面接(プレゼンテーション含む)
 
【B類家庭コース】
小論文、面接(プレゼンテーション含む)
 
【B類技術コース】
プレゼンテーション、面接(口頭試問含む)
 
【B類情報コース】
小論文、面接(口頭試問・プレゼンテーション含む)

2-2.教育学部教育支援課程

入試方式
総合型選抜【E類生涯スポーツコース】
出願資格

・大学が定める入学資格を有する者(令和8年3月31日までに有する見込みの者を含む)

・卒業後に学校教員(教育支援課程の場合は教育支援職)になるという強い意欲を有している者

・合格した場合は,本学に入学することを確約できる者

試験内容
第一次選考
各出願書類による選考
 
第二次選考
小論文、個人面接(プレゼンテーション含む)

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    東京学芸大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
東京学芸大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、東京学芸大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、東京学芸大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ東京学芸大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために東京学芸大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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    • 担当教師が志望学部に頻出のテーマを選定し、実践的な小論文の書き方を指導します。小論文の「型」を理解することで、志望大学の合格点を取れる小論文を書けるようにします。

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    生徒の特長を捉えた面接対策

    • 指導のプロである教師が面接練習を行います。大学や学部ごとに聞かれる頻出の質問、面接練習の終了後にはフィードバックを繰り返し、合格できる面接力を身に付けさせます。

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WAMは総合型・学校推薦型選抜への豊富な実績とノウハウで皆様を合格へ導きます。

  • 志望大学・学部に評価されるエピソードづくりのサポート
  • 志望大学の過去問研究と対策授業
  • 一般入試への切り替えもサポート

また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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