総合型・学校推薦型で
国際教養大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは国際教養大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
国際教養大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 国際教養大学
    アドミッションポリシー

・社会科学、人文科学、自然科学の広い分野について均衡のとれた基礎学力、論理的、批判的、創造的な思考力を身に付けた学生あるいは特定分野について卓越した経験や能力を有しながらより広い分野について学修を深めようとする意欲を持つ学生
・海外での学修経験や諸活動への参加経験、国内での国際交流事業などに積極的参加を経験するなど世界の多様な文化、言語、歴史、社会などの国際関係について強い関心と探求心を持つ学生
・国際社会を舞台に活躍できるような実践的な外国語運用能力(特に英語)と、幅広い教養の修得を志す学生

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  • 国際教養大学
    学部別の入試情報一覧

国際教養大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、国際教養大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.国際教養学部

入試方式
総合型選抜Ⅰ(4月入学)
出願資格

●本学での勉学に対し、熱意とて適性を有し、合格した場合には必ず入学することを確約できる者で、次のいずれかに該当する者

1)大学が指定するいずれかの英語資格等を保持している者(中等教育の最終学年を含め3年以上継続して英語で教育を受け、卒業している(または見込みの)場合、それを証明する書類を持って代えることができます。外国において学校教育における12年の課程を修了した者またはこれに準ずる者で文部科学大臣が指定した者は大学が定める各国ごとの大学入学資格のいずれかを満たす必要があります。
 
2)海外において、日本における高等学校にあたる教育機関に1年間程度在籍し、当該教育機関での学修結果を、日本での所属高等学校における履修単位として30単位程度認められた者
 
3)日本国内において、IB(国際バカロレア)カリキュラムのDPを修了し、最終試験6科目に合格した者または2026年3月までにその見込みの者

試験内容
・出願書類
・英語小論文試験
・面接

 

入試方式
総合型選抜Ⅱ(9月入学)
出願資格

●本学での勉学に対し、熱意とて適性を有し、合格した場合には必ず入学することを確約できる者で、次のいずれかに該当する者

1)大学が指定するいずれかの英語資格等を保持している者(中等教育の最終学年を含め3年以上継続して英語で教育を受け、卒業している(または見込みの)場合、それを証明する書類を持って代えることができます。外国において学校教育における12年の課程を修了した者またはこれに準ずる者で文部科学大臣が指定した者は大学が定める各国ごとの大学入学資格のいずれかを満たす必要があります。
 
2)海外において、日本における高等学校にあたる教育機関に1年間程度在籍し、当該教育機関での学修結果を、日本での所属高等学校における履修単位として30単位程度認められた者
 
3)日本国内において、IB(国際バカロレア)カリキュラムのDPを修了し、最終試験6科目に合格した者または2026年8月までにその見込みの者

試験内容
・出願書類
・英語小論文試験
・面接

 

入試方式
学校推薦型選抜
出願資格

●合格した場合には必ず入学することを確約できる者で次の①~③または①④に該当する者

①本学での勉学に対し、熱意と適性を有する者で、高等学校長等が責任を持って推薦できる者
②調査書の全体の学習成績の状況が原則として4.0以上である者
➂大学が指定するいずれかの英語資格等を保有している者
④学業やスポーツ、文化活動などの特定分野で、国際大会あるいは日本国内の全国規模の大会等で優秀な成績を修めた者またはこれに相当する実績を有する者

試験内容
・出願書類
・英語小論文試験
・面接

 

入試方式
グローバル・セミナー入試
出願資格

・秋田県内の高等学校等に在籍し、国際教養大学が2025年度に実施するグローバル・セミナーに最終年次在籍時に参加した者

試験内容
・出願書類(グローバル・セミナーで作成したレポート含む)
・面接

 

入試方式
グローバル・ワークショップ入試
出願資格

・エントリー期間に必要書類を提出し、書類審査によって出願候補となった者

・外国において学校教育における12年の課程を修了した者またはこれに準ずる者で文部科学大臣が指定した者は本学が定める各国ごとの大学入学資格のいずれかを満たす者

試験内容
・出願書類(グローバル・ワークショップで作成したレポート含む)
・面接

 

入試方式
ギャップイヤー入試(9月入学)
出願資格

試験内容
・出願書類
・英語小論文
・面接
・ギャップイヤー活動計画書
備考

ギャップイヤー活動について

11月中に選抜を行い、合格者を決定しますが入学日は翌年9月1日です。つまりアカデミックイヤーのグローバル・スタンダードに対応するとともに、高校等での勉学からすぐに大学での学修に移行せずに、ある程度の猶予期間を設け、様々な活動を通じて、本学で学ぶグローバルな知識・思考能力をより能動的、具体的に身につけていただくための制度です。合格者は4月から8月までの期間、「入学予定者」として扱われ、この間の「ギャップイヤー活動」が義務づけられます。

 

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    国際教養大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
国際教養大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、国際教養大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、国際教養大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ国際教養大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために国際教養大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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    • 志望理由書や自己推薦書などの出願書類の作成サポートを行います。志望する大学や学部から高評価を受けるテーマ設定や文章校正を提案し、魅力的な文章に仕上げます。

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  • 合格できる理由 03

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    • 担当教師が志望学部に頻出のテーマを選定し、実践的な小論文の書き方を指導します。小論文の「型」を理解することで、志望大学の合格点を取れる小論文を書けるようにします。

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    • 指導のプロである教師が面接練習を行います。大学や学部ごとに聞かれる頻出の質問、面接練習の終了後にはフィードバックを繰り返し、合格できる面接力を身に付けさせます。

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  • 志望大学の過去問研究と対策授業
  • 一般入試への切り替えもサポート

また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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