近畿大学附属高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

近畿大学附属高等学校の受験対策

偏差値・難易度

近畿大学附属高等学校は大阪府東大阪市にある共学の私立高校で、偏差値は63~71程度となります。「附属特別推薦入学試験制度(専願制)」があり、高校在学中3年間の成績と資格取得、各種プログラムの達成度等に基づいて近畿大学に入学できる制度となっています。学力試験が免除されるため、多くの学生がこの制度を利用して近畿大学へ進学しています。他にも、大阪大学、神戸大学、関関同立などの国公立・私立大学への進学実績もあります。

 

入試の特徴勉強のポイント

近畿大学附属高等学校の入試は、5科目(国語・数学・英語・社会・理科)の学科試験で実施されます。進学コースの専願受験の場合は、学科試験と特技専願A・B方式のいずれかを選択する必要があります。英語特化コースのみ英語資格による優遇措置があるため、志望する学生は必ず対象になる英語資格と換算点を確認しておきましょう。必ず過去問演習に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。

 

 

近畿大学附属高等学校基本情報

公式サイト

近畿大学附属高等学校:https://www.jsh.kindai.ac.jp/hs/

 

基本情報

創立年

1939年

生徒数

2,921人(2022年5月1日時点)

近畿大学附属高等学校所在地情報

〒578-0944 大阪府東大阪市若江西新町5-3-1

教育理念

【建学の精神】


「実学教育」と「人格の陶冶」
知・徳・体の調和のとれた全人教育をすすめ
社会で信頼され活躍できる人材の育成をめざします。

 

引用元:近畿大学附属高等学校|学校長挨拶

 

高校の特徴

近畿大学附属高等学校は、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人」になることを校訓とし、知識や技能だけでなく、思考力・判断力、主体性などを備えた社会で役立つ人材の育成を行っています。大学進学を見据え高い学力を育成する「文理コース」、グローバルな社会で活躍できる人材を育成する「英語特化コース」、高大一貫連携教育を行う「進学コース」の3コースが設置されています。近畿大学の附属校として、大学の教授陣による特別講義や入学前教育など「7カ年教育」のための取り組みが行われています。2023年に英語特化コース内に日本語と英語で授業を提供する「デュアル・ランゲージプログラム」や海外大学進学へのサポート体制が整えられた国際バカロレア(IB)クラスが設置されます。

 

 

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