大阪府の高校入試情報・受験対策

大阪府の公立高校受験概要

特別入学者選抜

(1) 全日制課程 専門学科
(a) 選抜の資料は、調査書、学力検査の成績、実技検査の成績及び自己申告書とする。選抜に当たっては、学力検査及び実技検査の成績に、調査書中の必修の全教科の評定を加えた総合点を基本に、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録をも資料として選抜を行う。
(b) 合格者の決定に当たっては、次のように行う。
ア 総合点の高い者から、募集人員の110%に当たる者までを(Ⅰ)群とする。
イ (Ⅰ)群において、総合点の高い者から募集人員の90%に当たる者までを合格とし、残りの者を(Ⅱ)群(ボーダーゾーン)とする。
ウ ボーダーゾーンの中から、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録を資料として、その高等学校のアドミッションポリシー(求める生徒像)に極めて合致する者を優先的に合格とする。
エ ウによる合格者が募集人員を満たさない場合は、総合点の高い者から順に募集人員を満たすよう合格者を決定する。
(c) 複数の学科を設置している高等学校における各学科の合格者の決定は、次のように行う。
ア すべての受験者を、第1志望の学科に関係なく総合点の高い者から順に並べる。
イ 総合点の高い者から順に、第1志望の学科に振り分ける。
ウ イにおいて各学科の募集人員の110%に当たる人数に先に達した学科について、(b)の手順により合格者を決定する。
エ すでに合格となった者及びウにおいて選抜を行った学科のみを志望している者を除き、ア、イ、ウの手順を繰り返し、各学科の合格者を決定する。ただし、イにおいて、第1志望の学科にすでに不合格となり、他の学科を第2志望としていた者については、第2志望の学科を第1志望として扱う。

(2) 全日制課程 総合学科(エンパワメントスクール)
(a) 選抜の資料は、調査書、学力検査の成績、面接の評価及び自己申告書とする。
ア 選抜の第一手順として、国語、数学及び英語の学力検査の成績において、府教育委員会が別に定める基準に達した者の中から、面接の評価、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録を資料として、その高等学校のアドミッションポリシー(求める生徒像)に最も適合する者から順に合格とする。その際、面接、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録の評価の比率については、2:1:1とし、それぞれの評価を合わせて、総合判定する。なお、第一手順による選抜における合格者数については、募集人員の50%を上限とする。
イ 第一手順における合格者を除いた者の中から、選抜の第二手順として、学力検査の成績に、調査書中の必修の全教科の評定を加えた総合点の高い者から順に募集人員を満たすよう合格者を決定する。

 

(3) 多部制単位制Ⅰ部及びⅡ部(クリエイティブスクール)/昼夜間単位制
(ア) すべての学科等の募集人員を合計した人数を、「学力検査・面接と調査書による選抜」のすべての学科等の受験者数の合計と「学力検査と面接による選抜」のすべての学科等の受験者数の合計の比に配分し、「学力検査と面接による選抜」の合格予定者数を決定する。
(イ) (ア)で決定した「学力検査と面接による選抜」の合格予定者数を、この選抜における各学科等の第1志望の受験者数の比に配分し、「学力検査と面接による選抜」における各学科等の合格予定者数を決定する。
(ウ) 各学科等の「学力検査と面接による選抜」における合格者を、(イ)で決定した合格予定者数を上限として決定する。
(エ) 各学科等の「学力検査・面接と調査書による選抜」の合格予定者数は、各学科等の募集人員から、各学科等の「学力検査と面接による選抜」の合格者数を除いたものとする。
(オ) 各学科等の「学力検査・面接と調査書による選抜」における合格者を、(エ)で決定した合格予定者数を満たすよう決定する。

 

①学力検査・面接と調査書による選抜
(a) 選抜の資料は、調査書、学力検査の成績、面接の評価及び自己申告書とする。
ア 各学科等の選抜の第一手順として、国語、数学及び英語の学力検査の成績において、府教育委員会が別に定める基準に達した者の中から、面接の評価、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録を資料として、各学科等を第1志望としている者を対象に、その高等学校のアドミッションポリシー(求める生徒像)に最も適合する者から順に合格とする。その際、面接、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録の評価の比率については、2:1:1とし、それぞれの評価を合わせて、総合判定する。なお、第一手順による選抜における合格者数については(エ)により定めた各学科等の合格予定者数の50%を上限とする。
イ 第一手順における合格者を除いた者の中から、選抜の第二手順として、学力検査の成績に、調査書中の必修の全教科の評定を加えた総合点を資料とし(エ)により定めた各学科等の合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。
ウ 第一手順における合格者を除いた受験者を、第1志望の学科等に関係なく総合点の高い者から順に並べる。
エ 総合点の高い者から順に、第1志望の学科等に振り分ける。
オ エにおいて第一手順での合格者を含めた人数が、(エ)により定めた各学科等の合格予定者数に当たる人数に先に達した学科等について、総合点の高い者から順に(エ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。
カ すでに合格となった者及びオにおいて選抜を行った学科等のみを志望している者を除いたすべての受験者を、総合点の高い者から順に並べる。
キ オにおいて合格者を決定しなかった学科等について、総合点の高い者から順に(エ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。

 

②学力検査と面接による選抜
(a) 選抜の資料は、学力検査の成績、面接の評価及び自己申告書とする。
ア 各学科等の選抜の第一手順として、国語、数学及び英語の学力検査の成績において、府教育委員会が別に定める基準に達した者の中から、面接の評価及び自己申告書を資料として、各学科等を第1志望としている者を対象に、その高等学校のアドミッションポリシー(求める生徒像)に最も適合する者から順に合格とする。その際、面接及び自己申告書の評価の比率については、2:1とし、それぞれの評価を合わせて、総合判定する。なお、第一手順による選抜における合格者数については、(イ)により定めた各学科等の合格予定者数の50%を上限とする。
イ 第一手順における合格者を除いた者の中から、選抜の第二手順として、学力検査の成績を資料とし、(イ)により定めた各学科等の合格予定者数を上限として合格者を決定する。ただし、アによる合格者に第二手順による合格者を加えた人数は、(イ)により定めた合格予定者数を上限とする。
ウ 第一手順における合格者を除き、「学力検査・面接と調査書による選抜」と「学力検査と面接による選抜」のすべての受験者を、第1志望の学科等に関係なく学力検査の成績の高い者から順に並べる。
エ 学力検査の成績の高い者から順に、第1志望の学科等に振り分ける。
オ エにおいて第一手順での合格者を含めた人数が、各学科等の募集人員に当たる人数に先に達した学科等について、募集人員に当たるまでの人数の中に含まれる「学力検査と面接による選抜」の受験者の中から、学力検査の成績が高い者から順に(イ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。ただし、アによる合格者にオによる合格者を加えた人数は、(イ)により定めた合格予定者数を上限とする。
カ すでに合格となった者及びオにおいて選抜を行った学科等のみを志望している者を除いたすべての受験者を、学力検査の成績の高い者から順に並べる。
キ オにおいて合格者を決定しなかった学科等について、第一手順での合格者を含め、学科等の募集人員に当たるまでの人数の中に含まれる「学力検査と面接による選抜」の受験者の中から、学力検査の成績が高い者から順に(イ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。ただし、アによる合格者にキによる合格者を加えた人数は、(イ)により定めた合格予定者数を上限とする。

 

【大阪府立豊中高等学校能勢分校に係る入学者選抜】
(1) 能勢・豊能地域選抜
(a) 選抜の資料は、調査書、学力検査の成績、面接の評価及び自己申告書とする。
(b) 選抜に当たっては、学力検査の成績に、調査書中の必修の全教科の評定、面接の評価を点数化したもの、自己申告書の評価を点数化したもの及び調査書中の活動/行動の記録の評価を点数化したものを加えた総合点の高い者から順に募集人員を満たすよう、合格者を決定する。
(c) 「(2) 府内全域選抜」の(a)及び(b)において合格者数が当該選抜方法による募集人員を下回る場合については、本選抜方法により合格となっていない受験者の中から、当該選抜方法による募集人員を満たすよう合格者を決定する。

 

(2) 府内全域選抜
(a) 選抜の資料は、調査書、学力検査の成績、面接の評価及び自己申告書とする。
(b) 選抜に当たっては、学力検査の成績に、調査書中の必修の全教科の評定、面接の評価を点数化したもの、自己申告書の評価を点数化したもの及び調査書中の活動/行動の記録の評価を点数化したものを加えた総合点の高い者から順に募集人員を満たすよう、合格者を決定する。
(c) 「(1) 能勢・豊能地域選抜」の(a)及び(b)において合格者数が当該選抜方法による募集人員を下回る場合については、本選抜方法により合格となっていない受験者の中から、当該選抜方法による募集人員を満たすよう合格者を決定する。

 

【海外から帰国した生徒の入学者選抜】
(a) 選抜の資料は、学力検査の成績及び面接の評価とする。
(b) 合格者の決定に当たっては、学力検査の成績及び面接の評価を組み合わせて総合判定する。

 

【日本語指導が必要な帰国生徒・外国人生徒入学者選抜】
選抜の資料は、学力検査の成績及び作文の評価とする。
合格者の決定に当たっては、学力検査の成績及び作文の評価を組み合わせて総合判定する。

 

【知的障がい生徒自立支援コース入学者選抜】
選抜の資料は、調査書、推薦書及び面接とする。
合格者の決定に当たっては、調査書及び推薦書中の記載事項並びに面接の内容をもとに総合判定し、募集人員を満たすよう合格者を決定する。

 

一般入学者選抜

(1) 全日制課程 [普通科(単位制を除く)/専門学科<農業に関する学科・工業に関する学科(特別入学者選抜実施学科を除く)・商業に関する学科・グローバルビジネス科・食物文化科・福祉ボランティア科・理数科・総合科学科・サイエンス創造科・英語科・国際文化科・グローバル科・文理学科及び教育文理学科>/総合学科(エンパワメントスクール及びクリエイティブスクールを除く)]
(a) 選抜の資料は、調査書、学力検査の成績及び自己申告書とする。
(b) 選抜に当たっては、学力検査の成績に、調査書中の必修の全教科の評定を加えた総合点を基本に、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録をも資料として選抜を行う。
(c) 合格者の決定に当たっては、次のように行う。
ア 総合点の高い者から、募集人員の110%に当たる者までを(Ⅰ)群とする。
イ (Ⅰ)群において、総合点の高い者から募集人員の90%に当たる者までを合格とし、残りの者を(Ⅱ)群(ボーダーゾーン)とする。
ウ ボーダーゾーンの中から、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録を資料として、その高等学校のアドミッションポリシー(求める生徒像)に極めて合致する者を、優先的に合格とする。
エ ウによる合格者が募集人員を満たさない場合は、総合点の高い者から順に募集人員を満たすよう合格者を決定する。
(d) 複数の学科等を設置している高等学校における各学科等の合格者の決定は、次のように行う。
ア すべての受験者を、第1志望の学科等に関係なく総合点の高い者から順に並べる。
イ 総合点の高い者から順に、第1志望の学科等に振り分ける。
ウ イにおいて各学科等の募集人員の110%に当たる人数に先に達した学科等について、(c)の手順により合格者を決定する。
エ すでに合格となった者及びウにおいて選抜を行った学科等のみを志望している者を除き、ア、イ、ウの手順を繰り返し、各学科等の合格者を決定する。ただし、イにおいて、第1志望の学科等にすでに不合格となり、他の学科等を第2志望としていた者については、第2志望の学科等を第1志望として扱う。

 

(2) 全日制課程<普通科単位制/総合学科(クリエイティブスクール)>
(ア) 募集人員を、それぞれの選抜の受験者数の比に配分し、「学力検査と面接による選抜」の合格予定者数を決定する。
(イ) 「学力検査と面接による選抜」における合格者を、(ア)の合格予定者数を上限として決定する。
(ウ) 「学力検査と調査書による選抜」の合格予定者数は、募集人員から、「学力検査と面接による選抜」の合格者数を除いたものとする。
(エ) 「学力検査と調査書による選抜」における合格者を、(ウ)の合格予定者数を満たすよう決定する。

 

①学力検査と調査書による選抜
(a) 選抜の資料は、調査書、学力検査の成績及び自己申告書とする。
(b) 選抜に当たっては、学力検査の成績に、調査書中の必修の全教科の評定を加えた総合点を基本に、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録をも資料として選抜を行う。
ア 総合点の高い者から、(ウ)により定めた合格予定者数の110%に当たる者までを(Ⅰ)群とする。
イ (Ⅰ)群において、総合点の高い者から(ウ)により定めた合格予定者数の90%に当たる者までを合格とし、残りの者を(Ⅱ)群(ボーダーゾーン)とする。
ウ ボーダーゾーンの中から、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録を資料として、その高等学校のアドミッションポリシー(求める生徒像)に極めて合致する者を、優先的に合格とする。
エ (ウ)による合格者が、(ウ)により定めた合格予定者数を満たさない場合は、総合点の高い者から順に、(ウ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。

 

②学力検査と面接による選抜(過年度卒)
(a) 選抜の資料は、学力検査の成績、面接の評価及び自己申告書とする。
ア 「学力検査と調査書による選抜」及び「学力検査と面接による選抜」のすべての受験者を、学力検査の成績の高い者から順に並べる。
イ 募集人員の90%の人数に含まれる「学力検査と面接による選抜」の受験者の中から、学力検査の成績が高い者から順に、(ア)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。
ウ イにより「学力検査と面接による選抜」の合格予定者数を満たさなかった場合は、「学力検査と面接による選抜」の受験者のうち、イによる合格者を除いた者の中から、面接の評価及び自己申告書を資料として、その高等学校のアドミッションポリシー(求める生徒像)に極めて合致する者を合格とする。ただし、イによる合格者にウによる合格者を加えた人数は、(ア)により定めた合格予定者数を上限とする。

 

定時制課程

(ア) すべての学科の募集人員を合計した人数を、「学力検査と調査書による選抜」のすべての学科の受験者数の合計と「学力検査と面接による選抜」のすべての学科の受験者数の合計と「小論文と面接による選抜」のすべての学科の受験者数の合計の比に配分し、「学力検査と面接による選抜」と「小論文と面接による選抜」の合格予定者数を決定する。
(イ) (ア)で決定した「学力検査と面接による選抜」と「小論文と面接による選抜」の合格予定者数を、それぞれの選抜における各学科の第1志望の受験者数の比に配分し、「学力検査と面接による選抜」と「小論文と面接による選抜」における各学科の合格予定者数を決定する。
(ウ) 各学科の「学力検査と面接による選抜」と「小論文と面接による選抜」における合格者を、(イ)で決定した合格予定者数を満たすよう決定する。
(エ) 各学科の「学力検査と調査書による選抜」の合格予定者数は、各学科の募集人員から、各学科の「学力検査と面接による選抜」と「小論文と面接による選抜」の合格者数を除いたものとする。
(オ) 各学科の「学力検査と調査書による選抜」における合格者を、エで決定した合格予定者数を満たすよう決定する。

 

①学力検査と調査書による選抜
(a) 選抜の資料は、調査書、学力検査の成績及び自己申告書とする。
(b) 選抜に当たっては、学力検査の成績に、調査書中の必修の全教科の評定を加えた総合点を基本に、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録の記載内容をも資料として選抜を行う。
(c) 合格者の決定に当たっては、次のように行う。
ア 総合点の高い者から、(エ)により定めた合格予定者数の110%に当たる者までを(Ⅰ)群とする。
イ (Ⅰ)群において、総合点の高い者から(エ)により定めた合格予定者数の90%に当たる者までを合格とし、残りの者を(Ⅱ)群(ボーダーゾーン)とする。
ウ ボーダーゾーンの中から、自己申告書及び調査書中の活動/行動の記録を資料として、その高等学校のアドミッションポリシー(求める生徒像)に極めて合致する者を、優先的に合格とする。
エ ウによる合格者が、(エ)により定めた合格予定者数を満たさない場合は、総合点の高い者から順に(エ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。
(d) 複数の学科を設置している高等学校における各学科の合格者の決定は、次のように行う。
ア すべての受験者を、第1志望の学科に関係なく総合点の高い者から順に並べる。
イ 総合点の高い者から順に、第1志望の学科に振り分ける。
ウ イにおいて各学科の(エ)により定めた合格予定者数の110%に当たる人数に先に達した学科について、(c)の手順により合格者を決定する。
エ すでに合格となった者及びウにおいて選抜を行った学科のみを志望している者を除いたすべての受験者を、総合点の高い者から順に並べる。
オ ウにおいて合格者を決定しなかった学科について、(c)の手順により(エ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。

 

②学力検査と面接による選抜
(a) 選抜の資料は、学力検査の成績、面接の評価及び自己申告書とする。
(b) 合格者の決定に当たっては、学力検査の成績(270点満点)、面接の評価及び自己申告書の評価を組み合わせて総合判定し、(イ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。
(c) 複数の学科を設置している高等学校における各学科の合格者の決定は、次のように行う。
ア すべての受験者を、第1志望の学科に関係なく総合判定の結果の高い者から順に並べる。
イ 総合判定の結果の高い者から順に、第1志望の学科に振り分ける。
ウ イにおいて、(イ)により定めた合格予定者数に当たる人数に先に達した学科について、総合判定の結果の高い者から順に(イ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。
エ すでに合格となった者及びウにおいて選抜を行った学科のみを志望している者を除いたすべての受験者を、総合判定の結果の高い者から順に並べる。
オ ウにおいて合格者を決定しなかった学科について、総合判定の結果の高い順に(イ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。

 

③小論文と面接による選抜
(a) 選抜の資料は、小論文の評価、面接の評価及び自己申告書とする。
(b) 合格者の決定に当たっては、小論文、面接及び自己申告書の評価を組み合わせて総合判定し、(イ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。
(c) 複数の学科を設置している高等学校における各学科の合格者の決定は、次のように行う。
ア すべての受験者を、第1志望の学科に関係なく総合判定の結果の高い者から順に並べる。
イ 総合判定の結果の高い者から順に、第1志望の学科に振り分ける。
ウ イにおいて、(イ)により定めた合格予定者数に当たる人数に先に達した学科について、総合判定の結果の高い者から順に(イ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。
エ すでに合格となった者及びウにおいて選抜を行った学科のみを志望している者を除いたすべての受験者を、総合判定の結果の高い者から順に並べる。
オ ウにおいて合格者を決定しなかった学科について、総合判定の結果の高い者から順に(イ)により定めた合格予定者数を満たすよう合格者を決定する。

 

通信制課程

(1) 面接と調査書による選抜
(a) 選抜の資料は、調査書及び面接の評価とする。
(b) 合格者の決定に当たっては、調査書及び面接の評価を組み合わせて総合判定する。
(c) 第2志望者がある部にあっては、まず第1志望者について選抜を行い、その合格者数が募集人員に満たないときは、第2志望者の中から合格者を補う。

 

(2) 面接による選抜
(a) 選抜の資料は、面接の評価とする。
(b) 合格者の決定に当たっては、面接の評価により判定する。
(c) 第2志望者がある部にあっては、まず第1志望者について選抜を行い、その合格者数が募集人員に満たないときは、第2志望者の中から合格者を補う。

 

二次入学者選抜

(a) 選抜の資料は、調査書及び面接の評価とする。
(b) 合格者の決定に当たっては、調査書中の記載事項及び面接の評価を組み合わせて総合判定する。
(c) 全日制の課程、多部制単位制Ⅰ部及びⅡ部(クリエイティブスクール)、昼夜間単位制並びに定時制の課程において、複数の学科等を設置している高等学校における各学科等の合格者の決定は、次のように行う。
ア すべての受験者を、第1志望の学科等に関係なく総合判定の結果の高い者から順に並べる。
イ 総合判定の結果の高い者から順に、第1志望の学科等に振り分ける。
ウ イにおいて各学科等の募集人員に当たる人数に先に達した学科等について、総合判定の結果の高い者から順に募集人員を満たすよう合格者を決定する。
エ すでに合格となった者及びウにおいて選抜を行った学科等のみを志望している者を除き、ア、イ、ウの手順を繰り返し、各学科等の合格者を決定する。ただし、イにおいて、第1志望の学科等にすでに不合格となり、他の学科等を第2志望としていた者については、第2志望の学科等を第1志望として扱う。
(d) 通信制の課程においては、第2志望者がある部にあっては、まず第1志望者について選抜を行い、その合格者数が募集人員に満たないときは、第2志望者の中から合格者を補う。

 

【知的障がい生徒自立支援コース補充入学者選抜】
(a) 選抜の資料は、調査書、推薦書及び面接とする。
(b) 合格者の決定に当たっては、調査書及び推薦書中の記載事項、並びに面接の内容をもとに総合判定し、募集人員を満たすよう合格者を決定する。

 

【秋季入学者選抜】
(a) 選抜の資料は、小論文及び面接の評価とする。
(b) 合格者の決定に当たっては、小論文及び面接の評価を組み合わせて総合判定し、募集人員を満たすよう合格者を決定する。

 

 

大阪府の公立高校の入試問題の傾向と対策

大阪府の公立高校入試は、高校により国語・数学・英語の難易度が変化します。基本的な問題はミスをしないよう心掛けましょう。

 

英語は難易度の高い長文読解が出ます。

数学は関数の問題や図形の証明問題が頻出です。

国語は字数の多い記述問題や作文がよく出ます。

理科は物理のエネルギーに関する問題や食物連鎖の問題が出題傾向です。

社会は複数の分野を同時に扱う問題が出ます。基本的な知識を身に付けておきましょう。

 

大阪府の私立高校受験対策

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