東大谷高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東大谷高等学校の受験対策

偏差値・難易度

東大谷高等学校は、大阪府堺市南区にある男女共学の私立高校です。偏差値はコースによって異なり、特進コースが60程度、国際コースが58程度、進学コースが54程度となります。2022年度の入試競争倍率は、コースや入試方式によって差がありますが、1.00~1.06倍となっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

東大谷高等学校の入試は、2日間にわたって実施されます。1日目は国語、数学、英語、理科、社会の学科試験、2日目に個人面接が課されます(2023年度は受験生の安全のため中止)。学科試験は科目による配点の差は無いため、苦手教科や分野を作らないようにバランスよく学習することが大切です。ただし、国際コースのみ英語の配点を200点換算するため、重点的に学習すると良いでしょう。また、募集人数若干名の1.5次入試が実施される場合もあり、3教科(国数英)の学科試験のみで合否判定を行います。複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式、時間配分などを確認しておきましょう。

 

 

東大谷高等学校の入試情報

入試科目・配点

国語、数学、理科、社会(各50分/各100点)

英語(60分/100点/リスニング含む)

個人面接(本人のみ)

 

※国際コースは英語を200点換算

 

参照:2023年度入学試験 生徒募集要項

 

 

【1.5次入試】

国語、数学、英語(各50分/各100点)

 

※国際コースは英語を200点換算

 

参照:2023年度入学試験(1.5次)生徒募集要項

 

 

東大谷高等学校基本情報

公式サイト

東大谷高等学校:https://www.higashiohtani.ac.jp/rs/izumigaoka/

 

基本情報

創立年

1948年

東大谷高等学校 所在地情報

〒590-0111 大阪府堺市南区三原台2-2-2

教育理念

建学の精神

親鸞聖人の「みおしえ」に基づき「報恩感謝」の念を培うという建学の精神に則り、敬虔な宗教的情操教育を通じて、知・徳・体を備えた調和のある人物の育成をめざします。

 

引用元:校訓・建学の精神・育てたい生徒像 | 東大谷高等学校

 

高校の特徴

東大谷高等学校は、親鸞聖人の教えに基づいた宗教的情操教育を実践し、知・徳・体を備えた調和のある人物の育成に取り組んでいます。コース制となっており、国公立大学や難関私立大学を目指す「特進コース」、英語力を高め、語学・国際系の難関私立大学を目指す「国際コース」、部活動や課外活動に積極的に取り組みながら併設大学や有名私立大学を目指す「進学コース」の3コースが設置されています。進学コースでは、大阪大谷大学と連携した9年一貫教育の「薬剤師育成プログラム」、7年一貫教育の「教員育成プログラム」が実施されています。

 

 

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