大阪学院大学高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

大阪学院大学高等学校の受験対策

偏差値・難易度

大阪学院大学高等学校は、大阪府吹田市にある私立の共学校です。偏差値はコースによって異なり、特進コースが53程度、国際コースが50程度、普通コース・スポーツ科学コースが46程度となります。中でも難関大学の現役合格を目指す特進コースの難易度が高くなっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

大阪学院大学高等学校の入試は、国語・社会・数学・理科・英語の筆記試験で実施されます。難易度は標準レベルのため、基礎知識をしっかりと身につけておくことが大切です。出題傾向を掴みたい方は、公式HPから入試の傾向と対策の動画を入手することをおすすめします。専願・推薦受験者は、面接試験が課されます。面接試験では言葉遣いや入退室の流れなど面接のマナーをしっかりと理解して、模擬面接で受け答えの練習を行いましょう。

 

 

 

 

大阪学院大学高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

〈2022年度入学試験〉
試験時間50分で、大問5題構成です。大問1は小問集合、大問2以降は2次関数や確率などの問題が出題されます。解答は答えのみを記述する形式で、配点は1問当たり4点となっています。正確な計算力を身につけて確実に点数を獲得することが大切です。

 

国語の傾向と対策

〈2022年度入学試験〉
試験時間50分で、読解問題2題、古文1題の大問3題構成です。読解問題の中に漢字の読み書き問題が含まれているため、漢字の対策が必要となります。古文は基礎知識をしっかりと押さえ、教科書に掲載されている文章に慣れておきましょう。

 

英語の傾向と対策

〈2022年度入学試験〉
試験時間50分の大問7題構成で、長文読解や会話文、語彙・文法、並べ替え、発音問題などが出題されています。選択問題が中心となりますが、英単語を記述する問題もあるため、英単語の意味や綴りを正確に理解しておくことが大切です。

 

理科の傾向と対策

〈2022年度入学試験〉
試験時間40分で、大問8題構成です。生物・化学・物理・地学の4分野から幅広く出題されます。中学校の学習内容をしっかり理解し、重要な用語や化学式などの知識を身につけておきましょう。また、実験・観察に関する問題が頻出のため、実験器具や手順、結果など重点的に学習することが大切です。

 

社会の傾向と対策

〈2022年度入学試験〉
試験時間40分で、大問5題構成です。地理・歴史・公民の3分野から幅広く出題されます。解答形式は用語記入と記号選択で、記述問題は出題されていません。試験時間に対して設問数が多いため、時間配分には注意が必要です。

 

 

 

 

大阪学院大学高等学校基本情報

公式サイト

大阪学院大学高等学校:https://www.ogu-h.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1959年

生徒数

1,428人(2021年05月時点)

大阪学院大学高等学校 所在地情報

〒564-0011  大阪府吹田市岸部南二丁目6番1号

教育理念

『視野の広い実践的な人材の育成』

 

引用元:大阪学院大学高等学校|学校案内|教育方針

 

高校の特徴

大阪学院大学高等学校は、知識だけでなく協調性・責任感・豊かな個性を養い、広い視野を持った実践的な人材を育成しています。「普通コース」「特進コース」「国際コース」「スポーツ科学コース」の4コースを設置しており、スタディサプリやClassiを活用した自主学習支援が特徴として挙げられます。国際コースでは、全員が海外留学あるいは短期海外語学研修を経験します。高大連携によって併設校である大阪学院大学の講義を受講できる機会があり、修得単位は大阪学院大学入学後に認定されます。また、希望者はオーストラリアへの中期留学も可能です。部活動については、サッカー部、ゴルフ部、軽音楽部、陶芸部など、合わせて32の運動部・文化部があります。

 

 

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