宮城大学の一般入試情報・偏差値

※※本記事は2025年10月17日の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

宮城大学に合格するための受験対策

偏差値

40.0〜45.0

難易度

宮城大学は、宮城県初の4年制県立大学として設立された公立大学です。看護学群、事業構想学群、食産業学群の3学群体制をとっています。偏差値帯は40.0から45.0となっており、公立大学の中では比較的挑戦しやすい難易度と言えます。共通テストでは50%台後半から60%前後の得点率が目安となります。

入試の特徴と合格するための勉強法

宮城大学の一般選抜は、大学入学共通テストと個別学力検査(外国語・数学・理科・小論文など)の合計点で合否を判定します。
特徴は、共通テストで6教科8科目の基礎学力を幅広く求められる点と、個別検査で小論文や主体性等評価(面接)を課す学群があることです。合格にはまず、共通テスト対策で幅広く基礎を固めることが必須です。個別検査では、多めの問題数を正確に解く処理能力や、資料を論理的に考察し、自らの意見を明確に記述する小論文対策に重点を置くことが鍵となります。

学群別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意:記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学科、入試方式によって変動します。必ず宮城大学の最新の入試要項(募集要項)をご確認ください。

▶ 学群別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率を表示
学群 偏差値(目安) 入試方式(例) 共テ得点率(目安)
看護学群 42.5~45.0 一般選抜(前/後) 54%~59%
事業構想学群 42.5~45.0 一般選抜(前/後) 56%~60%
食産業学群 40.0~42.5 一般選抜(前/後) 51%~57%

※入試方式は、各学群で実施される一般的な方式を記載しています。必ず最新の入試要項をご確認ください。

宮城大学 基本情報

公式サイト

公立大学法人 宮城大学

基本情報

創立年

1997年(平成9年)

教育理念

宮城大学は、「ホスピタリティとアメニティの究明と実現」を建学の精神とし、「高度な実学」に基づき、豊かな人間性、高度な専門性、確かな実践力を身につけた人材を育成することを理念とします。地域社会の発展と国際社会への貢献を目指す「地域に根ざし世界に開かれた大学」です。

大学の特徴

宮城大学の魅力は、「高度な実学」に基づく実践教育です。看護・事業構想・食産業の3学群が、学類の垣根を越えた多様な学びを提供。特に事業構想学群と食産業学群は、入学後1年間かけて専門分野を選べる「学群単位募集」が魅力です。実社会の課題を対象とする授業や地域連携プログラムを通じて、課題解決力やコミュニケーション力といった確かな実践力が身につきます。

宮城大学 キャンパス情報

宮城大学は「大和キャンパス」と「太白キャンパス」の2つのキャンパスを有しています。

  • 大和キャンパス (Taiwa Campus)
    〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
    所属学群:看護学群、事業構想学群
  • 太白キャンパス (Taihaku Campus)
    〒982-0215 宮城県仙台市太白区旗立二丁目2番1号
    所属学群:食産業学群

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