武蔵野美術大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年11月17日の情報に基づき作成されています。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

武蔵野美術大学に合格するための受験対策

偏差値

42.5〜55.0

難易度

武蔵野美術大学は、美術系私立大学のトップレベルに位置します。学部・学科により難易度に幅があり、偏差値は42.5~55.0程度、共通テスト得点率はおおよそ6割台後半から9割と幅広い層が目安となります。実技試験の難易度が高く、十分な対策が必要です。

一般選抜 入試の特徴と合格のための勉強法

一般選抜は、募集人員が最も多い一般方式のほか、造形構想学部で実施される学部統一方式があります 。また、共通テスト利用方式は、共通テストの得点のみで合否を判定する3教科/5教科方式と、共通テストと本学独自の専門試験を併用する2教科+専門試験方式の3つに細分化されます。合格のためには、一般方式と共通テスト+専門試験方式で課される実技試験で、高いレベルの表現力と発想力を示すことが必須です 。一方、クリエイティブイノベーション学科のように、実技を学んでいなくても受験できる学力重視型(文系/理系)も用意されています。共通テスト利用では、自己採点後でも出願できる共通テストのみ方式を戦略的に活用することが鍵となります。

学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意:記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学部・学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 学部別の偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

学部名 偏差値(目安) 共テ得点率(目安) 主な入試方式
造形学部 42.5〜52.5 65%〜87% 一般選抜(一般), 共テ利用
造形構想学部 45.0〜55.0 66%〜90% 一般選抜(一般/学部統一), 共テ利用

※入試方式は一例であり、学科によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

武蔵野美術大学 基本情報

基本情報

公式サイト

武蔵野美術大学 公式サイト

創立年

1929年(帝国美術学校として創立)

教育理念(目標)

幅広い教養を備え、人格的にも優れた美術・デザインを中心とする造形各分野の専門家養成すること

大学の特徴

武蔵野美術大学は、多摩美術大学と並び称される私立美大のトップ校であり、「ムサビ」の愛称で親しまれています。造形学部(美術とデザインの多様な学科)と、造形構想学部(クリエイティブイノベーション学科、映像学科)の2学部体制で、現代社会が求めるデザインとアートの力を推進しています。サークル活動や国際交流・留学といった活動が活発に展開されているため、幅広い知識や豊かな教養を育みながら、自身の制作・研究に集中して打ち込むことができます。

武蔵野美術大学 キャンパス情報

武蔵野美術大学は、東京都内に2つのキャンパスを構えています。

  • 鷹の台キャンパス
    所在地:東京都小平市小川町1-736
    主な所属:造形学部、造形構想学部
  • 市ヶ谷キャンパス
    所在地:東京都千代田区市ヶ谷田町1-4
    主な所属:造形構想学部

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