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「北嶺中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
北嶺中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
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- 勉強しているのに成果がでない
- 北嶺中学校の偏差値に届いていない
- 北嶺中学校で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、北嶺中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
北嶺中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
北嶺中学校の受験対策
偏差値・難易度
北嶺中学校は札幌市清田区にある完全型の男子私立中高一貫校で、偏差値は55.0~65.0程度と北海道内でトップレベルとなります。
「進学のしおり」の発行や「進学だより」の配布、進路講演会や大学見学ツアーを実施するなどの進路指導が行われており、卒業生は東京大学や北海道大学などの国公立大学や、早稲田大学をはじめとする有名難関私立大学へ進学しています。
合格者実質倍率
募集区分 | 募集人数 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
---|---|---|---|---|---|---|
専願 | 120人 (内青雲寮コース60人) |
229人 | 222人 | 142人 | 1.56倍 |
212点/400点 (青雲寮 道内 241点/400点 本州 248点/400点) |
併願 | 123人 | 121人 | 85人 | 1.42倍 | 227点/400点 (青雲寮 265点/400点) |
|
併願A | ||||||
併願B | 951人 | 926人 | 817人 | 1.13倍 | 228点/400点 (青雲寮 270点/400点) |
※2024年度
入試の特徴・勉強のポイント
北嶺中学校の入試は、受験方式が特待選抜入試と一般入試の大きく2つに分かれていますが、いずれの方式も同じ日程で試験が行われます(試験時間は会場により異なる場合があります)。
4教科(国語・算数・理科・社会)の学科試験が課されますが、大阪会場のみ4教科または3教科(国語・算数・理科)での受験が可能となります。必ず複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向に慣れておきましょう。
北嶺中学校の入試情報
科目別配点・試験時間
受験方式 | 会場 | 受験区分 | 試験科目 | 試験時間 | 配点 | |
---|---|---|---|---|---|---|
特待選抜入試 一般選抜入試 |
北海道試験会場 仙台試験会場 |
専願 併願 帰国子弟 |
- | 国語 | 60分 | 120点 |
算数 | 60分 | 120点 | ||||
理科 | 40分 | 80点 | ||||
社会 | 40分 | 80点 | ||||
東京試験会場 名古屋試験会場 |
専願 併願A 併願B |
- | 国語 | 60分 | 120点 | |
算数 | 60分 | 120点 | ||||
理科 | 40分 | 80点 | ||||
社会 | 40分 | 80点 | 大阪試験会場 | 専願 併願A 併願B |
4教科 | 国語 | 60分 | 120点 |
算数 | 60分 | 120点 | ||||
理科 | 40分 | 80点 | ||||
社会 | 40分 | 80点 | 3教科 | 国語 | 60分 | 120点 |
算数 | 60分 | 120点 | ||||
理科 | 40分 | 80点 |
北嶺中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
試験時間60分の大問5題構成です。計算問題や文章題、仕事算、点の移動、図形問題が出題されます。難易度は、およそ半分が基礎レベルとなり、残りが応用・発展レベルの問題となります。
高い応用力が必要となるため、確かな計算力を身に付け、複数年分の過去問やさまざまな問題に触れておくことが大切です。
国語の傾向と対策
試験時間60分の大問3題構成です。論説文・物語文・随筆文の読解問題が出題され、問題文・設問ともに難易度が高くなっています。設問は記号選択や抜き出し、漢字、説明記述問題などとなります。
記号選択では「誤りを含むものを選ぶ」など紛らわしい問題もあるため、問題文をしっかりと読む必要があります。記述問題では30~50字の問題が複数出題されており、文章の内容を正確に理解し、上手にまとめる力が問われます。
複数年分の過去問や難易度の高い問題集などを活用して、多くの問題に取り組みましょう。
理科の傾向と対策
試験時間40分の大問4題構成です。例年、物理・化学・生物・地学の4分野から満遍なく出題されるため、各分野ともバランスよく学習し、苦手分野を作らないようにしましょう。
難易度は標準~やや難レベルのため、教科書を用いて基本的な内容は確実に定着させ、入試用教材や問題集などを使って様々な問題に取り組みましょう。複数年分の過去問にも取り組み、出題形式や傾向に慣れておく必要があります。
社会の傾向と対策
試験時間40分の大問4題構成で、大きく分けると地理分野2題と歴史分野2題となりますが、地理分野の中に歴史や公民、時事問題などが融合された形式で出題されます。
教科書レベルの内容もありますが、中学や高校の内容が問われるなど、非常に難易度が高くなっています。教科書だけでなく中学生用の参考書なども活用して知識の理解を深めておくことが大切です。
また、出題形式や傾向を把握するために、複数年分の過去問にも取り組みましょう。
北嶺中学校基本情報
公式サイト
北嶺中学校:https://www.kibou.ac.jp/hokurei/
基本情報
創立年
1986年
生徒数
382人(2023年度時点)
北嶺中学校 所在地情報
〒004-0839 札幌市清田区真栄448番地の1
教育理念
知・情・意・体の調和を備えた人を育てる
引用元:学校法人希望学園 学校の沿革 北嶺中・高等学校
中学校の特徴
北嶺中学校は、「めざすなら高い嶺」を合言葉に、未来のグローバルリーダーを育成しています。中高一貫教育・少人数教育・週6日制50分授業を教育の柱に、独自のカリキュラムを編成しています。
先取教育を行うことで最後の1年間を受験勉強に費やせることと、きめ細かな個別指導により、塾や予備校に行かなくても大学受験に対応できるようになっています。1年~5年にかけて学年ごとに登山があり、事前学習や団体訓練を必要とするような本格的なものとなっています。
オンライン家庭教師WAMの北嶺中学校受験対策
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