青春を楽しもう!これで決まり!文化祭の出し物 ≪定番10選≫
こんにちは!オンライン家庭教師WAMです(^^)/
本日は、【文化祭の出し物 ≪定番10選≫】についてお話します!
学校の目玉イベントの1つ!「文化祭」!!
非日常な出来事があると、わくわくしてきますよね。
しかし、わくわくする半面、このような悩みが出てくるのではないでしょうか?
「楽しみ!…だけど、出し物は何にしよう?」
「他のクラスと被らないようにしないといけない…。」
今回はそのような悩みを、スパッと解決していきましょう!
まずは、「出し物」と言われて、思いつくことはなんでしょう?
「飲食系」「展示系」など、さまざまな種類のものが出てきませんか?
その中でも、特に定番となっているものを10個見てみましょう!
☆文化祭の出し物☆ ―飲食・模擬店編―
文化祭では一番人気の飲食・模擬店!
学習の場である教室を、おしゃれなお店へとレイアウトしたり、店員になりきったり…。
楽しいですよね!
さらに、飲食・模擬店は時間のスケジュールが組みやすく、
文化祭当日には、自分のクラス以外の出し物にも参加しやすいというメリットもあります!
ただ、飲食といっても、ごはん系やデザート系、飲み物などどの系統にしようか…。
一番意見が飛び交う問題ですね!
ここでは、「メイン料理系」「デザート系」「飲み物」の3種類に分けて紹介していきます!
①ガッツリ食べたい!メイン料理系
文化祭を楽しんでいるとき、お昼に一番人気なのが「メイン料理系」です!
鉄板があれば、必ず作れるものを紹介します。
注意点として、お肉を焼くときはしっかり火が通るように気を付けないといけません!
焼そば・焼うどん
一度で大量の商品を作り出すことができ、切って混ぜるだけで完成します。
定番のソース・塩の2種類を作っても良し!
キムチを少し入れて、辛みを出しても良し!
具は定番の肉・野菜だけでなく、海鮮をいれてみてもいいかもしれませんね。
焼き鳥
もも・かわ・ねぎまなど、種類をいくつか作ると選択肢が増えます。
鉄板でもBBQコンロでも作ることができ、お手軽です!
業務用などのお徳用を買うと、一箱に大量に入っているのでお得です!
たれ・塩の味付けをセルフサービスにすれば、焼くだけの作業で済みます。
②食後は絶対に食べたくなる!デザート系
味の濃いものを食べれば、甘いものが欲しくなりますよね!
男女関係なく、大人気間違いなし!のデザートを紹介していきます。
ミニパフェ
一見、材料が大変なのでは?と思うかもしれません。
でも、意外と簡単に作ることができるのです!
材料はコーンフレーク、バナナ、みかん、生クリーム、アイスなどを入れるだけ!
トッピングにチョコソースや、ストロベリーソースをかけて種類を増やしてもいいですね。
ただし、生クリームやアイスは冷蔵の商品なので、クーラーボックスなどを用意しないといけません。
ベビーカステラ
ベビーカステラは甘すぎず、一口で食べられる魅力があります。
また、ベビーカステラ専用の焼き器がなくても、たこ焼き器で作ることができるのです!
提供方法は、紙コップに入れても良いですが、竹串に刺して団子風にするとインパクトがありますね。
粉砂糖とチョコソースをかけると見た目も良くなります!
③ちょっと特別なもの!飲み物系
ふつうの飲み物じゃ物足りない!注目を集めるものを作りませんか?
おしゃれなカフェ風のマークをオリジナルで書いたコップや、
ストローを変えてみたりなどして、提供の仕方も工夫するといいですね。
タピオカジュース
専門店でしか飲めないタピオカドリンクは大人気になること間違いなし!
タピオカは業務用スーパーなどで売っていることがあるため、簡単に手に入ります。
シロップやヨーグルトを使って、ドリンクの味のレパートリーを増やすといいですね。
ミックスジュース
カットした果物と牛乳、砂糖をミキサーで混ぜるだけで完成!
缶詰の果物でも、生の果物でもどっちでもおいしいですよ!
氷も一緒に混ぜると、シャリシャリとした食感が加わって、
より一層おいしくなること間違いなし!
☆文化祭の出し物☆ ―クラス編―
飲食・模擬店を紹介しましたが、扱える食べ物に制限があったり、学年によっては模擬店自体ができなかったりする場合もありますよね。
文化祭には飲食・模擬店のほかに、楽しい出し物はたくさんあります!
それは、クラスで行うアトラクション系の出し物です!!
自分たちだけでなく、お客さんも一緒に楽しむことができるのが魅力のひとつです。
そして、遊園地のキャストのような接客を意識すると、世界観が作られ、非日常を感じられることも!
お化け屋敷
教室の中で行うなら、一番に声が上がる出し物の1つではないですか?
お客さんを怖がらせるにはどんな仕掛けが効果バツグンなのか。
音の演出は?装飾の方法は?オバケになりきって驚かせてみようか?
考えて、考えて、実行した分だけ反響は返ってきます!
準備段階でも楽しむことができるし、当日はもっと盛り上がることでしょう!!
セットは大掛かりになればなるほど、クラス全体での協力が必要となってきます。
上手に時間を使って、制作していくことがポイントです。
縁日
夏祭りなどで行われている「ミニゲーム」を教室で行う出し物。
大人から小さな子どもまで、幅広い世代の人たちができるものですね!
出し物は、輪投げやヨーヨー・スーパーボールすくい、射的などがあります。
スタッフ役の生徒は、ハッピや浴衣などで接客するとより一層お祭り感覚が味わえます。
来てくれたお客さんには、プレゼントとして駄菓子などを渡してもいいかもしれません。
演劇
昔話の内容をそのまま演じてもいいですし、オリジナルで工夫を加えても面白いですね!
学校の先生に登場してもらうと、よりいっそう盛り上がるかもしれません。
ただし、注意しないといけないのが、「著作権使用料がかかるものもある」という点です。
「知らなかった」では通用しない場合があるので、しっかりと事前に調べておきましょう。
仮面や武器などの小道具を作って、「戦隊ヒーロー」を演じてみるのもアリですね!
ステージ
ファッションショーやお笑い大会などを行ってもいいですね。
普段見られない服装をしたり、着てみたかった服を着てみたり…。
将来、大物芸人になる生徒が出てくるかもしれません!
アイドルやアーティストのダンスを完全コピーして発表しても楽しいですね!
定番以外にもこんな出し物があります!
ここまでで、定番となる出し物を紹介してきました。
定番はちょっと… と思ったそこのあなた!
次は一風変わった出し物を紹介しましょう!
脱出ゲーム
近年人気が上がってきている「リアル脱出ゲーム」!
謎解きや仕掛けを作ることは難易度が高く、やりがいのある出し物です!
脱出ゲームの内容が被らないようにするために、いろいろな脱出ゲームを調べなければいけません。
ゲーム内容を考える・実際にゲームを作るなどの役割分担をすれば、脱出ゲームのクオリティを高めることができます!
テーマやストーリー性を持たせたりすることで、お客さんを世界観に巻き込み、より盛り上がってくれることでしょう!
ジェットコースター
遊園地やテーマパークでしか乗れない特別な乗り物!
教室の中にコースを作り、自作のトロッコに人を乗せて滑走するスリル満点のアトラクション。
これまでに制作したことがない学校は、過去に制作したことのある学校に問い合わせてみましょう。
制作方法や、設計図を提供してもらえるかもしれません。
安全対策は徹底しておきましょう。
当日も一滑走終えるたびにコースがゆがんでいないか、ねじが緩んでいないか、トロッコの車輪の強度は十分かなど、点検を必ずしておきましょう。
ジェットコースターは教室内の広さぎりぎりで行うことが多いため、
スタッフとなる生徒以外は立ち入ることができません。
サービスとして、写真を撮る専門のスタッフを配置しておくと喜ばれますよ!
映画
クラスでオリジナルの映画を制作し、そこでしか観られない上映会を開催します。
演技をしたことのない生徒が多いと思うので、等身大の生徒が主人公の学園ものを行うのが良いかもしれません。
学園ものを行うと、撮影場所のほとんどが学校内で行えるので、制作しやすいですね!
ストーリーもののほかに、くだらないが成功させるとカッコいいといわれる「バカッコいい動画」を行うのもいいですね!
総テイク数何百回を超えるほどの根気のいるものもありますが、成功すると感動が巻き起こります!
成功させた生徒は「やってみて!」とみんなから言われ続けるかもしれませんね!
文化祭を成功させるためにも!
さて、ここまで文化祭での出し物を紹介してきました。
クラスみんなの協力が必要となる飲食・模擬店や教室内での出し物、お客さんをどうやって楽しませられるかがポイントとなるステージなどでのパフォーマンス。
どの出し物も簡単にできるわけではありません!
楽しい文化祭を行えるようにするためにも、2つのポイントを大切にしましょう!
☆クラスで一丸となって楽しむこと☆
1人より2人、2人より3人…という風にみんなでするとできることも多くなりますよね。
できることが多くなると、やりがいを感じられるようになります。
やりがいを感じられないと何も楽しくないですよね。
だからこそ、みんなで楽しんで進めていきましょう!
あなたと同じクラスのクラスメイトは人生の中で一回きりのメンバーです。
次の年に全く同じメンバーになることはほとんど無いでしょう。
そんなメンバーとの思い出は大切にしていきたいですね。
意見や考えの食い違いで、ぶつかり合うこともあるでしょう。
その時はつらいかもしれませんが、いつか大人になったとき、「あんなこともあったね!」と良い思い出として残るくらい精一杯いきましょう!
☆自分が主役なんだと思うこと☆
「自分は関係ないし…。」「当日は出番もほとんど無いしな…。」
このようなことは絶対に考えないようにしましょう!
あなたがいなければできないことかもしれません。
あなたの行動で他の人が動きやすくなっているかもしれません。
「自分がいないとできなかったかもしれない!」
決まった役割のなかで、あなたは主人公です。
あなたの行動次第で周りの環境が変化していくのです。
1年に一回の素敵な文化祭。精一杯、自分のできることをやっていきましょう!
まとめ
さて、文化祭の出し物10選を紹介していきました!
いかがだったでしょうか。やってみたいと思った方はぜひ参考にしてください!
素敵な思い出が作れるよう、精一杯文化祭を楽しんでくださいね!
■ この記事の監修者
オンライン家庭教師WAM講師。個別指導WAMも併せて、講師歴6年目。小学生、中学生を中心に、英語、数学、国語、理科に対応。生徒の考える力を伸ばすことを重視した授業を心がけており、生徒の気持ちに寄り添った指導を大切にしている。
優しい人柄と真面目な性格で、丁寧な指導に定評ある講師。