三重中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

三重中学校の受験対策

難易度

三重中学校は三重県松阪市にある共学の私立中高一貫校で、偏差値は55程度となります。充実したサポートによって東京大学や京都大学などの国公立大学や、早稲田大学、慶應義塾大学、関関同立などの難関私立大学への合格者を多数輩出しています。

入試の特徴・勉強のポイント

三重中学校の入試は、国語・算数・理社総合で行われる一般選考試験と、試験Ⅰ・試験Ⅱで行われる思考型特別選考試験があります。帰国子女入試のみ、各選考試験の試験科目に加えて保護者同伴の面接が課されます。受験する選考試験に合った対策に取り組むことが大切です。

 

三重中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

文章問題や図形問題、計算問題が出題され、総合的な算数力が問われます。基本的には教科書の内容から出題されるため、基礎をしっかりと身につけておきましょう。

国語の傾向と対策

文章の読解力・表現力が求められる問題や、漢字・語句・文法問題など、幅広く国語力を問う問題が多く出題されます。難易度は標準レベルとなっているため、教科書の内容はしっかり身につけておきましょう。

英語の傾向と対策

理科分野から25問、社会分野から25問の合計50問構成で、一問一答形式の基本的な知識を問う問題が出題されます。どちらの分野もバランスよく学習しておくことが大切です。

試験Ⅰの傾向と対策

算数・理科に関する考察問題で、小学校で勉強する内容を中心に、思考力を問う問題が出題されます。解答の過程を記述する問題が出題される他、理科は実験を行うこともあるため、対策をしっかりしておきましょう。

試験Ⅱの傾向と対策

国語に関する考察問題で、小学校で勉強する内容を中心に、問題文の内容を要約する問題など、読解力を問う問題が出題されます。描画問題も出題されるため、対策をしっかりしておきましょう。

 

 

三重中学校基本情報

公式サイト

三重中学校:https://www.mie-mie-h.ed.jp/junior/

基本情報

創立年

2018年

三重中学校 所在地情報

〒515-8533 三重県松阪市久保町1232

教育理念

建学の精神

「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」

引用元:学校法人三重高等学校の建学の精神

中学校の特徴

三重中学校は、【真剣味】を校訓に掲げ、「知・体・徳」のバランスのとれた人間形成を目指しています。6年間を「成長期」「発展期」「飛躍期」の3期に区分し、独自の教育プログラムを展開しています。また、思考型探究学習や社会体験・キャリア教育など、外部との連携を活用したプログラムも多数設置しています。2つのクラスが設定されており、難関国公立・医歯薬系大学への進学を目指す特別選抜クラス [TOP35]と、国公立・難関私立大学への進学を目指す選抜クラス[STANDARD]となっています。

 

 

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