「海星中学校（長崎）」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

※本記事は2024年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

海星中学校の受験対策

偏差値・難易度

海星中学校は、長崎市東山手町にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は47.0～49.0程度となります。
 
筑波大学、長崎大学、佐賀大学などの国公立大学や、MARCH、西南学院大学、福岡大学などの私立大学、防衛大学校、水産大学校などへの合格実績があります。

入試の特徴・勉強のポイント

海星中学校の入試は、奨学生入学試験と一般入学試験の大きく2種類あり、それぞれⅠ・Ⅱの2日程実施されます。奨学生入学試験Ⅰは総合学力試験、作文、集団面接が課され、奨学生入学試験Ⅱは国語、算数、理科、社会の4教科の学力試験となります。
 
一般入学試験は、両日程とも国語、算数の2教科の学力試験と面接が課されます。募集要項を確認し、希望する入試方式の試験内容をしっかりと確認しておきましょう。
 
 

海星中学校の入試情報

試験科目・試験時間

種別	試験科目	試験時間
奨学生入学試験Ⅰ (総合学力試験)	総合学力試験	60分
	作文	45分
	集団面接	－
奨学生入学試験Ⅱ (4教科学力試験)	国語	50分
	算数	50分
	理科	30分
	社会	30分
一般入学試験Ⅰ (2教科学力試験)	国語	50分
	算数	50分
	面接(専願受験者のみ)	－
一般入学試験Ⅱ (2教科学力試験)	国語	50分
	算数	50分
	面接(保護者同伴)	－

参照：2025年度（令和7年度）海星中学校 生徒募集要項
 
 

海星中学校の科目別傾向と対策

総合学力試験の傾向と対策

小学校教育において身につけた問題発見・解決能力や思考力、判断力などの総合的な力が問われます。
複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておくと良いでしょう。

作文の傾向と対策

与えられた質問に対して、小学校での体験・学びを通じ、感じたことや考えを文章で表現する力が問われます。作文の基本ルールを身につけ、さまざまなテーマで文章を書く練習を行うことが大切です。
 
書いた文章は、先生から添削指導を受けることで、正しい言葉遣いや表現力を養いましょう。

 

海星中学校基本情報

公式サイト

海星中学校：https://www.kaisei-ngs.ed.jp/

基本情報

創立年

1948年

海星中学校 所在地情報

〒850-8586　長崎県長崎市東山手町5番3号

教育理念

神愛・人間愛

「己のごとく人を愛せよ」とのキリスト教の愛の精神により、人間の尊さを学び、思いやる心を大切にする教育を行います。

 

あなたたちは地の塩・世の光である

（マタイ5章13節）

海星学園の教育の根幹は、「神愛・人間愛」の校訓をもとにした人間の育成にあります。自分をしっかりとみつめ、正しい価値判断のできる人間、また愛と正義・平和のために核となって社会に奉仕することのできる人間を育てます。

引用元：学校法人海星学園／海星高等学校・海星中学校－教育理念・方針

中学校の特徴

海星中学校は、「神愛・人間愛」を校訓とするミッションスクールで、豊かな人間性と確かな学力の育成に取り組んでいます。
 
1・2年は、大学進学を見据え、堅実な学習習慣と、確実な基礎学力を身につけることを目指す「伸学コース」と、さまざまな進路希望に対応する「スタンダード・コース」の2コース制となります。
 
3年次からは難関大学や医歯薬学部受験を意識した「アドバンス・ステラマリスコース」が設置されます。

 

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