武蔵野大学高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

武蔵野大学高等学校の受験対策

偏差値・難易度

武蔵野大学高等学校は、東京都西東京市にある男女共学の併設型私立中高一貫校です。偏差値はコースによって異なり、ハイグレードコースとPBLインターナショナルコースが61程度、本科コースが56程度となります。約3割の学生が併設の武蔵野大学へ進学している他、東京都立大学をはじめとする国公立大学や、早慶上ICU、GMARCHなどの私立大学への合格者を輩出しています。

 

入試の特徴勉強のポイント

武蔵野大学高等学校の入試は、推薦入試と併願優遇、一般入試、海外帰国生入試の大きく4種類となります。試験科目は、推薦入試が3教科の適性検査、併願優遇と一般入試は3教科の学力試験が課されます。海外帰国生入試は武蔵野大学高等学校実施のA方式・B方式とオンライン実施の3つの方式に分かれており、それぞれ試験内容が異なります。併願優遇と一般入試、海外帰国生入試(A方式)には成績保証制度があり、英検準2級以上を取得しておくことで英語試験の成績が保証されます。必ず募集要項で詳細を確認し、各入試・方式に合った対策を行いましょう。

 

 

武蔵野大学高等学校基本情報

公式サイト

武蔵野大学高等学校:https://www.musashino-u.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1947年

武蔵野大学高等学校 所在地情報

〒202-8585 東京都西東京市新町1-1-20

教育理念

教育の3つの目的

1 多様な在り方を受け入れ、他者と協力する

・物事に取り組む基本姿勢を学ぶ

・自分は何かという認識・軸となる哲学を考える

・世界に通用する考え方を身に付け、幅広い視野をもつ

 

2 課題解決する理論的思考力

・他者と共に問題に取り組み課題を解決する

・AIコンテンツを活用した新しい学びを展開する

・情報リテラシーを正しく身に付け、適切にICT機器を利用する

 

3 自分が動き、世界に貢献する

・生徒が主役となり学校活動を行う

・失敗を恐れず挑戦を繰り返す場

・安心して失敗し、失敗から学ぶ

 

参照:学校の歴史 | 武蔵野大学中学校・高等学校

 

高校の特徴

武蔵野大学高等学校は、浄土真宗の宗門校で仏教精神を基盤に据えた教育を通し、「社会の幸せを希求する、教養溢れる自律した生徒の育成」を行っています。双方向型授業によって、確かな学力を養成、国公立大学・難関私立大学進学を目指す〈ハイグレードコース〉、PBL(課題解決型学習)等の新しい教育活動を通し、国内外の難関大学進学を目指す〈PBLインターナショナルコース〉、部活動や課外活動に積極的に参加しながら、武蔵野大学や私立大学進学を目指す〈本科コース〉で構成されています。「チャレンジ」を合言葉に、専門企業とタイアップした特別講座「LAM」や、各コースの特色にあったプロジェクトに取り組む「MAP」など様々な教育活動が展開されています。

 

 

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