高校入試情報・受験対策
駒澤大学高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
駒澤大学高等学校の受験対策
偏差値・難易度
駒澤大学高等学校は、世田谷区上用賀にある駒澤大学附属の私立高校です。男女共学で、偏差値は60程度となります。学校推薦型選抜制度を利用して、多くの学生が駒澤大学へ進学しているほか、川崎市立看護大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理、MARCHなどの私立大学への合格者も輩出しています。
入試の特徴・勉強のポイント
駒澤大学高等学校の入試は、推薦入試、併願優遇、一般入試の3種類となり、併願優遇は〈東京神奈川以外〉1日程と〈全都道府県〉2日程に分かれています。推薦入試と併願優遇〈東京神奈川以外/全都道府県〉は、小論文と面接で試験が行われます。一般入試の試験科目は、国語・数学・英語の3教科と面接が課されます。面接時間は5~10分程度ですが、重要視されるため、先生や家族の協力を得て、何度も模擬面接で実践的な練習に取り組むことが大切です。また、推薦入試・併願優遇希望者は奨学生入試にチャレンジすることができます(条件あり)。詳細は必ず募集要項で確認し、受験する方式に合った対策を行いましょう。
駒澤大学高等学校の科目別傾向と対策
小論文の傾向と対策
試験時間50分で、800字以内の小論文を記述する形式です。2022年度は、『学校パンフレットに掲載されている「不易流行」という言葉から、高校入学後に自分がどのようなことを変わらないものとし、どのように変化していきたいと考えているか』や『SNSのメリットとデメリットについて』、『「日本の人々はいつも他人のことを気にしている」この言葉に対してどのように感じるか』というテーマが出題され、自分の考えや思いを記述します。対策として、さまざまなテーマで実際に書く練習を行うことが大切です。書いた文章は先生から添削指導を受けることで、正しい言葉遣いや記述力、表現力などを養いましょう。
駒澤大学高等学校基本情報
公式サイト
駒澤大学高等学校:https://www.komazawa.net/
基本情報
創立年
1948年
駒澤大学高等学校 所在地情報
〒158-8577 東京都世田谷区上用賀1-17-12
教育理念
建学の理念 -行学一如-
参照:建学の精神と沿革
高校の特徴
駒澤大学高等学校は、禅の教えを教育の礎とし、週1の仏教の授業や永平寺・總持寺での修行体験などを通した心の教育を実践しています。1年次は、全生徒共通カリキュラムとなり、2年次から、駒澤大学への進学を目標とする〈進学コース〉と、他大学受験を目標とする〈受験コース〉に分かれます。各コースで生徒一人ひとりに合わせた適性な学習・進路指導を受けることができます。姉妹校であるカナダ ニューウェストミンスター高校への長期留学プログラムや、協定校であるオーストラリア シェントンカレッジへのプレ留学プログラムなど国際交流プログラムも設置されています。
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