八雲学園高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

八雲学園高等学校の受験対策

偏差値・難易度

八雲学園高等学校は、目黒区八雲にある男女共学の併設型私立中高一貫校です。偏差値はコースによって異なり、特進コースが57程度、進学コースが54程度となります。東京学芸大学や筑波大学などの国公立大学、早慶上智、GMARCHなどの私立大学、海外大学への合格者を輩出しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

八雲学園高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の2種となります。試験科目について、推薦入試は作文と面接、調査書、一般入試は3教科の学科試験と調査書をそれぞれ総合して判断されます。作文は、試験時間60分で400～600字程度を記述する試験となります。さまざまなテーマで実際に書く練習を行い、添削指導を受けることで記述力や表現力などを養いましょう。面接は、先生や家族の協力を得て何度も模擬面接に取り組むことが大切です。また、学科試験は各科目とも基礎から丁寧にバランスよく学習し、苦手分野を作らないようにしましょう。

 

 

八雲学園高等学校基本情報

公式サイト

八雲学園高等学校：https://www.yakumo.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1947年

八雲学園高等学校 所在地情報

〒152-0023 東京都目黒区八雲2-14-1

教育理念

学園の特色
次世代のグローバルリーダーを育てます。
2018年に男女共学という新たなステージを迎えた八雲学園は、創立以来80年以上にわたる伝統と教育の理念を継承しながら4つの特色を中心にした指導を展開することでグローバルなシーンで活躍できる人材の育成を目指します。
参照：学園の特色 | 八雲学園中学校高等学校

 

高校の特徴

八雲学園高等学校は、伝統ある「グローバル教育」及び「文化体験」を通して、次世代のグローバルリーダーの育成に取り組んでいます。英語レベルは、卒業までにCEFR（セファール） C1レベルに到達させることを目標に、さまざまな英語関連行事を実施しています。また、総合的な学習の一環として、月1回文化体験の日を設けており、美術鑑賞やミュージカル鑑賞など、現地でのフィールドワークなども実施しています。その他、これからの社会で必要となる課題発見・探究・解決能力を身につけるため、八雲式PBL（Problem Based Learning;問題解決型学習）という独自の指導を実践しています。

 

 

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