二松学舎大学附属高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

二松学舎大学附属高等学校の受験対策

偏差値・難易度

二松学舎大学附属高等学校は、千代田区九段南にある男女共学の私立高校です。偏差値はコースによって異なり、特進コースが56程度、進学コースが51程度となります。一定の基準を満たし内部推薦を利用して二松学舎大学へ進学する学生の他、山梨大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理、GMARCHなどの私立大学への合格者を輩出しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

二松学舎大学附属高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の大きく2種類となります。推薦入試は、A～C推薦の3つの区分に分かれており、試験方法は3教科の適性検査と面接が課されます。一般入試は、一般Ⅰ・Ⅱと併願優遇Ⅰ・Ⅱの4つの区分に分かれています。試験方法は、一般Ⅰ・Ⅱが3教科の筆記試験と面接、併願優遇Ⅰ・Ⅱが3教科の適性検査と面接となります。各教科とも基礎から丁寧に学習し、複数年分の過去問や類似問題などで演習を重ねましょう。また、推薦入試と併願優遇を受験する場合は、事前に学校説明会への参加が必要となります。必ず募集要項を確認しておきましょう。

 

二松学舎大学附属高等学校基本情報

公式サイト

二松学舎大学附属高等学校：https://www.nishogakusha-highschool.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1948年

生徒数

703人（2022年5月1日現在）

二松学舎大学附属高等学校 所在地情報

〒102-0074　東京都千代田区九段南2-1-32

教育理念

「己を修め人を治め一世に有用なる人物を養成するに在り（自ら考え行動できる能力を鍛え、社会のために貢献する人物を養成する）」

 

参照：二松学舎大学附属高等学校｜学校案内｜建学の精神

 

高校の特徴

二松学舎大学附属高等学校は、『論語』を通じた人格教育を中心に「心」を育て、時代に求められる確かな学力を伸ばすために様々な教育プログラムを展開しています。適性と進路に応じた4コース制となっており、難関大学の現役合格を目指す〈特進コース〉、他コースより高度かつ深化した内容で授業を展開し理系大学・学部を目指す〈理系コース〉、二松学舎大学を含めた自分の適性に合う大学の現役合格を目指す〈進学コース〉、硬式野球部のみが所属できる〈体育コース〉が設置されています。理系コースは、2年進級時に特進・進学コースから希望者を募る選抜クラスです。

 

 

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