立川女子高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

立川女子高等学校の受験対策

偏差値・難易度

立川女子高等学校は、東京都立川市にある私立女子高校です。偏差値はコースによって異なり、特別進学コースが50程度、総合コースが42程度となります。2023年度の入試競争倍率は、コースや入試方式によって差がありますが1.00~1.07倍となっています。卒業後の進路は、桜美林大学、国士舘大学、帝京大学などの4年制大学や、短期大学、看護系専門学校、その他の専門学校への進学のほか、自衛官候補生、木曽路、明治神宮への就職など多岐にわたります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

立川女子高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の2種類となります。選考方法は、推薦入試が調査書、中学校長の推薦書、個人面接、一般入試が調査書、筆記試験(国語・英語・数学)、グループ面接となります。選抜基準は志望コースや入試区分によって異なるため、必ず募集要項で詳細を確認しておきましょう。筆記試験は、各科目とも苦手分野を作らないようにバランスよく学習した上で、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておくことが大切です。面接は、個人面接とグループ面接では雰囲気等も異なるため、先生や家族の協力を得て、それぞれの面接方式に合った対策を行いましょう。

 

 

立川女子高等学校基本情報

公式サイト

立川女子高等学校:https://www.tachikawa-joshi.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1948年

立川女子高等学校 所在地情報

〒190-0011 東京都立川市高松町3-12-1

教育理念

建学の精神

愛と誠

本校は創立者村井敬民先生の「教育は愛と誠の教育でなければなりません。真の愛と誠に近きものは家庭にあります。師弟は精神上の親子として温情教育が絶対に必要です。いうまでも無く教育は個性を発揮せしむる事にあります。女子の個性はどうしても良妻賢母に在ると信じます。良妻賢母の魂は徳性と貞操に在ると信じ、之を以って女子教育の方針としています。」という建学の精神と伝統を十分に受け継ぎながら、新しい時代を前向きに生きる、知性豊かな女性の育成をめざしています。

 

引用元:建学の精神 | 立川女子高等学校ホームページ

 

高校の特徴

立川女子高等学校は、細やかな指導で、難関私立大学や医療・看護系学校への進学を目指す〈特別進学コース〉と、多様な進路に対応するため、主要科目はもちろん、家庭科や芸術など充実したカリキュラムが編成された〈総合コース〉の2コース制となっています。夏季休業には、希望者を対象とした語学研修が用意されており、オーストラリアの家庭にホームステイし現地の女子校で勉強するプログラムとなっています。

 

 

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