和歌山大学経済学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

和歌山大学経済学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

和歌山大学経済学部の偏差値は、50.0程度です。大学入学共通テストにおいて、6~7割程度の得点率が必要となります。2023年度一般選抜の実質倍率は2.2~4.2倍で、後期日程の倍率が和歌山大学内で最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

和歌山大学経済学部の一般選抜は、前期・後期日程で実施され、いずれの日程でも大学入学共通テストと個別学力検査等を受験する必要があります。大学入学共通テストは、前期・後期日程で必要科目が異なるため、必ず募集要項で詳細を確認しておきましょう。個別学力検査等は、前期日程が総合問題A・B、後期日程が総合問題で、配点は大学入学共通テストと同じ、もしくは倍となるため、しっかりと対策する必要があります。

 

 

和歌山大学経済学部の科目別傾向と対策

総合問題Bの試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 前期日程》

試験時間60分で、設問2題、問題数5問の数学的問題(確率)が出題されます。2題とも設問文が長いため、内容を正確に読み取る読解力が必要となります。複数年分の過去問や類似問題に取り組み、長文の文章問題を解くことに慣れておきましょう。

 

 

和歌山大学経済学部基本情報

公式サイト

和歌山大学経済学部:https://www.wakayama-u.ac.jp/eco/

 

基本情報

創立年

1949年

生徒数

1,320人(2022年05月時点)

教育理念

学部は,広い視野と専門領域に応じた基礎学力及び経済社会を体系的に理解できる能力をもち,経済社会のさまざまな問題を真摯に受け止め,的確に判断し創造的・実践的に対応できる人材を育成することを目的とする。

(経済学部規則 第1条の2)

 

引用元:経済学部の目的 | 和歌山大学

 

和歌山大学経済学部の特徴

和歌山大学経済学部は、経済学科のみの1学科で、学生の進路を意識したプログラム制となっています。プログラムは〈グローバル・ビジネス&エコノミー〉〈ビジネスデザイン〉〈企業会計・税法〉〈地域公共政策・公益事業〉〈サステイナブル・エコノミー〉の5つとなっています。また、学部と大学院が連携し、高いレベルで専門分野を学ぶことのできる「エキスパート・コース」が設置されています。メンター制度と少人数教育、実践的な教育・研修を通じてニーズの高い領域で活躍できる確かな即戦力を養っています。

 

 

和歌山大学経済学部キャンパス情報

和歌山キャンパス

住所:〒640-8510 和歌山県和歌山市栄谷930

 

 

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