まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

まだ志望校に届いていない
⼩学⽣の保護者様へ

志望校に
逆転合格させます!

「金城学院中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

金城学院中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 金城学院中学校の偏差値に届いていない
  • 金城学院中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、金城学院中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

金城学院中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

金城学院中学校の受験対策

難易度・偏差値

金城学院中学校は、名古屋市東区にある完全型の私立中高一貫校です。プロテスタント系の女子校で、偏差値は44.0程度となります。
 
中高一貫教育の特性を生かしたきめの細やかな進路指導を行っており、名古屋大学やお茶の水女子大学などの国公立大学や、早慶上理、GMARCHなどの私立大学、さらに各大学の医学部・医学科への合格者も輩出しています。

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
思考力(専願) 320人 825人 787人 619人 1.27倍
四科入試 138点/300点
英語利用入試 173人 170人 50人 3.40倍

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

金城学院中学校の入試は、思考力入試(専願)、四科入試、英語利用入試の3種類となります。
 
選考方法について、思考力入試は思考力テストと算数基礎テスト、口頭試問、四科入試は4教科(国語・算数・理科・社会)の学力試験、英語利用入試は3教科(国語・算数・英語)の学力試験と面接がそれぞれ課されます。
 
思考力入試の口頭試問と英語利用入試の面接はいずれも受験生のみとなります。公式HPに四科入試の入学試験の傾向と学習のポイントが掲載されているため、必ず内容を確認した上で、受験勉強に取り組みましょう。
 
 

金城学院中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

入試種別 試験科目 試験時間 配点
思考力入試(専願) 算数テスト 30分
思考力テスト 75分
口頭試問
四科入試 国語 50分 100点
算数 50分 100点
理科 30分 50点
社会 30分 50点
英語利用入試 国語 50分
算数 50分
英語
(筆記・リスニング)
50分
面接(英語)

参照:2025年度 中学校募集要項

 

金城学院中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

試験時間50分、100点満点の試験です。小学校までに習う算数の全てが出題範囲となり、全体の6割程度が基礎~標準レベルの問題で、さらに各分野の融合問題や記述問題も出題されます。
 
各分野とも、基礎から丁寧に学習し、基本事項はしっかりと定着させておくことが大切です。複数年分の過去問や類似問題など多くの問題で演習を重ね、計算ミスなどのケアレスミスをしないように丁寧な解答を心がけましょう。
 

国語の傾向と対策

試験時間50分、100点満点の試験です。説明的文章の読解問題や記述問題、知識問題が出題されます。知識問題では、語彙や文法、文学史、漢字などが問われるため、普段からコツコツと学習し、多くの知識を身につけておきましょう。
 
読解問題ではグラフや図表などの資料を読み解く力、記述問題では自分の考えを規定字数で文章化する力が求められます。複数年分の過去問や類似問題に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。
 

理科の傾向と対策

試験時間30分、50点満点の試験です。化学・物理・生物・地学の各分野から出題されており、分野をまたぐ融合問題が出題される場合もあります。
 
難易度も基本問題~応用問題まで幅広く、各分野ともにバランスよく学習しておきましょう。また、教科書に漢字で書かれている用語については、漢字で書けるようになっておくことが大切です。
 

社会の傾向と対策

試験時間30分、50点満点の試験です。地理・歴史・公民・時事問題から出題されており、総合的な理解力を問うために各分野の融合問題も出題されます。
 
教科書内容からの基本的な問題となるため、教科書をしっかりと読み込み、内容を理解しておきましょう。さらに、漢字で書かれている用語は、漢字で書けるようになっておくことが大切です。教科書以外にも、年表や地図帳などにも目を通しておくと良いでしょう。

 

金城学院中学校基本情報

公式サイト

金城学院中学校:https://www.hs.kinjo-u.ac.jp/

基本情報

創立年

1948年

生徒数

981人(2024年4月時点)

金城学院中学校 所在地情報

〒461-0011 愛知県名古屋市東区白壁3-24-67

建学の精神

創立者である米国南長老教会宣教師アニー・ランドルフは明治期の日本の女性の社会的地位の低さを憂いて、プロテスタント系キリスト教に基づいた女子教育を行うために、金城学院を設立しました。その創立者がめざした「日本だけでなく国際社会にも奉仕できる真の平和を創り出すリーダー的な女性を育成する」という精神は現在も受け継がれています。
 
引用元:金城学院中学校・高等学校|学校案内|教育方針

中学校の特徴

金城学院中学校は、キリスト教に基づいて教育を行う中高一貫の女子校です。科学的思考力・表現力・協働力という3つの力を備えた「社会に参画し、主体的に生きる女性」の育成に取り組んでいます。
 
3つの力を確かなものにするため、「共に生きる」をテーマとした独自の探究学習プログラム「Dignity」を設定し、中学では「論理的に言葉を使えるようになること」に焦点を当て、さまざまなプログラムを展開しています。
 
また、グローバル社会で活躍するために必須となる英語については、より多くの授業時間数を確保し、細やかな指導を実施しています。

 

オンライン家庭教師WAMの金城学院中学校受験対策

金城学院中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、金城学院中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
 
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。

  • 進学塾対策でクラスアップさせます