青森県の中学入試情報・受験対策

青森県の中学受験概要

青森県の中学入試は11月~1月の間で実施されており、2回目を2月に実施している場合もあります。希望する中学校の募集要項を確認するようにしましょう。受験が必要な学校は、国公立の「弘前大学教育学部附属中学校」と「三本木高校附属中学校」のほか、2022年度に募集を開始する「東奥義塾高等学校」を加えた私立6校となっています。「三本木高校附属中学校」は県内唯一の公立中高一貫校であり、選考は「適性検査ⅠおよびⅡ+面接」で行われます。私立は「学力検査(2科)+面接」、もしくは「学力検査(2科)+総合問題または適性検査+面接」で、「青森山田中学校」のみ英語が加わった「学力検査3科」で実施されます。面接には個人や集団があり、学校によっては保護者面談も実施されます。募集要項をしっかりと確認しましょう。
適性検査では、思考力や読解力、表現力が問われますので、計算問題や知識問題にとらわれない対策が必要になります。

 

 

青森県の中学受験対策

青森県立三本木高等学校附属中学校

適性検査ⅠおよびⅡで構成され、それぞれ45分となっています。単純な計算問題・知識問題ではなく、思考力・判断力・表現力・問題解決能力などを問う問題となっています。過去問をしっかりと確認しましょう。面接は7分程度の個人面接となり、受検生の目的意識や学習に対する意欲を見られます。しっかりと対策を行いましょう。


青森山田中学校

入試内容は国語・算数・英語の3科の学力検査となります。国語は「説明文・ことばに関する問題 (漢字・語句の意味・文法など)・作文」で構成され、漢字は小学校六年間に習う漢字となります。算数は小学校範囲からで、算数検定6級の試験内容に準拠します。英語は実用英語技能検定5級の試験内容に準拠し、リスニングも実施されます。


八戸聖ウルスラ学院

国語・算数・適性検査、面接で構成されています。国語・算数は小5~6年の学習内容を中心に出題され、適性検査も含めて「考える力・読む力・話す力・行動する力」を問う問題内容となっています。面接は保護者面接と児童面接に分かれ行われます。児童面接には簡単な英会話が含まれますので、対策を行いましょう。

 

 

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