まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

まだ志望校に届いていない
⼩学⽣の保護者様へ

志望校に
逆転合格させます!

「函館ラ・サール中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

函館ラ・サール中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 函館ラ・サール中学校の偏差値に届いていない
  • 函館ラ・サール中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、函館ラ・サール中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

函館ラ・サール中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

函館ラ・サール中学校の受験対策

偏差値・難易度

函館ラ・サール中学校は、函館市日吉町にある私立中高一貫の男子校です。偏差値は45.0~57.0程度と、北海道内でトップレベルとなります。
 
寮が設置されているため、日本各地から受験生が集まります。東京大学や北海道大学などの国公立大学や、早慶上理、GMARCHなどの有名難関私立大学への合格者を多数輩出しています。

合格者実質倍率

募集区分 志願者数 受験者数 合格者数 合格率 実質倍率
一般 79人 68人 44人 64.7% 1.55倍

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

函館ラ・サール中学校の入試は、第1次入試と第2次入試の2日程あります。受験科目について、第1次入試は4科目(国語・算数・理科・社会)または3科目(国語・算数・理科)、第2次入試は4科目と3科目に加えて2科目(国語・算数)のいずれかを出願時に選択し受験します。
 
第1次入試の問題レベルは従来通りとなるため、複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向、問題の難易度を把握しておきましょう。第2次入試の問題は、教科書の内容をしっかりと押さえておくことで半分は解ける問題となります。
 
また「専願制度(自宅通学生対象)」で出願した場合、第1・2次入試いずれも満点の半分以上の点数を獲得することで合格となります。
さらに、英検準1級取得者は選抜において優先されるため、習得を目指すこともおすすめです。
 
 

函館ラ・サール中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

【第1次入学試験】

試験科目 試験時間 配点
国語 60分 100点
算数 60分 100点
社会 40分 50点
理科 40分 50点

※出願時に、下記のいずれかの受験科目を選択
a)国語・算数・理科・社会の4科目
b)国語・算数・理科の3科目
c)国語・算数・社会の3科目

参照:令和7年度 入学試験要項 函館ラ・サール中学校
 

試験科目 試験時間 配点
国語 60分 100点
算数 60分 100点
社会 40分 50点
理科 40分 50点

※出願時に、下記のいずれかの受験科目を選択
a)国語・算数・理科・社会の4科目
b)国語・算数・理科の3科目
c)国語・算数・社会の3科目
d)国語・算数の2科目

参照:令和7年度 入学試験要項 函館ラ・サール中学校
 
 

函館ラ・サール中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

《第1次入試》
試験時間60分の大問6題構成です。計算問題、文章題、速さ、数の性質、規則性、平面図形、立体図形問題などが出題されます。問題のおよそ半分が基礎レベルで、残りが応用・発展レベルとなります。
 
基礎レベルの中にも複雑な計算が含まれている問題もあるため、確かな計算力を身に付け、基礎レベルの問題は確実に得点することが重要となります。複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向に慣れておきましょう。

 

国語の傾向と対策

《第1次入試》
試験時間60分の大問3題構成です。いずれも長文読解問題となり、漢字や空欄補充、抜き出し、記号選択、説明記述問題などが出題されます。
 
抜き出し問題では「すべてひらがなで答える」、選択問題では「適当なものを二つ選ぶ」、説明記述問題では「何文字以内」など解答方法が指定されている問題もあるため、しっかりと問題文を読み、誤った解答をしないよう注意が必要です。

 

理科の傾向と対策

《第1次入試》
試験時間40分の大問4題構成で、物理・化学・生物・地学の各分野から1題ずつ出題されます。各分野ともバランスよく学習し苦手分野を作らないようにしましょう。 
必ず複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向に慣れておく必要があります。

 

社会の傾向と対策

《第1次入試》
試験時間40分の大問3題構成で、歴史・地理・公民の各分野から1題ずつ出題されます。図やグラフ、写真、地図など資料を用いた問題が多くみられます。
 
基礎をしっかりと固めた上で複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向を把握しておきましょう。
 
 

函館ラ・サール中学校基本情報

公式サイト

函館ラ・サール中学校:https://www.h-lasalle.ed.jp/jhs/

基本情報

創立年

1999年

生徒数

213人(2023年度時点)

函館ラ・サール中学校 所在地情報

〒041-8765 北海道函館市日吉町1-12-1

教育理念

“Special Care for the Poor”の考え方
 
引用元:函館ラ・サール学園 校長挨拶&教育方針

中学校の特徴

函館ラ・サール中学校は、カトリックミッションスクールとして、人間教育重視の教育伝統を実践しています。倫理宗教の授業や国際性を重視した英語教育などを通して「知・心・体」の育成に取り組んでいます。
 
日本全国から異なる地域文化を持った生徒が集まっており、過半数が東京、大阪、名古屋出身となっています。遠隔地から入学した生徒は、50人大部屋の寮生活を送ることになり、豊かな社会性や柔軟な人間関係力・コミュニケーション力などを身につけることができます。

 

 

オンライン家庭教師WAMの函館ラ・サール中学校受験対策

函館ラ・サール中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師Wamがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、函館ラ・サール中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
 
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。

  • 進学塾対策でクラスアップさせます