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「立命館慶祥中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
立命館慶祥中学校を⽬指している⽅へ。
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こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、立命館慶祥中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
立命館慶祥中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
立命館慶祥中学校の受験対策
難易度
立命館慶祥中学校は江別市西野幌にある共学の私立中高一貫校で、偏差値は61程度となります。卒業生は基本的に立命館慶祥高等学校へ内部進学しており、さらに立命館の附属校として立命館大学と立命館アジア太平洋大学に希望者全員が進学することができる推薦枠があります(推薦には評定などの基準があります)。その他にも、東京大学や京都大学などの国公立大学や、早慶上理をはじめとする有名難関私立大学への現役合格者を輩出しています。
入試の特徴・勉強のポイント
立命館慶祥中学校の入試は、SP入試と一般入試の2つの入試方式があります。試験内容については、SP・一般入試ともに4教科(国語・算数・社会・理科)の学科試験となり、一般入試のみ学科試験に加えて作文が課されます。試験問題は入試方式によって異なります。各教科とも分量が多いため、問題文を素早く正確に読み取り解答する力が必要となります。必ず複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向を把握しておきましょう。
立命館慶祥中学校の入試情報
【SP入試(SPコース)】
〇試験内容
国語(60分/120点)
算数(60分/120点)
社会(40分/80点)
理科(40分/80点)
【一般入試(一貫コース)】
〇試験内容
国語(60分/120点)
算数(60分/120点)
社会(40分/80点)
理科(40分/80点)
作文(30分)
参照:2023年度 立命館慶祥中学校 入学試験要項(SP入試/一般入試)
立命館慶祥中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
《2022年度SP入試》
試験時間60分の大問4題構成で、難易度は標準~やや難レベルとなります。計算問題や文章題の小問集合、様々な図形の小問集合、速さや道のりに関する問題などが出題されます。計算問題や基礎レベルの問題は落とさないようにしましょう。近年、グラフを読み取り書かせる問題が頻出傾向にあります。過去問や類似問題などで練習を重ねる必要があります。
国語の傾向と対策
《2022年度SP入試》
試験時間60分の大問4題構成です。大問1は漢字やことわざ、慣用句などの知識問題、大問2が説明文、大問3が物語文、大問4は資料や意見文を読み指定された条件を満たすように記述する問題が出題されます。普段から漢字の読み書きや対義語など、基礎知識の対策を十分に行うことが重要となります。また、文章や資料の内容を正確に把握する力を養っておきましょう。
理科の傾向と対策
《2022年度SP入試》
試験時間40分の大問4題構成です。例年、大問1は各分野の小問集合で、大問2~4は実験に関する問題や文章読解問題となっています。物理・化学・生物・地学の各分野からバランスよく出題されるため、満遍なく勉強する必要があります。また、データを読み取る問題が毎年出題されているため、しっかりと練習を重ね読解力と思考力を養いましょう。基礎知識しっかりと固め、応用問題に取り組むことが大切です。
社会の傾向と対策
《2022年度SP入試》
試験時間40分の大問4題構成です。地理・歴史・公民の各分野から出題されますが、地理・歴史分野が中心となります。単語をただ暗記するだけではなく、時代や背景までしっかりと結び付けて理解しておくことが大切です。資料を読み長文で記述する問題も出題されており、解答するにあたり文字数や指定用語などの条件が設定されています。読解力を身に付け、指定された条件に従って記述する練習を行いましょう。また、時事問題について日頃から関心を持ち、新聞やニュースで様々な情報を入手しておくと良いでしょう。
立命館慶祥中学校基本情報
公式サイト
立命館慶祥中学校:https://www2.spc.ritsumei.ac.jp/
基本情報
創立年
2000年
生徒数
573人 (2021年5月1日現在)
立命館慶祥中学校 所在地情報
〒069-0832 北海道江別市西野幌640-1
教育理念
『世界に通用する18歳』の育成
中学校の特徴
立命館慶祥中学校は、『世界に通用する18歳』の育成を目指しています。SPコースと一貫コースの2コース制で、コース入れ替え制度により進級時にコース変更することが可能となっています。グローバル教育、サイエンス教育を柱とし、アクティブ・ラーニングや課題解決型授業など、大学入試を見据えた主体的・対話的で深い学びを実施しています。また、「本物の体験」を重視しており、道内研修や京都研修、立命館慶祥・ハーバード大学研修プログラムをはじめとする海外研修など、多様な学習プログラムが用意されています。
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