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志望校に
逆転合格させます!

「土佐女子中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

土佐女子中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 土佐女子中学校の偏差値に届いていない
  • 土佐女子中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、土佐女子中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

土佐女子中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

土佐女子中学校の受験対策

難易度

土佐女子中学校は、高知県高知市にある併設型の私立中高一貫校です。女子校で、偏差値は52程度となります。卒業生は、高知大学や高知県立大学、高知工科大学などの国公立大学、関関同立、産近甲龍、神戸女子大学や松山大学などの私立大学へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

土佐女子中学校の入試は、前期日程と後期日程の2日程あります。前期日程は2日間にわたって試験が実施され、1日目は国語・理科・社会(5科目選択の場合は英語もあり)、2日目は算数と面接試験が課されます。後期日程は、3科目受験(国語・算数・英語)もしくは2科目受験(国語・算数)のどちらかを選択し、面接試験と合わせて1日で受験します。各科目とも、基礎知識の定着を問う問題を中心に出題されるため、苦手分野を作らないようにバランスよく学習し、高得点を狙いましょう。

 

土佐女子中学校の入試情報

入試科目・配点

【前期入学試験】

《試験科目》

◎1日目

国語(50分/100点)

理科(50分/100点)

社会(50分/100点)

英語(25分/40点)

 

◎2日目

算数(50分/100点)

面接

 

<選択科目について>

4科目(国語・算数・理科・社会)か5科目(国語・算数・理科・社会・英語)のどちらかを出願時に選択

※英語はリスニング(解答選択式での出題)で実施

 

<判定得点>

4科目受験者は、合計得点(各科目100点の400点満点)を判定得点とする

5科目受験者は、次の①②のいずれか高いほうを判定得点とする

①国語・算数・理科・社会の合計得点(各科目100点の400点満点)

②国語・算数・理科・社会の合計得点を0.9倍(400分の360)し、小数第 1 位を四捨五入したものにリスニングの得点(40点満点)を加えた得点

 

 

【後期入学試験】

《試験科目》

◎3科目受験者

国語(50分/100点)

算数(50分/100点)

英語(25分/40点)

面接

 

◎2科目受験者

国語(50分/100点)

算数(50分/100点)

面接

 

<選択科目について>

2科目(国語・算数)か3科目(国語・算数・英語)のどちらかを出願時に選択

※英語はリスニング(解答選択式での出題)で実施

 

<判定得点>

2科目受験者は、合計得点(各科目100点の200点満点)を判定得点とする

3科目受験者は、次の①②のいずれか高いほうを判定得点とする

①国語・算数の合計得点(各科目100点の200点満点)

②国語・算数の合計得点を0.8倍(200分の160)し、小数第 1 位を四捨五入したものに英語の得点(40点満点)を加えた得点

 

参照:土佐女子中学校 令和5年度入学試験要項

 

 

土佐女子中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、教科書レベルの基本問題が出題されます。難易度は比較的易しいので、満点を目指しましょう。小数や分数を含む四則混合算、図形の角度、面積、体積、長さなどが頻出となるため、重点的に学習しましょう。記述解答の問題は部分点がもらえる場合もあるので、計算式や途中の説明なども丁寧に記載することが大切です。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておきましょう。

国語の傾向と対策

例年、論理的文章と小説的文章の長文読解問題が各1題ずつ出題されます。設問内容は論旨の把握や心情理解、漢字の読み書き、空欄補充などとなります。難易度は基本~標準レベルで、難問・奇問は含まれません。基礎知識の定着を問う問題となるため、教科書を中心とした学習でことばの知識などをしっかりと身につけましょう。

理科の傾向と対策

例年、物理・化学・生物・地学の各分野からバランスよく出題されます。てこや重りの動きとはたらき、電流、水溶液の性質、もののとけ方や燃え方と空気、ヒトの体のつくりとはたらき、動物や植物の育ち方、天気の変化、天体などが頻出分野となります。苦手分野を作らないようにバランスよく学習しましょう。

社会の傾向と対策

例年、地理・歴史・公民の各分野から出題されます。地図やグラフ、統計資料などに関する問題が頻出となるため、教科書だけでなく資料集なども活用して、それぞれの資料の見方を理解しておくことが大切です。歴史年表や時事問題、身近な問題なども出題されるため、出題傾向を把握するために複数年分の過去問に取り組みましょう。

英語の傾向と対策

例年、リスニング問題のみで、解答は選択式となります。難易度の難しい問題は出題されません。英単語の意味や発音、文法を毎日コツコツ学習し、実際に何度も英語を聞く練習を行うことが重要となります。

 

土佐女子中学校基本情報

公式サイト

土佐女子中学校:https://tosajoshi-jh.ed.jp/

基本情報

創立年

1902年

土佐女子中学校 所在地情報

〒780-0842 高知県高知市追手筋2-3-1

教育理念

教育方針

 

明朗

心身ともに健康であること。

学校生活での様々な場面を通して何事にも積極的に取り組む「明朗」な女性を育成します。

 

聡明

洗練された知性と穏やかな態度。

それは長い歴史の中で培われた女子教育から生まれます。

中高一貫のカリキュラムを通じて、自ら進んで学ぶ心と広い視野をもった「聡明」な女性を育てます。

 

愛情

他人を尊重する「愛情」豊かな女性。

それは生涯の友との出会いや学年を超えた絆を通じて、お互いの個性と創造性を認め合う中で生まれます。

 

気品

公共に奉仕する「気品」のある女性。

身のまわりを常に清らかに保ち、落ち着いた立ち居振る舞いが身についた情操豊かな女性を育成します。

 

引用元:土佐女子中学高等学校|教育方針・特色

 

中学校の特徴

土佐女子中学校は、創立以来「明朗、聡明、愛情、気品」を念頭に置いた自由活発な女子教育を実践しています。週に1時間の礼法の授業(1年)や日本の伝統文化(茶道・華道・書道)を学ぶことを通し、女性としての気品や教養を育成することを目指します。学習面では、確認テストや習熟度別授業(英語・数学)、理系教科を中心とした先取り学習を実施するなど、基礎学力の定着と学習習慣の確立を図ります。

 

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