長崎精道中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

長崎精道中学校の受験対策

難易度

長崎精道中学校は、長崎市三原にある併設型の私立小中一貫校です。カトリック系の女子校で、偏差値は50程度となります。卒業生は、長崎西高等学校や長崎北陽台高等学校、長崎北高等学校などへ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

長崎精道中学校の入試は、第1回(専願または併願)と第2回(併願のみ)の2日程あります。両日程とも試験科目は同じで、国語、算数、理科、社会の4科目と面接が課されます。試験時間は国語と算数が各45分、理科と社会が各30分となっており、各科目とも苦手分野を作らないようにバランスよく学習することが大切です。面接は受験者と保護者の両方に課されます。事前に模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておくと良いでしょう。

 

長崎精道中学校の入試情報

入試科目・配点

【第1回(専願または併願)/第2回(併願のみ)】

《選考》

国語・算数(各45分)

理科・社会(各30分)

面接(受験者・保護者)

参照:2023年(令和5年)度 生徒募集要項

 

長崎精道中学校基本情報

公式サイト

長崎精道中学校:https://www.nagasaki-seido.ed.jp/

基本情報

創立年

1984年

長崎精道中学校 所在地情報

〒852-8123 長崎県長崎市三原2丁目23-33

教育理念

建学の精神

~本当の「しあわせ」を知り、味わい、そして周りの人々にそのしあわせを与えることのできる女性へ~

カトリックの精神により、知・情・意(行動)の三分野を切り離すことなく、全人格的な成長を促す教育を実践します。

そのため、知識の伝達だけでなく、内面的な道徳の判断力を育み、それによって自己の責任で義務と権利を自由に正当に行使することができるように育てることを目指しています。

引用元:長崎精道小学校 長崎精道中学校|建学の精神

 

中学校の特徴

長崎精道中学校は、カトリックの精神に基づいた全人教育を行う小中一貫教育校です。真の国際人の育成を目指したグローバル教育に力を入れており、ENG(English for the Next Generation Program)や、希望制の語学研修旅行(イギリス・オーストラリア)を設置しています。また、生徒一人ひとりの個性を引き出すために、個人指導制を導入しています。

 

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