長崎県立佐世保北中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

長崎県立佐世保北中学校の受験対策

難易度・偏差値

長崎県立佐世保北中学校は、長崎県佐世保市にある併設型の公立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は59程度となります。特別授業や進路講演会、校内模擬試験、三者面談など進路指導にも力を入れており、東京大学をはじめとする国公立大学や、早稲田大学、慶應義塾大学、福岡大学、西南学院大学などの私立大学のほか、海外大学への合格実績があります。

入試の特徴・勉強のポイント

長崎県立佐世保北中学校の入学者選抜は、適性検査と作文、集団面接で実施されます。適性検査が130点、作文70点の合計200点満点と面接の結果、調査書とその他必要な書類を資料として総合的に判断して選抜されます。

 

 

長崎県立佐世保北中学校の入試情報

入試科目・配点

《検査方法》

適性検査(60分/130点)

作文(45分/70点)

面接(集団面接)

参照:令和5年度長崎県立中学校入学者募集要項

 

長崎県立佐世保北中学校の科目別傾向と対策

適性検査の傾向と対策

県教育委員会が作成しており、学校生活や家庭など身の回りのことをテーマとし、学習指導要綱にあった問題発見能力や解決能力、思考力、判断力、表現力などの総合力を見る問題となっています。国語・算数・理科・社会の基本的な知識は身につけておき、国語では記述の練習を、算数では図形問題への対策を、理科・社会では様々な現象や出来事を普段の生活と結び付けて考える癖をつけておくなど、それぞれ対策を行いましょう。複数年分の過去問演習に取り組むことも大切です。

作文の傾向と対策

与えられた課題について読み取ったことや自分の考え、感じたことを文章にまとめます。条件に合わせ解答用紙に書くという指定がある場合が多いため、複数年分の過去問に取り組み、出題形式に慣れておくことが大切です。書いた作文は、学校や塾の先生に添削指導をしてもらいましょう。

 

 

長崎県立佐世保北中学校基本情報

公式サイト

長崎県立佐世保北中学校:https://www2.news.ed.jp/section/sasebokita-h/

基本情報

創立年

2004年

長崎県立佐世保北中学校 所在地情報

〒857-0028 長崎県佐世保市八幡町6番31号

中学校の特徴

長崎県立佐世保北中学校は、「自律」「積極」「友愛」を校訓に、6年間を見通した計画的な教育活動を実践しています。英語と数学の学習には少人数クラスやTT(ティームティーチング)を導入しています。さらに、基礎基本の徹底と発展的な内容に取り組むため、学校独自科目「数学演習」「コミュニケーション」を設定しています。

 

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