青雲中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

青雲中学校の受験対策

難易度・偏差値

青雲中学校は、長崎県西彼杵郡時津町にある併設型の私立中高一貫校です。偏差値は62程度で、鹿児島県の「ラ・サール中学校」と福岡県の「久留米大学附設中学校」と合わせて九州御三家と呼ばれる難関校です。2022年度の入試競争倍率は、募集区分や男女によって異なりますが、1.06~1.25倍となります。

入試の特徴・勉強のポイント

青雲中学校の入学試験は、国語・算数・理科・社会の4科目で実施され、国語・算数は試験時間60分の150点で、理科・社会は試験時間40分の100点となっています。試験会場が青雲学園以外に福岡県と沖縄県にも用意されており県外受験が可能となっています。試験日は3会場とも同じ日程です。過去問演習に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。

 

 

青雲中学校の入試情報

入試科目・配点

《試験時間・配点》

国語(60分/150点)

算数(60分/150点)

社会(40分/100点)

理科(40分/100点)

 

参照:2023 生徒募集要項

 

青雲中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、試験時間60分で大問5題前後で構成されています。大問1は小問集合が出題され、配点の4割近くを占めています。焦らずに正確に解答し、確実に得点源にしましょう。場合の数や速さと比、図形問題が頻出のため、重点的に学習することが大切です。また、解答用紙には答えだけを記入する形式のため、部分点をもらうことができません。丁寧な解答を心がけ、ケアレスミスをなくしましょう。

国語の傾向と対策

例年、大問3題で構成されています。全て長文読解となっており、説明文・論説文の文章から2題と物語文・小説の文章から1題の出題です。試験時間60分で長文を3題を読むため、読解スピードが重要です。漢字や語彙などの知識問題は、読解問題に含まれています。普段からコツコツ学習し、多くの知識を定着させましょう。記述問題も出題されるため、内容を正確に把握し要約する練習をしておくことが大切です。

 

 

 

青雲中学校基本情報

公式サイト

青雲中学校:https://seiun-jh.ed.jp/

基本情報

創立年

1975年

青雲中学校 所在地情報

〒851-2197 長崎県西彼杵郡時津町左底郷245-2

教育理念

建学の精神

知・徳・体の調和の取れた全人教育

 

引用元:学校法人 青雲学園 青雲中学校・青雲高等学校|建学の精神

 

中学校の特徴

青雲中学校は、「知・徳・体の調和の取れた全人教育」を行っています。6カ年を見通した独自のゆとりあるカリキュラムを編成しており、基礎学力の充実と応用力の向上を図っています。また、長崎歴史探訪や美術鑑賞会、ボランティア清掃など多岐にわたる体験活動を通じた心の教育を行っています。希望者は、英国屈指の名門パブリックスクール・イートンカレッジが主催する夏季語学研修に参加することができます。

 

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