佐賀県立武雄青陵中学校の中学入試情報・受験対策

佐賀県立武雄青陵中学校の受験対策

難易度

佐賀県立武雄青陵中学校は佐賀県武雄市にある共学の公立中高一貫校で、偏差値は56程度となります。2022年度入試の倍率は、約2倍となっています。東京大学や大阪大学、佐賀大学などの国公立大学や、明治大学、関関同立、久留米大学などの私立大学への合格者を多数輩出しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

佐賀県立武雄青陵中学校の入試は、適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱと面接で行われます。適性検査Ⅰは、生活の中で起こる様々なできごとについて、自分の考えを分かりやすく伝える表現力など、適性検査Ⅱでは、身の回りの様々なことに対して興味・関心を持ち、問題発見能力や、筋道を立てて問題を解決する力などを総合的にみられます。過去問演習が有効的な対策となるため、基礎をしっかりと固めた上で複数年分の過去問に取り組みましょう。面接は1グループ5人程度の集団面接となります。集団面接でのマナーや注意点を意識しながら模擬面接で実践的な練習に取り組むことが大切です。

 

 

佐賀県立武雄青陵中学校の入試情報

適性検査Ⅰ(45分/40点)

適性検査Ⅱ(45分/60点)

※音声放送を用いた試験は行わない。

面接(1グループ5人程度の集団面接)

 

参照:令和5年度 佐賀県立中学校入学者 募集要項

 

 

早稲田佐賀中学校の科目別傾向と対策

適性検査Ⅰ・Ⅱの傾向と対策

適性検査はそれぞれ試験時間45分で、Ⅰが国語・社会、Ⅱが算数・理科の内容となります。与えられた問題文や会話文、資料、設問などを正確に読み取る力が問われます。また、自分の考えを自分のことばで正しい日本語を使って表現する力が必要となります。各教科ともしっかりと基礎を固め、複数年分の過去問演習で出題形式や傾向に慣れておきましょう。

 

面接の傾向と対策

面接は1グループ5人程度の集団面接です。言葉遣いや姿勢など面接時のマナーをしっかりと身に付けておくことが大切です。よく聞かれる質問に対してある程度の回答を準備し、先生や家族の協力を得て模擬面接で実践的な練習に取り組みましょう。

 

 

佐賀県立武雄青陵中学校基本情報

公式サイト

佐賀県立武雄青陵中学校:https://www.education.saga.jp/hp/takeoseiryouchuugakkou/

 

基本情報

創立年

2006年

佐賀県立武雄青陵中学校 所在地情報

〒843-0021 佐賀県武雄市武雄町大字永島13233-2

教育理念

(1)学校教育目標

高い志と未来を切り拓く力を持ち、地域や国際社会の発展に貢献できる、人間性豊かな人材を育成する。

 

引用元:教育方針

 

中学校の特徴

佐賀県立武雄青陵中学校は、併設型中高一貫校として、6年間を4つのステージに分けて系統的な学習指導を行っています。また、数学・英語を中心に少人数指導・習熟度別指導を取り入れ、基礎内容の確実な定着を図っています。総合的な学習の時間では、郷土に対する理解の促進や、職業観の育成、国際探求や自然探求などを実施しています。

 

 

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