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志望校に
逆転合格させます!

「早稲田佐賀中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

早稲田佐賀中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 早稲田佐賀中学校の偏差値に届いていない
  • 早稲田佐賀中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、早稲田佐賀中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

早稲田佐賀中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

早稲田佐賀中学校の受験対策

偏差値・難易度

早稲田佐賀中学校は佐賀県唐津市にある共学の私立中高一貫校で、偏差値は60.0~64.0程度となります。内部推薦制度を利用して、定員の約50%を上限として早稲田大学に進学することができます。
 
内部推薦には、校内基準と各学部の条件を満たした上で推薦候補者となり、学校推薦型選抜試験に合格する必要があります。
 
その他にも、東京大学、大阪大学、筑波大学などの国公立大学や、慶応義塾大学、青山学院大学、立命館大学などの私立大学への合格実績が多数あります。

合格者実質倍率

募集区分   募集人数   応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率
新思考12月(九州) 九州 約80人
首都圏 約40人
240人 238人 99人 2.40倍
新思考12月(首都圏) 124人 124人 70人 1.77倍
一般1月(九州) 560人 556人 340人 1.64倍
一般1月(首都圏) 557人 545人 382人 1.43倍
一般2月(九州・首都圏) 非公表 非公表 非公表

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

早稲田佐賀中学校の入学試験は、新思考入試(12月・帰国生入試)と一般入試(1月・2月入試)があります。全入試区分で早稲田大学のキャンパスを用いた東京での試験が行われており、一般入試(1月入試)では九州最大6カ所の試験会場から選択することができます。
 
試験科目について、新思考入試は総合Ⅰと総合Ⅱ・英語から1科目選択、面接、一般入試では1月入試が4科目(国語・算数・社会・理科)の筆記試験、2月入試が2科目(国語・算数)の筆記試験と集団面接となります。
 
各科目とも基本問題から発展問題まで出題されるため、基礎から丁寧に学習し、問題集や過去問を活用して演習を重ねましょう。
 

 

早稲田佐賀中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

新思考入試

入試日程  区分            試験科目      試験時間   配点  
12月入試 九州入試
首都圏入試
専願・併願 総合Ⅰ 60分 100点
総合Ⅱまたは英語 60分 100点
面接(専願のみ)
帰国生入試 九州入試
首都圏入試
専願・併願 総合Ⅰ 60分 100点
総合Ⅱまたは英語 60分 100点
面接

参照:2025年度 早稲田佐賀中学校 募集要項

一般入試

入試日程 区分 試験科目 試験時間 配点
1月入試 九州入試
首都圏入試
専願・併願 国語 60分 100点
算数 60分 100点
社会 40分 50点
理科 40分 50点
2月入試 九州入試
首都圏入試
併願 国語 60分 100点
算数 60分 100点
集団面接

参照:2025年度 早稲田佐賀中学校 募集要項
 

 

早稲田佐賀中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、試験時間60分で大問5題構成となっています。難易度は、前半が標準レベルですが後半にやや難度の高い問題が出題されます。
 
大問1は小問集合で計算問題や各単元の基本的な問題が出題されるため、ケアレスミスをせずに確実に解答しましょう。例年、大問2題が図形問題となっている他、数の性質や場合の数、割合と比などが頻出分野です。
 
頻出分野を重点的に学習し多くの問題で練習を行い、毎年傾向が似ているので過去問演習にも取り組みましょう。
 

国語の傾向と対策

例年、試験時間60分で長文読解2題と知識問題1題の出題となります。知識問題は、漢字の読み書きや敬語、言葉の書き換えなどが出題されるため、普段からコツコツと学習し漢字や語彙の知識をしっかり身につけておきましょう。
 
長文読解は記号選択問題が多いですが、抜き出しや字数制限のある記述問題も出題されます。文章の内容を正確に把握し、要約する練習を行いましょう。

 

理科の傾向と対策

例年、試験時間40分で大問4題構成となっています。大問数に変化はありませんが小問数や解答箇所は、年度により差があります。
 
植物と天体の出題傾向が高くなっています。一部難度の高い問題も含まれていますが基本問題が大半を占めているため、全分野の基礎知識を身につけてケアレスミスをしないように丁寧な解答を心がけましょう。

 

社会の傾向と対策

例年、試験時間40分で大問3題構成となっています。地理・歴史・公民の各分野から出題されるため、満遍なく勉強し苦手分野を作らないようにしましょう。
 
地理・歴史では九州地方に関係のある問題が出題されるため、過去問演習に取り組み、出題傾向や形式を把握しておくことが大切です。
 

総合Ⅰの傾向と対策

例年、試験時間50分で大問4題構成となります。大問1~3は算数分野、大問4が理科分野から出題されます。
 
いずれも問題文が長めとなっているため、内容を正しく理解する読解力が求められます。説明記述が必要な問題も含まれるため、それぞれの分野の基礎知識をしっかりと身につけておきましょう。
 
複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておくことも大切です。
 

総合Ⅱの傾向と対策

例年、試験時間50分で大問3題構成となります。大問1.2が社会分野、大問3が国語分野となり、総合Ⅰと同様に問題文が長めとなっているため、内容を正しく理解する読解力が求められます。
 
大問2では「120字以内」や「120字以上150字以内」などの条件が課された記述問題が出題されます。分かりやすく簡潔に表現する力を身につけておく必要があります。
 
複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。
 

英語の傾向と対策

例年、試験時間50分で大問5題構成となります。大問1はリスニング問題で、放送は2回ずつ流れます。日ごろからYoutubeやラジオなどを用いて、英語を聞くことに慣れておくとよいでしょう。
 
大問2は適語補充や並び替え問題、大問3は会話文問題、大問4は長文読解問題、大問5は英作文問題となります。単語や文法などの基礎知識をしっかりと身につけ、スペルミスなどのケアレスミスをしないよう注意しましょう。
 
また、出題傾向や形式を把握するため、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。

 

早稲田佐賀中学校基本情報

公式サイト

早稲田佐賀中学校:https://www.wasedasaga.jp/

基本情報

創立年

2010年

生徒数

390人(2023年度時点)

早稲田佐賀中学校 所在地情報

〒847-0016 佐賀県唐津市東城内7-1

建学の精神

確かな学力と豊かな人間性を兼ね備えたグローバルリーダーの育成を九州・唐津の地から。
 
引用元:建学の精神

中学校の特徴

早稲田佐賀中学校は、早稲田大学の7番目の附属・系属校として2010年に開校しました。早稲田大学の精神を根底に、「学問の独立」「進取の精神」「地球市民の育成」という独自の建学の精神を定め、確かな学力と豊かな人間性の育成に取り組んでいます。
 
また、文武両道の実現を目標としており、週6日制を導入することで授業時間数を確保し、放課後には体育活動と文化・芸術活動に取り組めるようにしています。生徒の50%にあたる人数の推薦枠が設けられており、半数の生徒は早稲田大学へと進学することができます。

 

 

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