総合型・学校推薦型で
青森大学
に合格するための
入試傾向・対策

➀ ⾼等学校の教育課程を幅広く修得している⼈、または同等の学⼒を有すると認められる⼈
➁ ⾝近な問題について、知識や情報を基にして、筋道を⽴てて考え、その結果を説明することができる⼈
➂ 希望する学部で主体的に学ぶ意志がある⼈
➃ 学んだ知識や経験を社会で活かしたいという意欲がある⼈
➄ 地域における社会的活動、⽂化、スポーツ活動等に取り組む意欲がある⼈

青森大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、青森大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.総合経営学部

入試方式

総合型選抜

出願要件

ー

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

総合型選抜（むつ下北未来創生選抜）

出願要件

・本学が指定する下北地域の高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。もしくは、本人または保護者が本学の指定する対象地域に住所を有し（住民票がある）、高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。

※原則として、むつキャンパスで学ぶ方が対象です。
※住所を有する対象地域は、青森県むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、横浜町、六ヶ所村、野辺地町とします。

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

総合型選抜（課題探究型）

出願要件

ー

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

総合型選抜（むつ下北未来創生選抜（課題探究型））

出願要件

・本学が指定する下北地域の高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。もしくは、本人または保護者が本学の指定する対象地域に住所を有し（住民票がある）、高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。

※原則として、むつキャンパスで学ぶ方が対象です。
※住所を有する対象地域は、青森県むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、横浜町、六ヶ所村、野辺地町とします。

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

学校推薦型選抜

出願要件

・全体の学習成績の状況が3.0以上の者

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

学校推薦型選抜（むつ下北未来創生選抜）

出願要件

・全体の学習成績の状況が3.0以上の者

・本学が指定する下北地域の高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。もしくは、本人または保護者が本学の指定する対象地域に住所を有し（住民票がある）、高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。

※原則として、むつキャンパスで学ぶ方が対象です。

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

系列校学校推薦型選抜

出願要件

・青森山田高等学校を卒業した方および卒業見込みの方

・全体の学習成績の状況が3.0以上の者

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

系列校学校推薦型選抜（むつ下北未来創生選抜）

出願要件

・青森山田高等学校（本人または保護者が対象地域に住所を有する（住民票がある）方）を卒業した方および卒業見込みの方。

・全体の学習成績の状況が3.0以上の者

※原則として、むつキャンパスで学ぶ方が対象です。
※対象地域「青森県むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、横浜町、六ケ所村、野辺地町」

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

2-2.ソフトウェア情報学部

入試方式

総合型選抜

出願要件

ー

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

総合型選抜（むつ下北未来創生選抜）

出願要件

・本学が指定する下北地域の高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。もしくは、本人または保護者が本学の指定する対象地域に住所を有し（住民票がある）、高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。

※原則として、むつキャンパスで学ぶ方が対象です。
※住所を有する対象地域は、青森県むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、横浜町、六ヶ所村、野辺地町とします。

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

学校推薦型選抜

出願要件

【公募制】

・全体の学習成績の状況が3.5以上の者

【指定校制】

・全体の学習成績の状況が3.2以上の者

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

学校推薦型選抜（むつ下北未来創生選抜）

出願要件

（共通）

・本学が指定する下北地域の高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。もしくは、本人または保護者が本学の指定する対象地域に住所を有し（住民票がある）、高等学校を卒業した方および2026年3月卒業見込みの方。

※原則として、むつキャンパスで学ぶ方が対象です。

【公募制】

・全体の学習成績の状況が3.5以上の者

【指定校制】

・全体の学習成績の状況が3.2以上の者

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

系列校学校推薦型選抜

出願要件

・青森山田高等学校を卒業した方および卒業見込みの方

・全体の学習成績の状況が3.2以上の者

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

入試方式

系列校学校推薦型選抜（むつ下北未来創生選抜）

出願要件

・青森山田高等学校（本人または保護者が対象地域に住所を有する（住民票がある）方）を卒業した方および卒業見込みの方。

・全体の学習成績の状況が3.2以上の者

※原則として、むつキャンパスで学ぶ方が対象です。
※対象地域「青森県むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、横浜町、六ケ所村、野辺地町」

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文

 

2-3.薬学部

入試方式

総合型選抜

出願要件

ー

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・プレゼンテーション
・小論文

 

入試方式

学校推薦型選抜

出願要件

・全体の学習成績の状況が3.2以上の者

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文
・筆記試験（化学）※薬学部特別学業特待制度を申請された方のみ

 

入試方式

系列校学校推薦型選抜

出願要件

・青森山田高等学校を卒業した方および卒業見込みの方

・全体の学習成績の状況が3.2以上の者

試験内容

・出願書類
・面接（口頭試験含む）
・小論文
・筆記試験（化学）※薬学部特別学業特待制度を申請された方のみ

 

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント①　対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント②　志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
青森大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、青森大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、青森大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③　自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉（文字）にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ青森大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために青森大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④　学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。