総合型・学校推薦型で
千葉工業大学
に合格するための
入試傾向・対策

本学の建学の精神及び教育目標等に示す教育基本理念を理解し、本学の教育研究に強い関心を持ち、自らを向上させ技術者としての知識を身につけようとする意欲あふれる学生、高度な専門知識と豊かな教養を兼ね備えた技術者に成長できる資質を持った学生を求めています。

千葉工業大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、千葉工業大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.工学部

入試方式

総合型（創造）選抜

出願要件

【機械工学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の専門分野において将来の活躍が期待できるよう努力する決意を持っている

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①ものづくりに強い関心を持ち、これまでに複数の物の制作、分解、修理あるいは組み立ての経験がある
➁生徒会や部活動、または学外の活動などで中心的な役割を果たした経験があり、自分の考えを自分の言葉で論理的に説明し、世代を超えた人々に理解を得ることができる
➂学科の教育目標・教育課程を理解し、これと関連づけて実社会の仕組み、ものづくりの役割を理解し、将来の夢・希望、将来の自分の進むべき目標を持っている
④人に負けないと自負できる得意分野・科目、資格などがあり、それらを自らが活躍するために活用できる

 
【宇宙・半導体工学科】

次のAとBの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁将来、本学科の専門分野において活躍することに意欲的である
➂ものづくりに強い関心を持ち、自ら何かを創り出すことに意欲的である

 
【先端材料工学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の専門分野において将来の活躍が期待できるよう努力する決意を持っている

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①ものづくりに強い関心を持ち、これまでに複数の物の制作、分解、修理あるいは組み立ての経験がある
➁生徒会や部活動、または学外の活動などで中心的な役割を果たした経験があり、自分の考えを自分の言葉で論理的に説明し、世代を超えた人々に理解を得ることができる
➂人に負けないと自負できる得意分野・科目、資格などがあり、それらを自らが活躍するために活用できる
④科学やテクノロジーに強い興味を持っている
⑤新しい材料や新しい物に強い興味を持っている

 
【電気電子工学科】

次のAとBの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁将来、本学科の専門分野で活躍することに意欲的である
➂「電気電子工学分野における思考」を得意としている
④自分の考えを自分の言葉で明確かつ論理的に表現できる

 
【情報通信システム工学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁情報通信システムに関する技術に興味があり、将来、この分野で活躍することに意欲的である
➂自分の考えを自分の言葉で明確かつ論理的に表現できる
④大学のカリキュラムを通し、自ら意欲的に学んでいく意志を強く持っている

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①熱意を持って物理・理数系科目に取り組むことができ、様々なものごと（システム）の仕組み・原理に興味がある
➁ソフトウェアの作成が得意であり、経験が豊富である
➂電子回路やコンピュータなどの制作経験が豊富にあり、ものづくりが得意である
④情報通信やプログラミング等に関連する新しいい企画を考え、それを実行した、または実現した経験がある
⑤アマチュア無線や数学コンテストへの参加など、科学技術系の活動に積極的に参加した経験がある

 
【応用化学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の専門分野において将来の活躍が期待できる
➂理科（特に化学）、数学および英語を学ぶのが好きである

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①日頃から「化学」に興味を持ち、新聞・雑誌などを読むだけでなく、直接調査や観察も行って自ら学んでいる
➁中・高等学校において「化学実験」もしくは「実習」を体験し、その中で用いられる実験器具や試薬などの取扱い方に慣れている
➂「ものづくり」への興味と、それに必要な発想力・造形力・表現力・論理的思考などを持っている
④人には負けないと自負できる得意分野・科目、資格などがあり、それらを自らが活躍するために活用できる
⑤生徒会や部活動、または学外の活動などで中心的な役割を果たした経験がある
⑥将来、国際的な仕事・研究を行いたいと考えており、日常的に国際的な情報に接している

試験内容

【機械工学科】
・出願書類
・模擬講義、演習
・プレゼンテーション資料作成課題
・面接
 
【宇宙・半導体工学科】
・出願書類
・模擬講義、演習
・面接
 
【先端材料工学科】
・出願書類
・課題演習
・面接
 
【電気電子工学科】
・出願書類
・課題
・面接
 
【情報通信システム工学科】
・出願書類
・模擬講義、演習
・面接
 
【応用化学科】
・出願書類
・発表用資料の作成課題
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（公募制）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科」の3教科または「数学・外国語・理科・情報」の4教科の評定平均値が3.3以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（専門高校）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校の専門教育を主とする学科または総合学科を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科・専門」の4教科または「数学・外国語・理科・情報・専門」の5教科の評定平均値が3.5以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

2-2.創造工学部

入試方式

総合型（創造）選抜

出願要件

【建築学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の専門分野において将来の活動を希望している

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①建築学に強い関心を持ち、将来この分野で活躍していくために必要な発想力・分析力・論理的思考力を、造形課題を通じて表現できる
➁ものづくりに興味を持ち、制作することを通じて自分の考えを表現できる
➂自分の制作したものを自分の言葉で明確に表現し、その内容について他者と良好なコミュニケーションを築くことができる

 
【都市環境工学科】

次のAとBの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望する者
➁まちや地域、都市環境、社会インフラの課題の解決や今後の発展、関連する工学的な技術に強い関心を持ち、当該分野において将来の活動を希望する者
➂柔軟な発想力、論理的な思考力を高めていく意欲があり、他者とのコミュニケーションや協働を積極的に行える者

 
【デザイン科学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の専門分野において将来の活動が期待できる

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①生徒会や部活動、または学校外の活動などで、自己の考えを、自分の言葉で伝え、人々の理解を得て、中心的な役割を果たした経験がある
➁人には負けないと自負できる得意分野・科目、資格などがあり、それらを自らが活躍するために活用できる
➂デザインの役割を理解し、またそれらの実社会の仕組みへの活用などに興味を持ち、そのなかで、自分の進むべき目標を持っている
④デザインの様々な分野での「ものづくり」に興味を持ち、それに必要な発想力・造形力・表現力・思考力など、デザインの基礎的な力を身につけることに意欲がある
⑤自分の持つ問題意識や考えを、自分の言葉で明確かつ論理的に表現することができ、他者との共同作業やコミュニケーションが円滑に行える

試験内容

【建築学科】
・出願書類
・課題演習
・面接
 
【都市環境工学科】
・出願書類
・プレゼンテーション資料作成課題
・面接
 
【デザイン科学科】
・出願書類
・課題演習
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（公募制）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科」の3教科または「数学・外国語・理科・情報」の4教科の評定平均値が3.3以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（専門高校）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校の専門教育を主とする学科または総合学科を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科・専門」の4教科または「数学・外国語・理科・情報・専門」の5教科の評定平均値が3.5以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

2-3.先進工学部

入試方式

総合型（創造）選抜

出願要件

【未来ロボティクス学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の専門分野において将来の活躍を希望している
➂本学科の総合型（創造）選抜の選考手順を十分に理解している
④試験日に実施する課題演習において、与えられた道具を使った手作業を行うことができる（大型の機械類の操作などは要求しない）

■Ｃ：以下の１つ以上に該当していると自己評価できる者。
①これまでに、ロボットやそれに類するハードウエアを作成した経験がある。または、そのようなハードウエア作りに対して自信がある
➁これまでに、ロボットやそれに類するハードウエアを制御するソフトウェア、あるいはロボットとは関係しないソフトウェアを作成した経験がある。または、そのようなソフトウェア作りに対して自信がある
➂数学が物理における論理的思考力に優れている。または、物事の本質やものの仕組みを考えることが好きであり、それらについて実例を挙げて説明できる
④自分の持つ問題意識や考えを自分の言葉で明確かつ論理的に表現することができ、他人を納得させることができる。または、そのようなことに自信がある
⑤新しい物事を考える発想力やそれを実行に移す企画力があり、これまでにそれらを試す機会があった

 
【生命科学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁将来において、本学科に関連する分野で活躍することを希望している
➂好奇心が強く、また自然科学について自ら積極的に学んでいる
　
■Ｃ：以下の１つ以上に該当していると自己評価できる者。
①日頃から生命に関わる科学に興味を持ち、インターネット上の情報だけでなく、新聞・雑誌あるいは専門書などを読み、また、直接調査や観察して自らも学んでいる
➁中・高等学校において生物に関連する実験もしくは実習を体験し、その手法や結果のまとめ方になれている
➂生命科学の応用への興味と、それに必要な発想力・造形力・表現力・論理的思考力などを持っている
④人には負けないと自負できる得意分野・科目、資格などがあり、それらを自らが活躍するために活用できる
⑤生徒会や部活動、または学外の活動などで、自分の考えを自分の言葉で伝え、人々の理解を得て中心的な役割を果たした経験がある
⑥将来、国際的な仕事・研究を行いたいと考えており、日常的に国際的な情報に接している

 
【知能メディア工学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の専門分野において将来の活躍を希望している
➂本学科の総合型（創造）選抜の選考方法を十分に理解している
　
■Ｃ：以下の１つ以上に該当していると自己評価できる者。
①ものづくりやデザインに関連するコンテストなどで受賞経験がある。例えば、ものづくりコンテスト、デザインコンペティション、競技プログラミング、発明表彰等
➁数学や物理における論理的思考力に優れ、物事の本質やものの仕組みを考えることが好きであり、自身がこのような能力や姿勢を備えていることを成果物や実例をあげて説明できる
➂自分の持つ問題意識や考えを文章や作品として表現する能力に優れ、自身がこのような能力を備えていることを成果物や実例をあげて説明できる
④「音響・映像」「人工知能」「情報デザイン」に関わる分野に興味を持ち、将来これらの分野において活躍する意思を自分の言葉で説明できる

試験内容

【未来ロボティクス学科】
・出願書類
・課題演習
・面接
 
【生命科学科】
・出願書類
・プレゼンテーション資料作成課題
・面接
 
【知能メディア工学科】
・出願書類
・プレゼンテーション資料作成課題
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（公募制）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科」の3教科または「数学・外国語・理科・情報」の4教科の評定平均値が3.3以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（専門高校）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校の専門教育を主とする学科または総合学科を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科・専門」の4教科または「数学・外国語・理科・情報・専門」の5教科の評定平均値が3.5以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

2-4.情報変革科学部

入試方式

総合型（創造）選抜

出願要件

【情報工学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①情報工学科への入学を強く希望している
➁情報工学への分野に強い興味を持ち、将来活躍することに意欲的である
➂自分の考えを自分の言葉で明確かつ論理的に表現できる
④他人との共同作業やコミュニケーションが円滑に行える
⑤ハードウェア・ソフトウェアの原理・仕組みの理解、および設計・制作に強い興味がある

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①コンピュータのハードウェア・デバイスに強い興味がある
➁コンピュータのソフトウェア・アプリケーションに強い興味がある
➂通信技術、映像符号化・伝送。マルチメディア、機械学習/人工知能、シュミレーション、音声認識・合成、サイバーフィジカルシステムなどに強い興味がある
④①、➁、➂に関する事柄について、その本質や仕組みを考えることができ、自分の言葉で説明する力を有している
⑤①、➁、➂に関する事柄について、新しく発想する力や実行する力があり、これまでにそうした力を発揮した経験を有している
⑥情報分野に対し、数学や物理に基づいた論理的思考による課題解決能力に優れている

 
【認知情報科学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育内容・方針を理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の総合型（創造）選抜の選考方法を十分に理解している
➂ソフトウェアと人間の双方の仕組みや関わりに強い興味がある
④幅広い視野で考え、自ら手を動かし、積極的に問題に取り組める
⑤チームで協働するための対話の重要性を十分に認識している

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①情報関連技術の動向に強い関心を持ち、関連する本やWebサイトの記事などを読んだ経験がある
➁人間の知の働きや心の特性に強い関心を持ち、関連する本やWebサイトの記事などを読んだ経験がある
➂自ら処理手順を考え作成したプログラムを、コンピュータで実行した経験がある
④インターネットなどからさまざまな開発ツールやライブラリを入手するなどして、自ら構想したシステムを構築した経験がある
⑤情報収集・共有やコミュニケーションを行うツールとしての情報機器活用能力に自信がある
⑥自ら作成した文章・画像・音声・映像などのメディアを、共有サービスなどを活用して公開した経験がある
⑦自ら構想を練った新なアイデアについて、多人数を前にしてプレゼンテーションを行った経験がある
⑧周囲の人々と協力してプロジェクトを進めた経験がある

 
【高度応用情報科学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育内容・方針を理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の総合型（創造）選抜の選考方法を十分に理解している
➂人々の生活をより豊かにする新たな情報システム/サービスの創造などに意欲的である
④グローバル化社会におけるコミュニケーション能力の重要性を十分に認識している
⑤自身の考えを論理的に構成し、分かりやすく説明・表現できる

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①社会的に話題となっている情報通信技術の動向に強い関心がある
➁情報収取・共有やコミュニケーションを行うツールとしての情報機器活用能力に自信がある
➂自ら構想を練り、多人数を前にしてプレゼンテーションを行った経験がある
④インターネットなどからさまざまなソフトウェアを入手して活用した経験がある
⑤自ら作成した文章・画像・音声・映像などのメディアを、共有サービスなどを活用して公開した経験がある
⑥自ら処理手順を考え作成したプログラムを、コンピュータで実行した経験がある
⑦インターネットなどからさまざまな開発ツールやライブラリを入手するなどして、自ら構想したシステムを構築した経験がある
⑧オープンデータを活用するなどして、コンピュータを用いでデータ分析を行った経験がある

試験内容

【情報工学科】
・出願書類
・課題実習
・面接
 
【認知情報科学科】
・出願書類
・対話分析課題
・面接
 
【高度応用情報科学科】
・出願書類
・プレゼンテーション資料作成課題
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（公募制）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科」の3教科または「数学・外国語・理科・情報」の4教科の評定平均値が3.3以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（専門高校）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校の専門教育を主とする学科または総合学科を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科・専門」の4教科または「数学・外国語・理科・情報・専門」の5教科の評定平均値が3.5以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

2-5.未来変革科学部

入試方式

総合型（創造）選抜

出願要件

【デジタル変革科学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科への入学を強く希望している
➁本学科の専門分野における将来の活躍が期待できる

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①デジタルトランスフォーメーションの基本概念を理解し、なぜデジタル変革科学科で勉強したいかについて商らの夢と関連付けて説明することができる
➁過去に仲間と協力して活動をした経験があり、他人と協力して何かを成し遂げることに喜びを感じる
➂部活動や生徒会、または学校外での活動などで、リーダーやチームのまとめ約をした経験がある
④自らビジネスを立ち上げることや、新しいものづくり、最新の情報技術などに興味があり、将来はこのような分野で仕事をしたいと思っている
⑤問題点を発見し、それを解決するための手段を考えることが得意である
⑥計画を立てたり、新しいアイディアを考えたりすることが得意である
⑦自分の興味のあることがらについて、情報を調べたり、整理したりすることが得意である
⑧人より優れていると思える得意な分野、科目、資格などがあり、それらを自らが活躍するための強みとしてどのように活用するかを語ることができる

 
【経営デザイン科学科】

次のAとBとCの条件をすべて満たす者。

■A：以下のいずれかに該当する者
①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または2026年3月卒業見込みの者
➁通常の課程による12年の学校教育を修了した者または2026年3月修了見込みの者
➂学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者または2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
④国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、GCE Ａレベルを保有する者または2026年3月31日までに保有見込みの者
⑤国際的な評価団体の認定を受けた外国における教育施設の12年の課程を修了した者または2026年3月修了見込みの者

■B：以下の全てに該当する者。
①本学科の教育課程を十分理解した上で入学を強く希望している
➁本学科の専門分野に強い興味を持ち、将来活躍することに意欲的である
　

■Ｃ：以下の１つ以上に該当すると自己評価できる者。
①本学科の特色を理解し、これに関連付けて将来の夢を論理的に説明できる
➁自分がある状態に置かれたとき、自らの問題を発見し、それを論理的に解決する能力があると自負し、その根拠を自らの言葉で表現できる
➂ソフトウェアや生産設備など、これまでの日本の発展をささえてきた「ものづくり」の基礎に興味を持ち、自らもいろいろな問題を発見し、それを論理的に解決する能力がある
④インターネットなどの情報技術および、それらのビジネスや社会の仕組みへの活用などに興味を持ち、その夢を自らの言葉で語ることができる
⑤人には負けないと自負できる得意な分野・科目・資格などがあり、それらを自らが活躍するための強みとしてどのおうに活用するかを語ることができる
⑥生徒会や部活動、または学校外の活動などにおいて、自分の考えを自分の言葉で伝え、人々の理解を得て、中心的な役割を果たした経験がある

試験内容

【デジタル変革科学科】
・出願書類
・課題演習
・面接
 
【経営デザイン科学科】
・出願書類
・課題演習
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（公募制）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科か国語」の3教科または「数学・外国語・理科か国語・情報」の4教科の評定平均値が3.3以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

入試方式

学校推薦型選抜（専門高校）

出願要件

・高等学校もしくは中等教育学校の専門教育を主とする学科または総合学科を2021年3月以降に卒業した者、または2026年3月に卒業見込みの者

・「数学・外国語・理科か国語・専門」の4教科または「数学・外国語・理科か国語・情報・専門」の5教科の評定平均値が3.5以上

試験内容

・出願書類
・読解力テスト
・面接

 

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント①　対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント②　志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
千葉工業大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、千葉工業大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、千葉工業大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③　自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉（文字）にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ千葉工業大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために千葉工業大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④　学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。